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為替の話・トレンドを掴め!
為替の話・トレンドを掴め!

2010年2月 4日

●第344回 2010年2月4日~2月10日までの為替見通し

本日2月11日は、祝日の為休載とさせて頂きます。

 オーストラリアは中国経済と密接な関係を持っていますが、中国のGDPが再び二桁成長を見せ、好影響が及んでいるようです。しかし、2月2日の金利引き上げは見送られ、現行3.75%の金利となっています。しかし、今の金利でも先進国の中では高いため、外貨預金はもちろん、FXでもスワップ金利狙いで人気があります。
 最近、横ばいチャートから80円を切る場面を見せ、円高オーストラリアドル安方向に動きが出ています。オージーも5円、10円反転することがあり油断禁物です。
 ただ、この円高は全通貨に対する傾向のようで、どうも3月期末までに治まる気配は薄そうに思います。
 おりしも日本ではトヨタ・ショックで同社の株価は崩落しています。円高に加え、日本が誇る技術力にかげり? ということで、当然ながら景況感は芳しくありません。
 為替は相手のあることなので、アメリカは? というとこれまた、金融機関の復興は進んでいるようですが、国民の大多数は雇用不安と低所得に苦しんでいるようです。
 ドル安傾向が続き、アメリカ輸出が有利に運び、経済の立ち直りが本格化しないと、この円高傾向から脱却できにくいのかな、というのが感想です。

 さて、経済スケジュールでは
●2月4日 22:30 1/24 - 1/3米国 新規失業保険申請件数 455千件 470千件
  24:00 12月 米国 製造業新規受注(前月比)
●2月5日 22:30 米国雇用統計
●2月10日 21:00 1/31 - 2/6 米国 MBA住宅ローン申請指数
  22:30 12月 米国 貿易収支
●2月11日 22:30 1月米国小売売上高(自動車除くコア)(前月比) 0.4%(予想) -0.2%(前回)
  22:30 1月米国 小売売上高(前月比) 0.4% (予想) -0.3%(前回)
●2月12日 00:00 12月米国 企業在庫(前月比)

予想としては「アメリカ経済はいまいちかな」と予想しています。

★日本の国会会期
第174回(常会) 平成22年1月18日~平成22年6月16日(150日)
7月参議員選挙

国会の印象ではどうも参議院の民主大勝の可能性は「?」ですね。

銀行間レートのチャート(ケンミレ株式情報)は
※チャートやグラブはクリックすると拡大します。
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チャート提供:ケンミレ株式情報

マネーパートナーズの直近レートチャート
※チャートやグラブはクリックすると拡大します。
20100204kimura02.PNG

 ケンミレさんの銀行間レートに引いたトレンド線の時価の25日平均90.15、75日平均91.21、時価90.55(銀行間)から推定して、キーマン発言やよほどのことがないと仮定した場合91円台から90円台の狭いレンジでしょうか。
 オーストラリアドルは80円割れで買って、81円近くで売る短期売買も魅力ですが、79円以上の場面でも買えるよう、資金管理しておきたいですね。