●上値抵抗
【マネーパートナーズからのお知らせ】
『ディーリング・ルーム"たら・れば"ブログ』は連載終了となりました。永らくのご愛顧ありがとうございました。
ドル円は、108円台後半の抵抗を抜けられず、やや弱含みの展開となっている。
注目されたFOMCは、想定通りインフレと景気「両睨み」の内容となったが、原油が再度新高値を更新したことや、米金融機関に対する懸念、米国景気の先行き不透明感などから反落し、一時は105円を割り込む場面もあった。
短期的な取引レンジ予想としては104~108円が大勢を占めているが、リスク回避姿勢が強めれば思わぬ下落になる可能性もあり、下値支持線と見られている104円レベルを割り込めば、102円を試す動きになってこよう。
現状はドル安による円高の性格が強くなっているが、日本の景気悪化への織り込みが始まれば円安になる可能性もあり、その際にはクロス円での動向がドル円相場に影響を与えるものと思われる。
何れにしても原油相場や株価、金利動向が複雑に絡み合って今後の相場の方向性を示唆していくことになろう。
