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デイトレード・ウォッチャー
デイトレード・ウォッチャー

2007年6月30日

●本日の取引終了

NYダウでの下落と、月末におけるポジション調整売りなどが相俟ってNY市場中盤から続落となったドル円は、一時123円を割り込む水準まで下落しましたが、そのレベルでの下値は堅く、123.17-20円まで反発し、本日の取引を終了しました。

その他のポンド円、NZドル円、豪ドル円などのクロス円通貨もドル円相場に倣って続落となりましたが、いずれも取引終了時間直前にやや値を戻すかたちとなりました。

今週は週の中盤に円キャリートレード等による巻き戻しが入ったもののそれも限定的なものとなり、円全面安の展開が大きく変わることも特にありませんでした。28日営業日に米FOMC政策金利発表がありましたが、市場は織り込み済みだった様子で、それによる相場への影響もほとんど見られませんでした。

週明けの7月2日には、日銀短観の発表が予定されています。
足元の景況感を判断するうえでの市場の関心は少なくありませんが、中長期にわたる円キャリートレードの巻き戻しへの期待にどこまでつながるのか、注目したいところです。

4日は米国市場が休場(独立記念日)、週の後半には、英BOE政策金利や欧ECB政策金利の発表(ともに7月5日)、米6月雇用統計(7月6日)が予定されているなど、重要なイベントが盛りだくさんですので、それに絡んで相場の値動きが荒れることも考えられますので、十分に注意したいところですね。

今週末の各通貨の終値は、以下のとおりです(いずれもBID)

米ドル/円    ・・・・・・・・・・123.17円
ユーロ/円    ・・・・・・・・・・166.74円
豪ドル/円    ・・・・・・・・・・104.54円
NZドル/円 ・・・・・・・・・・ 95.15円
ポンド/円 ・・・・・・・・・・ 247.35円
スイスフラン/円 ・・・・・・・・・・ 100.74円
カナダドル/円 ・・・・・・・・・ 115.60円
ユーロ/米ドル ・・・・・・・・・1.3536ドル
ポンド/米ドル ・・・・・・・・・ 2.0082ドル
南アランド/円 ・・・・・・・・・・ 17.43円

今週のデイトレードウォッチャーは、これにて終了となります。
来週もよろしくお願いいたします。

●ドル円、123円台を割り込む!

NY市場中盤より軟調となっていたドル円は本日の安値を更新してきており、先程123円を割り込んで122.98円(ASK/04:31)水準まで下落しました。

なお、それにつられるかたちでカナダドル円も続落となっており、115.63(ASK/04:33)と本日の最安値を更新しています。

●ドル円、本日の安値を更新!

ドル円が本日の安値更新となる123.11(ASK/03:54)をつけました。

●NZドル円急落!!、ふたたび94円台に

NZドル円は00:43につけた本日の最高値94.58円(BID)以降は反落となり、この時間は95円を割り、94.80円台まで急落しています。95円付近のストップロスを巻き込んだ模様です。

●ドル円、本日の安値圏に!?

ロンドン中心部で爆発物を搭載した不審車が3件発見された爆破未遂事件を受けて、「NYでもテロ警戒レベルが引き上げられるのではとの噂でドル売りにつながっている」(NY邦銀筋)との情報も聞こえてくる中で、ドル独歩安の展開となり、ドル円は123.20-23円付近と、本日の安値圏での推移となっています。

本日の安値(123.12ASK/06:33)を下回るようなことがあると、123円割れのリスクも浮上してくることも考えられそうです。

●ドル反落!・・・NY市場中盤の概況

NY株式市場にて、NYダウの上昇が一段落となったことなどを受けてドル売りが優勢となり、ドル円は23:46につけた本日の最高値(123.53円 BID)をつけてから反落し、この時間は123.22-25円付近にて推移しています。
それにつられるかたちで高値圏で推移していました豪ドル円、ポンド円もやや値位置を下げつつあり、一方ユーロ円は166.80円付近、スイスフラン円100.80円付近での小動きとなっています。

ドルが売られる展開となっているため、ユーロドル、ポンドドル市場はとも堅調に推移し、本日の高値圏での取引が続いています。

まもなくLDN市場クローズとなり、この後のニューヨーク市場後半において、ポジション調整の売買が目立った展開となるのか、まだまだ目が離せないところです。

●ユーロドル、ポンドドル、高値更新!

