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為替モーニング東京市場2017年12月01日

2017年12月01日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年12月01日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     111.80~113.00
ユーロ円    133.20~134.50
ユーロドル   1.1850~1.1970
豪ドル円    84.50~85.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は北朝鮮情勢に対する警戒感や米税制改革の不透明感が高まる中、月末の調整売りも手伝い、序盤ではドル売りが優先されてはいたが、その後、NYダウが前日比331ドル高と大幅に上昇、史上初めてNYダウ24,000ドル台に到達、一部では年内にもNYダウ25,000ドルとの楽観的な見方もあるが、反面、株価バブルの警戒感も同時発生するなど、予断を許せない状況には変わりがない。
その中、米10年債利回りが2.4%台を回復したことから、一転してドル買いに反応するなど、市場は期待と不安が相混じる中、相場自体が株価との相関性の薄さや地政学的リスクによる円高基調が崩れ始めており、相場自体の難易度を更に高めている。
引き続き、相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるべきであろう。

一方、ドル円は株高や日米金利差拡大を背景に底堅い展開が予想されるが、昨日、メスター・クリーブランド連銀総裁が税制改革案は成長に大きな影響与えないとした上、12月の利上げの可能性があることには賛同、そして、カプラン・ダラス連銀総裁はFRBが完全雇用と低インフレの困難に直面しているが、GDPは良好な状態と述べている。
来年以降の利上げペースは未知数ではあるとは言え、市場は改めて12月の利上げを意識しており、基本的には米金利動向に振られる展開である。
短絡的に考えれば、米10年債利回りが2.3%ではドル売り、2.5%ではドル買いに比重を置いた方が賢明であろう。

他方、ユーロドルはドイツの政局不安を抱えており、引き続き戻り売り優先の展開ではあるが、ポンドの急反発を背景に連れ高現象の段階にある。
一部ではユーロ弗1.2000台への期待もあるが、時期尚早と判断し、レンジ幅1.1850~1.1950重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は株高基調を背景に下値は限定的と判断し、ドル円112円前後から押し目買いを勧めると共に、113円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.18台半ば前後から押し目買いと共に、1.19台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、月初の関係上、様子見スタンスを維持しているが、輸出企業はドル円113円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロ弗1.19前後では随時ナンピン売りを実施しており、現状では1.19台半ば以上からナンピン売りを継続している模様。
一方、買いは1.18台半ば前後に集約されている模様。

●クロス円は、ドル円112円割れではロング、113円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は133円前後から押し目買いと共に、134円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は84円台半ば前後から押し目買いと共に、85円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.40   113.70
ユーロ円    132.80   135.10
ユーロドル   1.1790   1.2010
豪ドル円    84.05    86.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年11月収支結果 マイナス-¥500
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   -¥40,000       
ユーロ円  +¥12,500       -¥65,000
ユーロドル +¥67,000(+$500)  
豪ドル円 -¥40,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆111.80(SL111.80売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1900(SL1.1970買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ショート50,000☆▼132.80(SL133.60買い)-¥40,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  112.90(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000 ☆111.80(SL111.20売り)
ユーロ円売り  50,000☆▼133.60(SL134.10買い)-¥25,000
ユーロ円買い  50,000  132.50
ユーロドル売り 50,000 ☆1.1900(SL1.1950買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1780(SL1.1730売り)
豪ドル円売り  50,000  85.50(SL86.00買い)
豪ドル円買い  50,000  84.50(SL84.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  112.80
ドル円買い    50,000  111.80(SL111.20売り)
ユーロ円売り  50,000  134.50(SL135.00買い)
ユーロ円買い  50,000  133.20(132.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1970(SL1.2020買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1860
豪ドル円売り  50,000  85.50(SL86.00買い)
豪ドル円買い  50,000  84.50(SL84.00売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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