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第852回 2020年4月9日~15日までの為替見通し

2020年04月09日

●ドル円
上値抵抗(原油減産合意の場合)110.190
上値抵抗(原油減産破談の場合)109.047
均衡108.221
下値支持107.142-106.761

●ユーロ円
上値抵抗119.032
均衡118.170
下値支持117.436


●豪ドル円
上値抵抗68.704
均衡66.395
下値支持65.042
オーストラリアでは日本と季節が逆行しており、これから新型コロナの感染リスクが高まります。現地では寄生虫有効薬が新型コロナにもよい治験結果が出ており、今後の為替水準にどの程度、それが反映されるか注意深く見ておきたいですね。もし、治験良好ならオーストラリア経済にはプラスになります。

トランプ大統領がサウジアラビア、ロシアの石油増産競争に介入し、ロシア・プーチン大統領も減産に合意したかのような報道がみられる一方、国内向けかプーチン大統領はそうした話を否定しているとも伝えられます。
米国内のシェールガス産業を守るべく、トランプ大統領はサウジとロシアの減産合意を後押ししている一方、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は「政府がエネルギー会社に対して石油生産に関する指示をすることはできない」と4月3日の時点でて述べており、米国が協調減産に加わることはないとの考えを示しています。
「それなら、減産に応じても米にシェアを食われるだけだ」とロシアが難色を示しはじめたと考えられます。
OPECにロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」による会議が9日開催で、サウジとロシアは、米国などOPECプラスの枠組みに加わっていない産油国の協力が得られない限り、減産には合意しない構え。
翌日10日はサウジが緊急G20石油相会合を呼びかけているため、協調して減産合意できるのかどうかで為替水準も変わってきます。
仮に満額合意なら原油高⇒ドル高となりますし、破談の場合は原油安⇒ドル安となります。後者の場合は、日経平均株価再下落の引き金になりかねないので要注目です。

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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


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