ユーロドルは先程1.3528ドル(BID/01:09)、またポンドドルは2.0069ドル(BID/01:10)と本日の高値を更新し、尚も上値を試している展開となっています。

●NY市場序盤の概況

 21:30に発表されました、米5月個人所得・支出、米5月PCE価格指数などは好結果ではなかったものの、その後の米6月シカゴ購買部協会景気指数や、米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報、米5月建設支出などが市場予想よりも強い数字となったことを受けて、ドル円は123.44-47円付近と堅調に推移しています。

 東京タイムから堅調に推移しているユーロ円にもつられるかたちでクロス円通貨は軒並みじり高となり、円キャリートレードの色合いが濃くなってきています。

 そしてこの時間においてドル円が123.53円(BID/23:46)、ユーロ円166.90円(BID/23:46)、スイスフラン円100.84円(BID/23:46)、ポンド円247.74円(BID/00:00)と本日の高値を更新してきております。

 週末、月末相場となる本日の取引において、この後のニューヨーク市場中盤から後半にかけてこれらの動きが継続して見られるのかどうか、注意深く見極めていきたいところです。

2007年6月29日

●米経済指標発表・3

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月建設支出
予想:0.1(前回:0.1 %→0.2%に上方修正)
結果:0.9%

米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報
予想:84.0(前回:83.7)
結果:85.3

●米経済指標発表・2

22:45に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米6月シカゴ購買部協会景気指数
予想:58.0(前回:61.7)
結果:60.2

●加経済指標結果発表

21:30に発表された、加経済指標結果は以下のとおりです。

 加4月GDP
 予想:0.2%(前回:0.3%)
 結果:0.0%

●米経済指標結果発表

21:30に発表された、米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月個人所得
 予想:0.6%(前回:-0.1%→0.2に上方修正)
 結果:0.4%

 米5月個人支出
 予想:0.7%(前回:0.5%)
 結果:0.5%

 米5月PCE価格指数
 ●コア
 予想:0.1%(前回:0.1%)
 結果:0.1%

●欧州市場中盤

欧州時間のドル/円相場は、123.49(BID)円を何度かつける上昇を見せましたが、123.50円の抵抗にあい、上昇しきれない状態となっております。その後、ユーロ/ドルが6月7日以来となる1.35を付けたことを受けて、ドル売りの展開となり、現在は123.40円付近に緩んで推移しています。

又、このユーロ/ドルの上昇を受けてユーロ/円でも連れ高となり166.50円付近まで上昇しました。

これからの予定ですが、

加4月GDP【21:30】
予想:0.2%(前回:0.3%)

米5月個人所得【21:30】
予想:0.6%(前回:-0.1%)

米5月個人支出【21:30】
予想:0.7%(前回:0.5%)

米5月PCE価格指数【21:30】
●コア
予想:0.1%(前回:0.1%)

米6月シカゴ購買部協会景気指数【22:45】
予想:58.0(前回:61.7)

米5月建設支出【23:00】
予想:0.1(前回:0.1 %)

米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報【23:00】
予想:84.0(前回:83.7)

となっています。

21:30には米経済指標等が複数控えているため、結果には注目したいですね。又、ユーロ/円は、堅調に推移しておりユーロ導入以来の最高値となる166.90円付近を意識した動きとなりそうですね。

●南ア経済指標結果発表

21:00に発表された、南ア経済指標結果は以下のとおりです。

南ア5月貿易収支
予想:-50.0億ZAR(前回:-57.0億ZAR)
結果:-26.7億ZAR

●英経済指標発表・2

18:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

 英6月GFK消費者信頼感調査
 予想:-3.0(前回:-2.0)
 結果:-3.0

●欧経済指標結果発表

18:00に発表された、欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧6月消費者信頼感指数
予想:-1.0(前回:-1.0)
結果:-2.0

欧6月消費者物価指数速報
予想:1.9%(前回:1.9%)
結果:1.9%

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英5月マネーサプライM4確報
予想:N/A(前回:1.2%)
結果:1.2%

英第1四半期GDP確報値
予想:0.7%(前回:0.7%)
結果:0.7%

英第1四半期経常収支
予想:-117億ポンド(前回:-127億ポンド→-144.63億ポンドに下方修正)
結果:-122.01億ポンド

英4月消費者信用残高
予想:5.0億ポンド(前回:4.98億ポンド→4.49億ポンドへ修正)
結果:8.42億ポンド

●欧州市場序盤

 東京市場午後は、クロス円通貨で円売りが優勢となりました。FRB(米連邦準備制度理事会)が前日に発表したFOMC声明で、インフレ警戒姿勢を維持したことが米利下げ観測の後退につながっており、、午前に続いて円売りの流れとなっています。さらに日経平均が前日比プラス圏で取引を終えたことで、より円が売られる要因となった模様です。現在までのところドル円の高値123.50円、ユーロ円の高値は166.07円となっています。

 日本株高によるリスク許容度拡大に伴い、円キャリートレードは再開への思惑が台頭してきています。内外の金利差を意識した個人投資家の外貨投資に伴った円売りが背景にある東京市場に続いて、次は思惑が取引の中心となるロンドン市場が主戦場となります。昨日のFOMC声明を欧州勢がどのように捉えてくるか、反応に注目したいところです。

