●4月25日夜コメント
≪日中の株・債券の動向≫
本日の日経平均株価は、前日の米国市場の大幅高に連られて上昇しました。322.6円高の13863.47円で引けました。東証一部売買代金は、2兆2547億円となっております。
米債市場の大幅安と本邦のやや強めのCPIに反応して日本の国債市場は大幅安となりました。売りが売りを呼ぶ展開で投売りが殺到し、一時サーキットブレーカーが発動するまで下落しました。新発10年債利回りが前日比11bp上昇の1.61%で引けております。
≪日中の為替動向≫
東京時間のドル円市場は値動きこそ小幅でしたが、売り買いが交錯する展開でした。買い手としては、月末のスポット応答日ということで公示仲値の買いが多かった模様です。また、年金のヘッジ外しの円売りフローも入っていたようです。一方の売り手は本邦輸出勢で、105円に近くづくにつれて売りが出てくるようでした。
ユーロドルは東京時間から原油先物が下落したものの、アジア勢とみられる買いに1.57台を回復しました。ただ、1.57台では戻り売りオーダーが並んでいるようで、頭重く推移しております。
★NY時間のレンジ予想★
確率密度分布モデルによると、約70%の確率で以下のレンジ内での値動きになりそうです。為替の統計バイアスは、指標発表などでブレることが多いです。
※過去の統計であり、未来を表す数字ではありません。
- |
下値 |
上値 |
バイアス |
ドル円 |
103.68 |
104.78 |
― |
ユーロ円 |
161.99 |
164.84 |
↓ |
ポンド円 |
203.72 |
207.77 |
― |
豪ドル円 |
97.00 |
98.91 |
― |
★注目の指標発表★
発表時間(日本時間) |
内容 |
予想 |
23:00 |
米・ミシガン大学消費者信頼感指数 |
63.2 |
≪今夜の戦略≫
最近の市場のテーマが、世界的な信用危機から世界的なインフレ懸念に移りつつあります。金利上昇が各地で見られるのはその流れを表していると思います。そこに、来週のFOMCに向けたポジション調整も絡んでくるので話がややこしくなっています。
ドル金利の上昇が止まるまでとりあえず、ドルを対ユーロ、スイス、ニュージーランドドルでショートします。
