●第347回 2010年2月25日~3月3日までの為替見通し
FRB議長が「これからも当面、ドル金利は低いまま」という発言をしたことから全通貨に対して円高が進行しています。下はドル円です。
次はユーロ円です。
次はオーストラリア円です。
どれも厳しい円高示唆の足取りですね。円高方向にローソク足が伸びていますが、今までの経験則で言うとこういう連続陰線が出ると動きが加速することが多いですね。
2月頭にも似た動きがありましたからレートの参考にするといいでしょう。
超長期には日本の国家財政逼迫を懸念材料に円安が始まり、やがては円が暴落するかインフレになるという説もあります。しかし、それがいつになるかは誰にもわかりません。
証拠金の管理をしっかりしていずれ来る通貨大変動に備えましょう!
経済スケジュールでは
●2月26日
22:30 2009年第4四半期米国 個人消費(前期比年率)
2.0%(予想) 2.0%(前回) 改定値
22:30 2009年第4四半期米国 GDPデフレータ(前期比)
0.6%(予想) 0.6%(前回) 改定値
23:45 2月米国 シカゴ購買部協会景気指数
59.7(予想) 61.5 (前回)
23:55 2月 米国ミシガン大学消費者信頼感指数
73.9(予想) 73.7(前回) 確報値
●2月27日
00:00 1月米国 中古住宅販売件数
550万件(予想) 545万件(前回)
などがありますが、個々の経済スケジュールよりは米国、ユーロ、日本、アジアの景気ならびに金利政策の大枠が問題です。
どこまで他通貨に対して円高が進行するか予断は許しませんが大きな事件がないとするならドル円は89~90円をはさんで2月はじめの水準88円台後半も見ておきたいと思います。