●塩崎官房長官コメント

塩崎 恭久・官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 外準運用の公的な投資会社設立を検討している事実はない
 外準運用は安全性・流動性必要だが、収益性高める努力も必要

●仏経済指標発表・2

15:50に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

仏5月生産者物価指数
予想:0.3%(前回:0.5%)
結果:0.0%

●仏経済指標発表

15時40分、及び15時45分に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

仏6月消費者信頼感指数
予想:-15(前回:-14)
結果:-12

仏第1四半期GDP
予想:0.5%(前回:0.7%→0.4%へ下方修正)
結果:0.5%

●東京市場午前

 東京市場午前は、各通貨ともにやや上昇気配も、小幅な値動きとなっています。 ドル円は高値が123.30円、安値が123.12円と上下20銭ほどの動きに留まっています。朝方に発表された本邦経済指標は、特に材料視はされませんでした。

 輸出筋と輸入筋のオーダーが交互に出てくる形での、拮抗状態となっています。昨夜のFOMC声明を背景にやや円売りが優勢ですが、しかし上値も重く、こう着状態そのものを脱却するにはいかにもパワー不足の感は否めないところです。

 本日は週末の月末、そして四半期末でもあることから、思惑でのポジショニングよりも調整の動きが気になるところです。しかしこの後の東京市場午後は主だったイベントが不在であることから、動意付くチャンスが乏しいといわざるを得ません。要人発言等には注意が必要ですが、ロンドンタイムまではこのまま方向感の定まらない一進一退の展開と見ておいたほうがいいかもしれません。

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、予想通りFF金利の据え置き(5.25%)を全会一致で決定されました。そしてその後の声明では、コアインフレは「高水準(elevated)」との表現が削除されるも、納得のいく緩和は示されていないという姿勢が強調された警戒コメントが継続となったことから、発表直後はドル買いで推移しました。もっとも声明も含めてほぼ予想通りであったこともあり、直後のドル買いはなりを潜め、その後はやや優勢ながらも落ち着いた動きとなっています。

 一方オセアニア通貨は対円を中心に堅調な推移を見せており、豪ドル円は104.30円付近、NZドル円は94.80円付近と共に昨日高値付近で東京市場につないでいます。今朝方発表されたNZ第1四半期GDPは事前予想通りであったことから、特に材料視はされませんでした。

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●塩崎官房長官コメント

塩崎 恭久・官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 デフレからの脱却、視野に入っている

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 物価の認識は変わらない
 需給の逼迫がいずれ物価上昇につながる
 デフレへの後戻り、可能性があるというより注意深く見る必要
 生産に弱さあるが、景気回復の基調変化はない
 生産は弱い情況続いている、良い点悪い点あり引き続き注視
 5月の石油製品・その他特殊要因除くCPIは前年比-0.2%
 雇用状況は比較的良い状況が続いている

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (経済指標で)相対的に順調な景気回復過程が続いている
 外準運用の投資会社設立、財務省として検討の事実ない
 外準運用は安全性と流動性を確保すべき
 外準運用はリスクテイクする資金ではないが、収益確保も大事
 外準で収益得て財政再建に資することは本来の目的ではない

●日経済指標発表

8:30に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

 日5月労働力調査
 ●有効求人倍率
 予想:1.05倍(前回:1.05倍)
 結果:1.06倍

 ●失業率
 予想:3.9%(前回:3.8%)
 結果:3.8%

 日5月全世帯家計調査(前年比)
 予想:0.5%(前回:1.1%)
 結果:0.4%

 日5月全国消費者物価指数(前年比)
 予想:-0.1%(前回:-0.1%)
 結果:-0.1%

 日6月東京都区部消費者物価指数(前年比)
 予想:0.1%(前回:0.0%)
 結果:-0.1%

●NZ経済指標結果発表

07:45に発表された、NZ経済指標結果は以下のとおりです。

NZ第1四半期GDP
予想:1.0%(前回:0.8%)
結果:1.0%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

NZ第1四半期GDP【07:45】
予想:1.0%(前回:0.8%)

日5月労働力調査【08:30】
●有効求人倍率
予想:1.05倍(前回:1.05倍)
●失業率
予想:3.9%(前回:3.8%)

日5月全世帯家計調査(前年比)【08:30】
予想:0.5%(前回:1.1%)

日5月全国消費者物価指数(前年比)【08:30】
予想:-0.1%(前回:0.0%)

日6月東京都区部消費者物価指数(前年比)【08:30】
予想:0.1%(前回:0.0%)

仏6月消費者信頼感指数【15:40】
予想:-15(前回:-14)

