◆ さらに“突っ込んだ”が…? - 127円ライン

“2.77%”まで突っ込むとは…。

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マネパ為替分析 日刊レポート

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それでも方向性は変わらない…!?

2022年05月20日

◆ さらに“突っ込んだ”が…? - 127円ライン

“2.77%”まで突っ込むとは…。

“拙速な金融引き締め→米景気悪化”との思惑が蒸し返される中、「株安の連鎖」は続いています。
一方で昨日は米経済指標は軒並み“悪化”し、「FRBは早めに利上げ幅を引き下げる(0.50%→0.25%)」との見方も強まりました。
リスク/金利の双方から“巻き戻し”の圧力が強まり、ドル円は“127.034円”へとさらに値を落としました。
「欧7月利上げ」の可能性が高まったことも、“ユーロ買い→ドル売り”として一役買ったと見られるところです。


◆ 引き続き“押し目買い”で対処したい局面…?

もっとも「日米金融当局の立ち位置の違い」は、何ら変わっておりません。
今朝方発表された本邦CPIにしても“大きな伸び(+0.8%→+2.1%)”こそ見せたものの、それで「緩和策を変更」するほどのインパクトは見られていないからです。
そうなると、あくまでも“巻き戻し”と見るのがやはり妥当ということになります。

もちろん想定された利上げペースが下回るようなことがあれば、“巻き戻し”とはいえども“もう一段の下落”につながる可能性はゼロではありません。
それでも本日は週末であり、直近の動きに対する“ポジション調整”が入りやすいのも事実です。

想定より“突っ込んだ”格好ではありますが、引き続き“押し目買い”にて対処したい局面と考えたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:128.625(日足・一目均衡表基準線)
上値4:128.408(5/17~5/19の50%戻し)
上値3:128.215(5/19高値後の61.8%戻し、-1σ)
上値2:128.086(5/17~5/19の38.2%戻し)
上値1:127.992(5/19高値後の50%戻し、大台)
前営業日終値:127.823
下値1:127.634(5/19安値後の38.2%押し)
下値2:127.522(5/19安値後の50%押し)
下値3:127.409(5/19安値後の61.8%押し)
下値4:127.034(5/19安値、大台、-2σ)
下値5:126.923(4/27安値、ピボット1stサポート)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:91.333(日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線)
上値4:91.169(5/18高値)
上値3:91.028(20日移動平均線、大台)
上値2:90.549(5/19高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:90.288(5/19高値後の戻り高値)
前営業日終値:90.105
下値1:90.000(大台)
下値2:89.535(日足・一目均衡表転換線)
下値3:89.225(ピボット1stサポート)
下値4:88.998(5/19安値、大台)
下値5:88.781(5/12~5/18の61.8%押し)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

162.186(5/9高値)
162.009(4/20~5/12の50%戻し、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、大台)
161.850(5/17高値)
161.779(5/18高値)
161.126(50日移動平均線)
161.000(大台)
160.717(20日移動平均線)
160.919(5/17~5/19の76.4%戻し)
160.778(日足・一目均衡表先行スパン上限)
160.340(5/17~5/19の61.8%戻し)
160.000(大台)
159.916(5/19高値、5/17~5/19の50%戻し水準)
前営業日終値:159.503
159.000(大台)
158.826(-1σ)
158.725(日足・一目均衡表転換線、週足・一目均衡表基準線)
158.190(日足・一目均衡表先行スパン下限、100日/20週移動平均線)
158.000(大台)
157.881(5/19安値)
157.440(5/16安値)
157.079(5/12~5/18の76.4%押し、大台)
156.735(-2σ)

《10:45》
《11:45、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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