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為替モーニング東京市場2017年11月13日

2017年11月13日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年11月13日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.00~114.00
ユーロ円    131.80~133.00
ユーロドル   1.1600~1.1730
豪ドル円    86.30~87.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

トランプ大統領のアジア歴訪は貿易不均衡是正や大規模な商談などから、それなりの成果を上げたと言える反面、米国の税制改革案の軸とも言えるとなる法人税減税が2019年に先送りされたことが嫌気される中、相対的にドルの上昇に歯止めがかかり始めている。
元々、大幅な法人税の引き下げ期待がドルや株式市場の押し上げ材料の要因になっていただけに、相場自体は株価との相関性が崩れる中、総じて、相場は再度スタートラインに逆戻りしたとの声も少なくなく、引き続き為替相場は狭いレンジ幅での神経質な展開が予想される。

一方、ドル円は日経平均株価がここ数日間で1,000円超乱高下しているにもかかわらず、113円台半ば前後で膠着度を強めている。
基本的には米金利動向に注視せざるを得ないだろうが、現時点では12月のFRBの利上げは織り込み済みとは言え、FRB議長の交代や米税制改革の不確実性が加わり、短期筋並びに機関投資家などは金利先高期待によるドル買いに難色を示し始めるなど相場全般が視界不良の段階にある。
引き続き直近のレンジ幅を重視しながら、相場の動意を待ってからの始動が得策であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長された格好で1.16台半ば前後まで買い戻されてはいるが、地政学的リスクが一服している関係上、1.17台の上値トライには慎重になっている。
引き続きドル円と同様に直近のレンジ幅1.1550~1.1700重視で売買を模索することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は113円台半ば前後の攻防と判断し、ドル円113割れから押し目買いを勧めると共に、114円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジ幅を重視し、1.16割れから押し目買いと共に、1.17前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向を横目に様子見スタンスを強めている。
輸出企業はドル円114円前後からナンピン売りを継続している模様。一方、輸入企業はドル円113円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.17前後からナンピン売りと共に、1.16割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円113円割れではロング、114円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円割れから押し目買いと共を重視に、133円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円台半ば割れから押し目買いと共に、87円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     112.40   114.60
ユーロ円    131.25   133.50
ユーロドル   1.1545   1.1770
豪ドル円    85.80    88.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年11月収支経過(01~13日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円   +¥35,000        
ユーロ円  +¥27,500        
ユーロドル +¥39,700(+$300)  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆113.50(SL113.00売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆132.50(SL133.00買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  113.90
ドル円買い    50,000  112.90(SL112.40売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆132.50(SL133.00買い)
ユーロ円買い  50,000  131.50(SL131.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1680(SL1.1730買)
ユーロドル買い 50,000  1.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り  50,000  87.50(SL88.00買い)
豪ドル円買い  50,000  86.50(SL86.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  113.90
ドル円買い    50,000  113.00(SL112.50売り)
ユーロ円売り  50,000  133.00(SL133.50買い)
ユーロ円買い  50,000  132.00
ユーロドル売り 50,000  1.1700(SL1.1750買)
ユーロドル買い 50,000  1.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り  50,000  87.50(SL88.00買い)
豪ドル円買い  50,000  86.30(SL85.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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