仏第1四半期GDP【15:45】
予想:0.5%(前回:0.7%)

仏5月生産者物価指数【15:50】
予想:0.3%(前回:0.5%)

英5月マネーサプライM4確報【17:30】
予想:N/A(前回:1.2%)

英第1四半期GDP確報値【17:30】
予想:0.7%(前回:0.7%)

英第1四半期経常収支【17:30】
予想:-117億ポンド(前回:-127億ポンド)

英4月消費者信用残高【17:30】
予想:5.0億ポンド(前回:4.98億ポンド)

欧6月消費者信頼感指数【18:00】
予想:-1.0(前回:-1.0)

欧6月消費者物価指数速報【18:00】
予想:1.9%(前回:1.9%)

英6月GFK消費者信頼感調査【18:30】
予想:-3.0(前回:-2.0)

南ア5月貿易収支【21:00】
予想:-50.0億ZAR(前回:-57.0億ZAR)

加4月GDP【21:30】
予想:0.2%(前回:0.3%)

米5月個人所得【21:30】
予想:0.6%(前回:-0.1%)

米5月個人支出【21:30】
予想:0.7%(前回:0.5%)

米5月PCE価格指数【21:30】
●コア
予想:0.1%(前回:0.1%)

米6月シカゴ購買部協会景気指数【22:45】
予想:58.0(前回:61.7)

米5月建設支出【23:00】
予想:0.1(前回:0.1 %)

米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報【23:00】
予想:84.0(前回:83.7)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

 6/28営業日の為替相場はドル円が123.13-16円、ユーロ円は165.60-64円、ユーロドルは1.3447-51ドルでそれぞれ取引終了となりました。

 ニューヨーク市場でのドル円相場は、取引序盤において発表された米経済指標が市場予想よりもやや弱い内容となったものの、予想の範囲内であったとの見方から122円台後半水準を底にして123円台までドル買いが進む動きを見せ、同水準にてそのままFOMCを待つ状況となりました。

 注目されたFOMCについては、2006年8月以降連続して8回目となる政策金利5.25%の据え置きが決定しましたが、発表後での市場の反応は特に見られませんでした。しかしその後に公表されたFOMC声明文において、インフレは引き続き懸念材料といった見解が示された事でドルの買いが見られたものの、ドル買いの勢いは123.30円近辺にて跳ね返されて、惜しくも本日高値を更新する迄には至りませんでした。

 取引終盤においては利食い売り等の動きもあって結局123円台前半にて取引を終了し、月末・週末相場を迎える東京市場へと引き継ぐ事となりました。

 クロス円通貨では、豪ドル円やNZドル円といったオセアニア通貨、カナダ円通貨等が上への反発を見せる展開が暫し見られ、豪ドル円は104.28円(29日 BID 4:33)まで、NZドル円は94.81円(29日 BID 2:05)まで高値を付ける展開が見られました。

 本日29日に予定されている国内外での経済指標は、国内では8:30に5月労働力調査、5月全世帯家計調査、6月東京都区部消費者物価指数、5月全国消費者物価指数、19:00に外国為替平衡操作実施状況が発表予定となっております。海外においては7:45にNZ第1四半期GDP、15:40に仏6月消費者信頼感指数、15:45に仏第1四半期GDP、15:50に仏5月生産者物価指数、17:30に英5月マネーサプライM4確報・英第1四半期GDP確報値・英第1四半期経常収支、18:00に欧6月消費者信頼感・欧6月消費者物価指数速報、18:30に英6月GFK消費者信頼感調査、21:30に加4月GDP・米5月個人所得・支出・米5月PCE価格指数、22:45に米6月シカゴ購買部協会景気指数、23:00に米5月建設支出・米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報等が予定されております。

 

●ニューヨーク市場取引中盤

 ニューヨーク市場中盤での為替相場動向は、ドル円が現在123.10-13円付近で取引されており、ユーロ円は165.47-51円、ユーロドルは1.3440-44ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 先程発表された米FOMCは、市場予想通りの『金利据え置き』となり、2006年8月以降8回連続での5.25%の据え置きとなりました。

 据え置きの結果に関しては市場での反応は特に見られませんでしたが、その後に公表されたFOMC声明文において、インフレは引き続き懸念材料といった見解が示されたことを受けて、ドルの買いが進み、123.20円付近まで上昇する動きを見せております。

 この後の取引終盤にかけては、材料消化後の動きとなる事で、再び静かな値動きになりそうな雰囲気ですが、本日高値である123.34円を窺う動きが見られるのか、注意深く見極めたいところです。

 

●FOMC声明文公表

今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)での声明文を下記に記載いたします。

 米FOMC、FF金利の誘導目標を5.25%に据え置き
 インフレが鈍化しないリスクが主要懸念
 コアインフレ指標は過去数ヶ月「小幅改善」した
 FOMC声明、コアインフレの説明で「高水準」の文言を削除
 今年上半期の経済成長は鈍化しているもよう、住宅市場の調整は進行中
 経済は今後数四半期、緩やかなペースで拡大を継続する可能性高いもよう
 インフレ圧力の持続的鈍化、まだ納得できる形で示されていない
 高水準のリソース利用がインフレ圧力を持続させる可能性
 今後の政策調整はインフレと成長の見通し次第
 金利据え置きは全会一致で決定


 

●米FOMC発表!

