●本日の取引終了
NYダウでの下落と、月末におけるポジション調整売りなどが相俟ってNY市場中盤から続落となったドル円は、一時123円を割り込む水準まで下落しましたが、そのレベルでの下値は堅く、123.17-20円まで反発し、本日の取引を終了しました。
その他のポンド円、NZドル円、豪ドル円などのクロス円通貨もドル円相場に倣って続落となりましたが、いずれも取引終了時間直前にやや値を戻すかたちとなりました。
今週は週の中盤に円キャリートレード等による巻き戻しが入ったもののそれも限定的なものとなり、円全面安の展開が大きく変わることも特にありませんでした。28日営業日に米FOMC政策金利発表がありましたが、市場は織り込み済みだった様子で、それによる相場への影響もほとんど見られませんでした。
週明けの7月2日には、日銀短観の発表が予定されています。
足元の景況感を判断するうえでの市場の関心は少なくありませんが、中長期にわたる円キャリートレードの巻き戻しへの期待にどこまでつながるのか、注目したいところです。
4日は米国市場が休場(独立記念日)、週の後半には、英BOE政策金利や欧ECB政策金利の発表(ともに7月5日)、米6月雇用統計(7月6日)が予定されているなど、重要なイベントが盛りだくさんですので、それに絡んで相場の値動きが荒れることも考えられますので、十分に注意したいところですね。
今週末の各通貨の終値は、以下のとおりです(いずれもBID)
米ドル/円 ・・・・・・・・・・123.17円
ユーロ/円 ・・・・・・・・・・166.74円
豪ドル/円 ・・・・・・・・・・104.54円
NZドル/円 ・・・・・・・・・・ 95.15円
ポンド/円 ・・・・・・・・・・ 247.35円
スイスフラン/円 ・・・・・・・・・・ 100.74円
カナダドル/円 ・・・・・・・・・ 115.60円
ユーロ/米ドル ・・・・・・・・・1.3536ドル
ポンド/米ドル ・・・・・・・・・ 2.0082ドル
南アランド/円 ・・・・・・・・・・ 17.43円
今週のデイトレードウォッチャーは、これにて終了となります。
来週もよろしくお願いいたします。
