●4月24日夜コメント
≪日中の株・債券の動向≫
本日の日経平均株価の終値は前日比38.29円安い13540.87円となりました。売買代金は1兆9393億円とやや低調な商いとなりました。
上海株式市場が印紙税率の引き下げにより急騰したため、日経平均も一時プラス転しましたが、その後は続かず、結局小幅安で終わりました。決算発表のあったJFEなど鉄鋼株が売られました。
債券市場は、海外勢が買い持ちを手仕舞う動きにより、大幅安となりました。新発10年国債利回りは4.5bp上昇の1.50%近辺で引けました。
≪日中の為替動向≫
本日のアジア時間では、前日の流れが少し残っていて、小幅ではありますが、ドルが全体的に買われました。
相対的に動いた通貨はニュージーランドドルでした。本日発表されたRBNZ政策金利では、大方の予想通り金利据え置きでしたが、発表直後にポジション調整的な売りが出て、対ドルで下落しました。
また、ユーロについては、前日発表されたベルギーの企業信頼感指数が悪化していたことから本日の独・IFOも相当悪いのではないかという連想が働き、ユーロ売りが継続しました。
★NY時間のレンジ予想★
確率密度分布モデルによると、約70%の確率で以下のレンジ内での値動きになりそうです。為替の統計バイアスは、指標発表などでブレることが多いです。
※過去の統計であり、未来を表す数字ではありません。
- |
下値 |
上値 |
バイアス |
ドル円 |
103.04 |
104.15 |
― |
ユーロ円 |
163.00 |
165.59 |
― |
ポンド円 |
203.28 |
206.78 |
― |
豪ドル円 |
97.19 |
99.02 |
― |
★注目の指標発表★
発表時間(日本時間) |
内容 |
予想 |
21:30 |
米・3月耐久財受注 |
+0.1% |
21:30 |
米・週間新規失業保険申請件数 |
37.5万件 |
23:00 |
米・新築住宅販売件数 |
58.0万件 |
23:30 |
カナダ中銀月報 |
― |
≪今夜の戦略≫
ユーロドルは引き続き1.5800辺りから1.5750ぐらいまで買い下がりの方針です。上述のようにIFOに対する警戒感とか、ユンケル・ルクセンブルク首相のユーロ高警戒感から短期的なユーロ売りポジションが溜まってきているように見えますので、反発にもスピードが付きやすいと思っております。