3:15に発表された、米政策金利は以下のとおりです。

米FOMC政策金利発表
予想:5.25% 据え置き(前回:5.25%)
結果:5.25%の据え置き

●ウェーバー独連銀総裁コメント

ウェーバー独連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 為替レートは経済ファンダメンタルズを反映すべきである

●ニュージー本日の高値更新!

先程NZドル円が本日の高値を94.75円(BID 1:43)まで更新し、現在も94.72-80円レベルにて取引されております。

2007年6月28日

●ニューヨーク市場取引序盤

 ニューヨーク市場序盤での為替相場動向は、ドル円が現在122.97-00円付近で取引されており、ユーロ円は165.57-61円、ユーロドルは1.3462-66ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル円は米国時間早朝に発表された米経済指標各種の内容が市場予想に対してやや下向きの内容となりましたが、市場においてはほぼ予想通りの結果との認識からドル売りもさほど見られず、またこの後に米FOMCの公表を控えている事から、現在まで比較的に静かな取引が続いているところとなっております。

 一時122円台後半まで下げ進んだドル円は現在123円付近まで値を戻して推移しており、このままの水準にてFOMCの結果を待つ雰囲気も感じられるところです。

 クロス円通貨においても様子見の雰囲気が見られる中で、先程NZドル円においては本日の高値を更新(94.72円 BID 00:06)し、豪ドル円やカナダドル円も昨日の下げを取り戻す展開の中でニューヨーク市場時間帯にて高値を更新(豪ドル円:104.21円 BID 22:28 カナダドル円:115.93円 BID 22:05)し、現在はやや値を下げてはいるものの、再度上値を試す展開が見られるのか注目したいところです。

●米経済指標発表

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米週間新規失業保険申請件数
 予想:31.0万件(前回:32.4万件→32.6万件に下方修正)
 結果:31.3万件

 米第1四半期GDP・確報値
 予想:0.8%(前回:0.6%)
 結果:0.7%

 米第1四半期個人消費・確報値
 予想:4.4%(前回:4.4%)
 結果:4.2%

●欧州市場中盤

欧州市場のドル/円相場は、終始123円を挟んでのもみ合いとなっています。122.80円付近には買いが観測されていることもあり、堅調な推移となっています。

その他各通貨についても比較的落ち着いた動きとなっており、ユーロ/円は165.50円付近、ポンド/円は246.10円付近で推移しています。

やはり、今晩の米FOMC声明に注目が集まっているようですね。

これからの予定ですが、

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.0万件(前回:32.4万件)

米第1四半期GDP・確報値【21:30】
予想:0.8%(前回:0.6%)

米第1四半期個人消費・確報値【21:30】
予想:4.4%(前回:4.4%)

米FOMC政策金利発表【27:15】
予想:5.25% 据え置き(前回:5.25%)

となっています。

米FOMC政策金利発表前の米経済指標の結果にも注意したいところですね。

●スイス国立銀行(中央銀行)による四半期報告

スイス国立銀行(中央銀行)による四半期報告を以下に記しておきます。

経済の勢いが今後も変化せず、スイスフランの動向が金融情勢をさらに緩和するようであれば、今後数カ月以内に追加利上げを実施する可能性がある

●南ア経済指標発表

18:30に発表された南ア経済指標結果は以下のとおりです。

南ア5月生産者物価指数
予想:0.8%(前回:1.7%)
結果:1.1%

●キングBOE総裁コメント

マービン A. キング・英中銀(BOE)総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 金利上昇の中、生産の伸びはしっかりしている
 インフレの変動は大きいが、鈍化し始めた
 最近の利回り上昇、他の資産価格の大きな変化とは関連がない
 消費支出が鈍化している可能性を示す一時的なシグナルがある
 金融政策委は、引き続き物価統計を注視していく
 金融政策委の全委員、インフレ率が目標の2%となるよう努力する

●藤井財務次官コメント

藤井 秀人・財務次官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。「政府が外貨準備の運用を行う公的な投資会社設立の準備始めた」と時事通信が伝えた報についてのコメントとなります。

