●下値トライ?
前回は豪ドルが「勝ち組」という話題を出したが、昨夜発表された英国の小売売上高も強く、高金利の英ポンドもやや騰勢を強めている。
一方でドル円相場は、依然として106~108円を抜けられずにいるが、108.50円レベルの抵抗が予想以上に強かったことから、目先は下値トライになる可能性も考えられる。
昨日からの流れでは107円が支持線となっているが、ここをブレークすれば一段安を試す動きが活発化すると思われ、次のポイントである106円も割り込めば、105円トライとなってこよう。
しかし、107円さえ割り込めない状況となれば、現状の揉み合いが更に長期化する懸念が高く、材料のある通貨に興味が移っていくものと予想される。
景気指標の強さを素直に好感する相場になるのかどうか、年度末を控えた国内勢のリパトリ動向も焦点となってこよう。
