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為替イブニング海外市場2017年12月05日

2017年12月05日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年12月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.00~113.00
ユーロ円    132.80~134.00
ユーロドル   1.1800~1.1900
豪ドル円    85.30~86.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場には米税制改革法案やロシアゲート疑惑、そして、地政学的リスクなどが渦巻いており、相対的にはドル売りを促す材料が多々見られるだけに、短期筋としても、当面、ドルロングは自重気味になっている。
ただ、それ以外に目新しい材料はないが、米金利の優位性や堅調な株式市場、そして、米景況感の良さもあり、拙速的に下値を探る難しさがある。
引き続き狭いレンジ幅での攻防が予想されるが、相場が動意づいてからの逆張り待機が賢明であろう。

一方、ドル円は112円台半ば前後で膠着度を強めているが、実需やポジション調整売買が112円前後と113円前後で散見される中、安易に身動きが取りづらい状況にある。
当面、突発的な事態に備える意味でも上記レベルからのナンピン売買に特化することが無難であろう。

他方、ユーロドルも同様に、1.18台半ば前後で一進一退の展開ではあるが、ユーロロングが積み上がっている関係上、更に上値を追う難しさもあり、ユーロドル1.19台の上値の重さが意識されている。
基本的にはドル円と同様に、相場の動意待ちの段階であり、引き続きレンジ幅1.1800~1.1900で対応することが得策であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したように、今朝と同様にドル円112円前後から押し目買いを勧めると共に、113円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジ幅を重視し、1.18前後から押し目買いを勧めると共に、1.19台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様にドル円113円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業もドル円112円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、今朝と同様に直近のレンジ幅で対応しており、ユーロドル1.19台以上からナンピン売りと共に、1.18前後から押し目買いで待機姿勢を継続している模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円112円割れではロング、113円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は133円割れから押し目買いと共に、134円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は85円前後から押し目買いと共に、86円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.40   113.55
ユーロ円    132.25   134.50
ユーロドル   1.1740   1.1960
豪ドル円    84.80    87.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年12月収支経過
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥120,000      +¥75,000
ユーロ円  +¥35,000       +¥35,000          
ユーロドル +¥13.500(+$100) 
豪ドル円   -¥15,000 -¥15,000

現在のポジションと決済指値

ユーロドルロング50,000 ☆1.1850(SL1.1800売り)
豪ドル円ショート50,000 ☆86.00(SL86.60買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ショート50,000☆▼85.70(SL86.00買い)-¥15,000


前日の売買 東京市場

ドル円売り 50,000★△112.70(111.80ロングカバー)+¥45,000
ドル円売り 50,000 ★113.00(SL113.50買い)
ユーロ円売り  50,000★△134.00(133.30ロングカバー)+¥35,000
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1850(SL1.1800売り)

前日の売買 海外市場

ドル円買い    50,000★△112.40(113.00ショートカバー)+¥30,000

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  113.00(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000  112.00(SL111.50売り)
ユーロ円売り  50,000  134.00(SL134.50買い)
ユーロ円買い  50,000  133.00(132.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1900
ユーロドル買い 50,000  1.1800(SL1.1750売り)
豪ドル円売り  50,000 ☆86.00(SL86.50買い)
豪ドル円買い  50,000  85.00

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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