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為替モーニング東京市場2018年2月09日

2018年02月09日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年2月09日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     108.00~109.50
ユーロ円    132.50~134.00
ユーロドル   1.2180~1.2330
豪ドル円    83.80~85.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

世界的同時株安に歯止めがかかったと思われた矢先であったが、昨日のNYダウ平均株価は再び1,000ドル超急落しており、史上最高値から短期間で10%超も下落するなど負の連鎖が続いている。
株安の要因が米債券利回りの上昇が起因しているとは言え、米景況感指数や米企業業績の改善傾向を考慮すれば、想定外の株価暴落をも言える。
今後は年数回予定されている米利上げ観測もトーンダウンせざるを得ない状況に置かれている。
その中、各米銀総裁の発言ではインフレ率の伸び悩みを理由に利上げには程遠い状況であると火消し役に回っている。
相対的にはトランプ政権による大幅減税案やインフラ投資などが過大評価されたとも解釈出来ると同時に、トランプ大統領の政策運営を揺るがす事態に成りかねず、市場はVIX(恐怖)指数が再び上昇しているように、足早に調整色を強めながら、ドルの調整売りが優先されている。

一方、ドル円は本日の日経平均株価がどこまで下落するかに注目が集まる中、再び109円割れへと警戒感を強めている。
ただ、株価の急落率の割合には150bpts程度の円高に収まっており、米金利の上昇によるドル買いと株安・原油安によるドル売りに挟まれて、安易にどちらにも動きづらい現象にある。
当面、108円割れも視野にレンジ幅108.00~109.50円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは英中銀のタカ派的発言をきっかけにポンドが乱高下する中、ユーロドルも一時ポンドに振り回される格好で波乱含みに展開を強いられていたが、1.23台には届かず、また、1.22割れもなく、むしろ、1.22台半ば前後で安定的に推移しているとも言える。
引き続きレンジ幅1.2200~1.2300重視て対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円前後から押し目買いを勧めると共に、109円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、ユーロドル1.22割れから押し目買いと共に、1.23台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を睨み慎重を期しているが、輸出企業はドル円109円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は109円割れから押し目買いを実施しており、現状では108円前後から押し目買いで待機している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では、昨日と同様に、ユーロドル1.23台以上からナンピン売りと共に、1.22割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円前後ではロング、109円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円132円台半ば前後から押し目買いと共に、134円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は84円割れから押し目買いと共に、85円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.80   109.85
ユーロ円    132.10   134.50
ユーロドル   1.2140   1.2355
豪ドル円    83.50    85.75

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年2月収支経過(01~09日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥50,000
ユーロ円  -¥95,000        -¥30,000
ユーロドル -¥53,600(-$400)  
豪ドル円   -¥25,000        -¥40,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆109.10(SL108.20売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆133.50(SL132.70売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆85.00(SL84.00売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング 50,000☆▼134.10(SL133.50売り)-¥30,000
豪ドル円ロング 50,000☆▼85.80(SL85.00売り)-¥40,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  110.20(SL110.70買い)
ドル円買い    50,000 ☆109.10(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  134.70
ユーロ円買い  50,000 ☆133.50(SL133.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2330(SL1.2380買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2180(SL1.2130売り)
豪ドル円売り  50,000  86.00
豪ドル円買い  50,000 ☆85.00(SL84.50売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  109.50
ドル円買い    50,000  108.20(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  134.50
ユーロ円買い  50,000  132.70(SL132.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2320(SL1.2370買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2200(SL1.2150売り)
豪ドル円売り  50,000  85.30
豪ドル円買い  50,000  84.00(SL83.50売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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