●FX初
先週の月曜日(3月17日)はヒヤリとした方も多かっただろう。
13日、約12年ぶりに1ドル=100円を割れたドル円相場は、週末(14日)の終値(98.86円)から40銭ほどギャップを空けて安寄りした後、昼前には95.75円レベルまで一気に急落する展開となった。
95円を割り込めば一気に90円を目指す展開になることも懸念されたが、ここからは流石に買い戻しも入り、一昨日(25日)には101.01円の高値まで戻している。
その後は米国の実体経済の悪化を織り込んで再度軟化しているが、先週のような急激な動きは抑制される結果となっている。
当面は95~101円のレンジ取引になると予想されるが、ドルの下落が底打ちしたと見るには早計であることから、今後も弱材料には敏感に反応する展開が続くと予想される。
今年は外為法改正から丁度10年の節目の年であるが、FXの個人投資家にとって100円割れの水準は初めてであることから、あまり極端な値頃感は持たず、相場の流れに素直に付いていく手法が確かだと思われる。
