通貨ペア予想レンジ ドル円109.50~110.50 " />

FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2020年2月07日

2020年02月07日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円109.50~110.50
ユーロ円120.30~121.30
ユーロドル1.0950~1.1050
豪ドル円73.50~74.50
相場状況の振り返りと今後の展開予想

中国が約750億ドル相当の米国からの輸入品に対する関税率を14日から半分に引き下げると発表したことが好感され、株式市場全般の押し上げ材料となり、米国株式市場は4日続伸、3業種揃って史上最高値を更新しており、ドル買いに弾みがついている。その中、コロナウィルスに関して、中国の習近平国家主席が国内における感染流行阻止の取り組みで前向きな成果が見られると述べるなど、根拠自体は希薄とは言え、市場には早期収束に期待感を抱かせる内容と言えるだろう。そして、中国も含めて、各国がウィルス防止対策に本格的に乗り出していることもマーケットに安心感を与えている。ただ、ドルロングの積み上がりや史上最高値圏で推移している米株式市場に対する警戒感も強く、株高イコールドル高の構図も描きづらいのが実状であり、ドルの更なる上昇局面では一旦手仕舞いが優先されても何ら不思議がなく、当面、ドルの高値掴みには要注意と見なした方が無難であろう。

一方、ドル円は株価の上昇期待を背景にストップロス狙いの110円をクリアーしており、ウィルス問題の沈静化が確認されれば、ファンダメンタルズ的には更なる上昇が見込まれる。当面、レンジ幅ドル円109.50~119.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは米ドル買い戻しを背景に、上値の重い展開を強いられている。ただ、ユーロドル1.10割れでは割安感の買いや利益確定買いが散見されており、拙速的な下値トライには慎重になっている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.0950~1.1050を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円台半ば前後から押し目買いと共に、110円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.09台半ば前後から押し目買いと共に、1.10台半ば前後からナンピン売りで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高期待を背景に底堅い展開と踏んでいるが、輸出企業はドル円110円前後から随時実施しており、現状ではドル円110円台半ば前後を視野に、同レベル前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円109円台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、ユーロドル1.1000割れから押し目買いを実施しているが、ポンド安も手伝い上値は限定的と判断している。現状ではユーロドル1.09台半ば前後から押し目買いと共に、1.10台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円台半ば前後ではロング、ドル円110円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円120円台前半から押し目買いと共に、121円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは73円台半ば前後から押し目買いと共に、74円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円108.85111.00
ユーロ円119.70121.85
ユーロドル1.08801.1090
豪ドル円73.0075.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2020年2月収支経過(03~07日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥10,000+¥10,000
ユーロ円
ユーロドル-¥18,100(—$150)-$150
豪ドル円+¥25,000+¥25,000
現在のポジション(SL&SP)
ドル円ショート50,000☆109.10(SL110.30買い)
ドル円ショート50,000☆109.50(SL110.30買い)
ユーロドルロング50,000☆1.0970(1.0920売り)
豪ドル円ショート50.000☆73.50(SL74.50買い)
■前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロドルロング50,000☆▼1.1000(SL1.0970売り)-ドル150
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
ドル円売り50,000110.20(SL110.50買い)
ドル円買い100,000109.30
ユーロ円売り50,000121.30(SL121.80買い)
ユーロ円買い50,000120.30(SL119.80売り)
ユーロドル売り50,0001.1070
ユーロドル買い50,000☆1.0970(SL1.0920売り)
豪ドル円売り50.00074.50(SL75.20買い)
豪ドル円買い50,00073.60
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000110.30(SL110.60買い)
ドル円買い100,000109.30
ユーロ円売り50,000121.30(SL121.80買い)
ユーロ円買い50,000120.30(SL119.80売り)
ユーロドル売り50,0001.1050
ユーロドル買い50,0001.0950(SL1.0900売り)
豪ドル円売り50.00074.50(SL75.20買い)
豪ドル円買い50,00073.50
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モーニング東京市場2020年2月07日