●次のテーマ
ドル円相場は、比較的狭いレンジながらも、ドルが堅調な推移を続けている。
米国の金融システム不安に関して、最悪期は脱したとの見方が大勢を占めているが、米国景気の先行きには依然として不透明感が強く、相場が大きく動意付くのは次のテーマが明確になった時と考えられる。
短期的に102.50~105.75円のレンジ取引と予想されるが、目先で103.50円が強い支持線となれば、上値トライの動きが優勢になると思われる。
ドル円相場は膠着感を強めているが、株価の堅調を見てキャリー的な高金利志向も出てきており、クロス円で円売りが活発化すれば、対ドルも含め円が全面安になることも考えられる。
何かフォローとなるような円売り材料が出るかどうか、この点が注目されよう。