 外準運用の投資会社設立、財務省として検討の事実ない

●欧経済指標発表

17:00に発表された欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧5月マネーサプライM3(前年比)
予想:10.4%(前回:10.4%)
結果:10.7%

●独経済指標発表

独経済指標結果は以下のとおりです。

独6月雇用統計
●失業率
予想:9.2%(前回:9.2%)
結果:9.1%

●失業者数
予想:-2.0万人(前回:0.3万人)
結果:-3.7万人

●欧州市場序盤

 ドル円は朝方発表された本邦5月鉱工業生産が予想外に低下したことを受けて一時123.34円まで上昇しましたが、輸出筋などによるドル売りの動きから午前中は122.78円まで値位置を下げる展開となりました。そして午後に入って、日経平均が反発してきたことを受けてリスク資金回避の動きは後退し、再度円キャリートレードへの思惑が台頭したことから、円はやや軟調気味に推移しています。また欧州早朝組のファーストアクションが円売りであったことも、ドル円の下値を支える形で機能している模様です。ただし上値も重く、依然として123円を挟んだ攻防を続ける形となっています。

 一方、昨日244.04円まで下落したポンド円は、本日朝方に246.65円まで値位置を戻し、正午過ぎに245.43円まで再度下押し、そしてその後は246.73円の本日高値を更新するなど乱高下を見せています。ロシア系銀行筋の売りオーダーが値位置を下げた要因のようですが、下がりきらないのを嫌気して買い戻していたともいわれており、これがその後の上昇につながっている模様です。ただしこちらも値幅こそ大きく動いていますが、依然として方向感の定まらない展開を続いています。

 一部からは「基本的に円の弱さは変わっておらず、昨日までの円買い戻しの動きも調整と再確認した」旨の声も挙がっていますが、しかし今夜に米FOMCを控えていることから考えると、目先は上にも下にもいきづらい動きが想定されるところです。思惑から変動幅こそ小さくはありませんが、やはり方向感を決定付けるのは、まだ先延ばしした方が良さそうな気がします。目先はリスクをタイトに設定し、そしてショートタームでのスイング運用が有効とも思われますが、しかしビックイベントの前ですので不意に動くリスクについては、十分に認識しておきたいところですね。

 ちなみに余談ですが、宮澤 喜一・元首相逝去の報が伝わってきています。引退して久しいこともあり、この報道でのマーケットの反応は特に見られておりません。

●福井日銀総裁コメント

福井 俊彦・日銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 近年の最大のチャレンジはフィリップス曲線のフラット化と不確実性の増大の下での金融政策運営
 できるだけ振幅の小さい息の長い成長確保することで緩やかな物価上昇を期待する方が安全
 一般物価に変調が生じる前に実体経済や資産価格面で不均衡が現れる可能性
 フィリップス曲線がフラットな状況が今後も続くかどうか分からない
 インフレ期待や企業の人件費抑制姿勢の変化によりフィリップス曲線の形状変わり得る

●東京市場午前

 今朝8:50に発表された本邦5月鉱工業生産が事前予想を下回ったことから、ドル円は123.34円まで一時高値を更新しました。しかし、仲値前に一部機関投資家やアジア勢と見られる売りオーダーを受けてドル円は反落し、123円ラインを再び割り込んで122.78円まで値位置を切り下げました。現在は、122円後半での小幅な値動きとなっています。

 本日のイベントは何といってもFOMC(米連邦公開市場委員会)であることから、東京市場午後はイベント不在から新規材料に欠けた展開が予想されるところです。このため欧米タイムまでこのままの様子見ムードが引きずられるとの声も多く、現在の小幅な値動きを脱却するのは難しいとの見方も台頭してきています。しかしだからといって動意付く可能性がないとは限らず、また様子見から取引が手控えられているということは、ちょっとした材料で動くリスクそのものは増大しているともいえるだけに、この後は緊張感を持った取引といった方がいいのかもしれません。

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 昨日は東京タイムから積み上がった円売りポジションを巻き戻す動きが強まり、ドル円は122.50円割れ、ユーロ円・豪ドル円・NZドル円は1円超の、ポンド円に到っては一時2円超の下落を示現しました。いわゆる円全面高の様相を見せた形になります。昨日発表された米耐久財受注が予想を下回ったこともドル円下落につながり、ひいては円買い戻しにつながった模様です。

 しかしNYタイム終盤には、NYダウが上昇していること、東欧系およびアジア系のソブリン筋と見られるドル買いオーダーが出ていたこと、そしてサブプライムローン問題の影響は限定的との発言が相次いだことなどを受けて円キャリートレードの復活からリバウンドの動きに転じ、クロス円通貨は急速に値位置を回復する展開となりました。

 そして本日ですが、FOMC政策金利発表が27:15に控えていることから・・・


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●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

