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外国為替取引とは?
ここでは「外国為替とは?」というテーマに、FX取引を始める上で必要な知識である「外国為替取引の基本」について、はじめての方でも解りやすく説明しています。
外国為替とは―目次
外国為替とは?
外国為替レートの見方
外国為替レートの円高・円安とは
外国為替取引はどこ?
外国為替取引は眠らない
外国為替とは・・・『異なる通貨同士を交換すること』
為替取引とは、本来2つの意味があります。

1つ目は銀行振込や振替、手形決済など現金輸送を伴わない資金手段という意味です。つまり、誰かに振込んだり、公共料金を振替したりすることは、知らず知らずのうちに為替取引をしていたということになります。今まで為替取引というと何か敷居が高いように感じた人もいると思いますが、こうやって考えると皆さんは普段の生活の中で多かれ少なかれ為替取引を行っているのです。

外国為替レートもう1つは、通貨同士を交換すると言う意味です。日本なら円、アメリカなら米ドル・・・というように、世界の国々は、各々自国内で流通する独自の通貨を持っています。そのため、外国で自国通貨を使用する際には、自国通貨で相手国通貨を購入し、自国通貨を相手国通貨へと替える必要があります。これを一般に外国為替 と呼び、またこうした「異なる2国間の通貨を売買(取引、交換)」する行為は外国為替取引と呼びます。英語ではForeign Exchange、略してFXと呼ばれています。
そしてTVニュースや新聞紙上などでよく見聞きする「1ドル=100円」などと言うは、外国為替相場外国為替レート )と呼ばれ、異なる2国間の通貨を売買(取引・交換)する際の交換比率を表しています。
外国為替TOP
外国為替レートの見方・・・『117円72銭なら買います』『117円76銭なら売ります』
外国為替レートの見方
ニュースなどでよく見かける外国為替レートは、通貨2つのレートを同時に表示しています。これは銀行などが「117円72銭なら買いますよ!」「117円76銭なら売りますよ!」ということを表示したもので、表示される側(-つまり皆様)が売買する場合は、下表のようになります。
外国為替レート
外国為替レートのスプレッドについて
外国為替レート外国為替レートのビッドとアスクの差をスプレッドと言います。例えば、銀行で外貨預金を行う場合はTTS/TTBといって、売値と買値の差を通常2円(ドル/円の場合)としています。つまり外貨預金では2円円安方向に動いて、初めて為替差損益±0ということになります。
いくら外貨預金が高金利だといっても、スプレッドが広いと利益は出にくいものです。逆に言えば「スプレッドが狭いほど取引する側に有利である」と言えるのです。
外国為替レートTOP
外国為替の円高・円安とは…『1ドル=110円が1ドル=100円になったら円高?円安?』
外国為替の円高・円安とは?
新聞やニュースなどで、「円高・円安」といった言葉を見聞きした方も多いことでしょう。ここで語られる円高とは、例えば1ドル=110円だった外国為替レートが1ドル=100円の方向に動くことを、逆に円安とは1ドル110円だった外国為替レートが1ドル120円の方向に動くことを指しています。「110円だったレートが100円になるのなら、円が安くなったのでは?」と思われがちですが、これは円ではなく、ドルが円に対して安くなっているのです。まとめると、下の図のようになります。
外国為替の円高・円安
「今まで1ドル買うのに110円必要だったのが、円の価値が上がって(円が高くなって)100円で買えるようになった」場合が円高、「今まで1ドル買うのに110円でよかったのが、円の価値が下がって(円が安くなって)120円必要になってしまった」場合が円安と言い換えると、解りやすいのではないでしょうか?
外国為替の円高・円安の影響について
それでは、外国為替が円高・円安になると、具体的にどのような影響が出るのでしょうか?身近な例として、アメリカからの輸入車を購入する場合を見てみましょう。
外国為替レートによって円での支払い価格に差が出てきます
外国為替レートTOP
外国為替市場はどこにあるの?・・・『目に見える形では存在しない』
外国為替市場はどこにあるの?
通常「外国為替市場」と言えば、銀行を始めとする機関投資家が、コンピューター端末や電話を用いてお互いに外国為替取引を行うネットワーク全体を意味します。銀行間同士での取引が多いことから、これをインターバンク市場と呼んでいます。
外貨を売る側と買う側が1対1の関係で売買契約を成立させる相対取引のため、株式市場などの取引所取引とは異なり、提示・決定する際のレート(価格)は各金融機関によってバラつきが生じることになります。
お客さまからよくある質問 ・当社が提示する外国為替レートと、TVニュースなどでレートが違うのはなぜ?・スプレッド(売値と買値の差)が時と場合により変化するのはなぜ?
外国為替市場
よく、お客様から上記のような質問を受けるのですが、この現象も、モノの値段が決まる際の大原則である「需要と供給の関係」に加え、外国為替市場でのレートが取引所取引ではなく、相対取引で決定されるために起こるのです。
外国為替レートTOP
外国為替市場は眠らない・・・『24時間休みなく取引されている』
外国為替はいつ取引されているのか?
外国為替は眠らない外国為替市場では、いつ取引が行われているのでしょうか。実は、外国為替市場には具体的な場所も無いのですが、具体的に「何時から始まって何時に終わる」といった取引時間もないのです。なぜなら、外国為替市場とは外貨を売る側と買う側が1対1の関係で売買契約を成立させる相対取引のため、売りたい金融機関が存在すれば、時間に関わらず取引が成立する(市場が開いている)からです。
とは言うものの、金融機関が休みとなると週末などは自然と外国為替市場も休場となりますので、実質的には「月曜日の朝から土曜日の早朝までの間で、24時間休みなく取引されている」といえるでしょう。
各国の外国為替市場について
なおニュースなどでも耳にする「ロンドン市場」とか「ニューヨーク市場」というのは「その時間帯で一番活発に取引が行われている市場」といったニュアンスで使われます。いくら外国為替市場が24時間取引可能とはいえ、現地時間で深夜よりも日中の方が、自然と取引量が多くなります。そのため、現時点で一番売買が活発な地域…つまりその時点で日中となっている地域の名をとって「ロンドン市場」や「ニューヨーク市場」と呼称しているのです。
外国為替が取引されている時間帯
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