●第339回 2009年12月24日~30日までの為替見通し
ニューヨークダウが大きく崩れていないことから景気回復への信頼感も醸成されているようです。
アメリカの景気回復に関して、持続して回復しているかどうか
●12/29(火) 10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数
12月のCB消費者信頼感指数
●12/30(水) 12月のシカゴPM景況感指数
などの景気指標で、確認したいところですが、大極的には回復基調とみていいのではないでしょうか。
先週のコラムでは92円方向を見ているとの見方を書きましたが、市場参加者はクリスマス休暇に入って少なくなっている中、ドル売りの手仕舞いによる買戻しと輸出企業のドル売りが交錯しています。
銀行間レートでのチャートでは(以下すべて銀行間レート)92円に向け、ドル高方向への強いトレンド転換を思わせるローソク足での急な動きが見られますが、92円には輸出企業の円買いドル売りが強まりそうです。
長期短期を織り交ぜたトレードで臨機応変に対応したいところですね。
25移動平均線が89円90銭あたり、75日が88円55銭あたりかと思いますので、ドル買い分の利益確定でドル売りが実行されればドル円は一端90円台前半になる可能性があります。
月末のシカゴ景況感指数でアメリカの景気回復に信頼性がもたれれば、年内から年明け早々に92円台もあるかもしれませんね。
一端、利益確定が進み90円台前半に。そして景気指標の内容確認で92円方向という見方をしています。
※チャートやグラブはクリックすると拡大します。
チャート提供:ケンミレ株式情報
※来週木曜日の大晦日は、勝手ながら本コラムを休載とさせていただきます。新年は7日(木)からの開始予定です。今年も一年、ご愛読ありがとうございました。