 日5月鉱工業生産速報
 予想:0.9%(前回:-0.2%)
 結果:-0.4%

●NZ経済指標発表

7:45に発表されたNZ経済指標結果は以下のとおりです。

NZ第1四半期経常収支
予想:-24.50億NZD(前回:-39.3億NZD)
結果:-22.2億NZD

NZ5月住宅建設許可
予想:N/A(前回:0.7%)
結果:5.5%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

NZ第1四半期経常収支【07:45】
予想:-24.50億NZD(前回:-39.3億NZドル)

NZ5月住宅建設許可【07:45】
予想:N/A(前回:0.7%)

日5月鉱工業生産速報【08:50】
予想:0.9%(前回:-0.2%)

独6月雇用統計【16:55】
●失業率
予想:9.2%(前回:9.2%)
●失業者数
予想:-2.0万人(前回:0.3万人)

欧5月マネーサプライM3(前年比)【17:00】
予想:10.4%(前回:10.4%)

南ア5月生産者物価指数【18:30】
予想:0.8%(前回:1.7%)

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.0万件(前回:32.4万件)

米第1四半期GDP・確報値【21:30】
予想:0.8%(前回:0.6%)

米第1四半期個人消費・確報値【21:30】
予想:4.4%(前回:4.4%)

米FOMC政策金利発表【27:15】
予想:5.25% 据え置き(前回:5.25%)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY市場終盤は、NY株式市場での上昇幅が拡大していることなどを受け、クロス円通貨は買い戻し優勢となりました。

各通貨の終値は以下のとおりです。(いずれもBID)

ドル円・・・・・・・・122.80円
ユーロ円・・・・・・・165.22円
ポンド円・・・・・・・245.51円
オージー円・・・・・・102.98円
キウイ円・・・・・・・93.48円
ユーロドル・・・・・・1.3450ドル

オセアニア通貨も本日の安値圏より反発し、オージー円は102円後半、キウイ円も93円台に戻すなど、目先の下値リスクは回避したようにも見えます。

6月28日営業日の主なイベントは、NZ第1四半期経常収支、NZ5月住宅建設許可(07:45)から始まり、NYタイム(日本時間29日03:15)には米FOMC政策金利発表などが予定されています。
このFOMCの発表を意識しての模様眺めの薄商いも予想されますが、月末ということで、ポジション整理の円買いがまだ続くことも考えられますので、東京タイムから注意していきたいところですね。

●NZ財務相コメント

カレンNZ財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

NZ経済は、非常識な速度で成長している
国内の需要拡大がインフレの上昇に繋がっている

●オセアニア通貨、反発

先ほどまで軟調に推移していましたオージー円とキウイ円ですが、オージー円は102.24円(ASK/02:14)、キウイ円は92.69円(ASK/03:00)を下値として反発し、現在はそれぞれ102.40円付近、92.90円付近まで値を戻しつつあります。

これからNYクローズまでの時間において、本日の安値圏から抜け出すことが出来るか注目したいところです。

なお、この時間ドル円は122.45円付近、ユーロ円は164.60円付近にてそれぞれ推移しています。

●米財務長官コメント

ポールソン米財務長官によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

現状の金利は、歴史的に見れば依然として低水準にある
米国経済のファンダメンタルズは健全な状態にある

●オーストリア中銀総裁コメント

リープシャー・オーストリア中銀総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

ECBは物価安定に使命果たす

●オセアニア通貨、ともに安値更新!

オージー円は102.24円(ASK/02:14)、キウイ円も92.80円(ASK/02:17)とそれぞれ本日の安値を再更新しました。

●NY中盤の概況

ドル円、ユーロ円はこの時間、買い戻しの動きも落ち着きを見せ、ドル円は122.50円台、ユーロ円は164.60円台付近にて、それぞれ膠着状態となりつつあります。ただしポンド円なども含め、東京タイムからの円買い戻しの流れが途切れたとは言い切れませんので、まだ気が抜けないといったところでしょうか。

そういった意味では、オージー円、キウイ円は依然として下値を窺う動きを感じさせており、オージー円は102.65円付近、キウイ円は93.05円付近での推移となっています。キウイ円は93円を割りこむと、本日の安値(92.89円、ASK/18:30)を再び更新するリスクも浮上してくるかと思いますので、注意深く見極めたいところです。

●ドル円、ユーロ円市場で反発か・・・NY市場序盤の概況

21:30発表の米5月耐久財受注が市場予想よりも弱い数字だったことを受けて、ドルが売られ、ドル円は一時122.23円(ASK/22:00)をつけましたが、その後はやや反発を見せ、現在は122円中盤での推移となっています。

ユーロ円も164.24円(ASK/21:59)と本日の最安値を更新しましたが、「ファンド系が中心となって押し目買いを入れている」(NY邦銀筋)との情報もあるなど反発しており、164.60円付近まで戻してきています。

一方オージー円はLDNタイム中盤でやや反発したものの、その後も再度下落し、102.53円(ASK/23:59)と本日の最安値を再度更新することとなっています。

これからの時間、東京タイムからの円買戻しの勢いがとまるのか、あるいは下げ止まらずに下値を窺うのか、目が離せないところです。

2007年6月27日

●米経済指標発表

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月耐久財受注
 予想:-1.0%(前回:0.8%→1.1%に上方修正)
 結果:-2.8%

 ●除輸送用機器
 予想:0.2%(前回:1.9%→2.5%に上方修正)
 結果:-1.0%

●スイス経済指標発表

18:30に発表されたスイス経済指標結果は以下のとおりです。

 スイス6月KOF先行指数
 予想:2.00(前回:1.96→1.94に下方修正)
 結果:1.98

●南ア経済指標発表

18:30に発表された南ア経済指標結果は以下のとおりです。

 南ア5月消費者物価指数
 予想:0.6%(前回:1.3%)
 結果:0.6%

 南ア5月CPIX
 予想:0.6%(前回:1.2%)
 結果:0.6%

●ユンケル・ユーログループ議長コメント

ユーログループ(欧州理事会)議長であるジャン=クロード ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 インフレ圧力はコントロールされているようだ
 ユーロ圏の財政赤字、08年には対GDPで0.8%に低下へ
 ユーロ圏の経済成長は依然力強く、より広範囲に渡っている
 世界的な景気サイクルの減速、ユーロ圏の成長のリスク
 米経済はソフトランディングする見通し
 世界的な金融の不安定化が拡大するリスクがある
 日米と金融の安定について話をしている
 米国の出来事はユーロ圏にそれほど影響しない
 為替の動きは完全にはコントロールされていないと感じている

●122円半ばで付近で何とか留まっているが・・・?

 円買い戻しが加速したドル円は、一時122.42円の本日安値を示現しました。特に主だったニュース等は見当たらないことから、積み上がった円売りポジションに対する巻き戻し調整が入っている模様です。この円買い戻しはその他クロス円通貨にも波及しており、ユーロ円・豪ドル円・NZドル円は1円超の下落、ポンド円に到っては一時2円超の下落を見せるなど、欧州通貨そしてオセアニア通貨が大きな下落を見せています。

 下値サポートラインと見られた122.50円を割り込んだことで円買い戻しに弾みがつくかとも思われましたが、欧州勢のファーストアクションはまず行き過ぎた円買い戻しを調整する円売りであったことから、現在は122円半ばでの横ばい、やや買われる展開となっています。

 これまでの上昇幅から考えると現在の下落はまだ調整の域を脱しきっていないと見られることから、引き続き積み上がった円売りポジションを解消する動きが加速するのか?それとも絶対的な金利格差を背景にした円キャリートレード再開から円売り圧力が増大するのか?明日にFOMCを控える中では調整が入りやすいのは否めないところですが、まずは今回の下落の着地点を、マーケットがどのレベルと捉えて動くのかを探る必要がありそうです。

 目先のポイントとしては、7日からの上昇に対する50%押しラインに当たる122.40円、同61.8%押しラインである122.10円、そしてまだ大分下ですが、現在121.40円付近を通っている長期上昇トレンドあたりで下値を食い止めることが出来るかどうか?円売りという大きな流れを左右する局面がきているのかもしれません。

●グリアOECD事務総長コメント

アンヘル グリア・OECD(経済協力開発機構)事務総長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 世界的な引き締めの中、新興市場での大量の売りは見られていない

●オランダ中銀総裁コメント

欧州中央銀行(ECB)理事会のメンバーでもある、ナウト ウェリンク・オランダ中銀総裁のコメントが入ってきましたので以下に記しておきます。

 ECBの引き締めは終わっていない、経済統計次第

●東京市場午後

 本日も東京市場午後は、クロス円通貨が大きく買い戻される展開となっています。円キャリートレードに伴ったこれまでの円全面安の過程で積み上がった、いわゆる投機的なポジションの巻き戻しが本格化している形であり、現在は円全面高ともいえます。

 中長期的なスパンで見るとまだ絶対的な金利差を背景に、円安トレンドそのものはまだ変わっていないとの声が多く、今回の調整も短期間の内に収束するとの楽観論も根強くあります。しかしだからこそ、より下方向への動きには警戒しておかなければならないところでもあります。

 そろそろ欧州早朝組が加わってくる時間帯です。昨日まで欧州勢のアクションは円買い戻しが目立っていることから、本日も円買いで参戦してくるのかどうか?もし同様の動きであればさらなる下値拡大も想定しておかなければならないだけに、注意したいことですね。

●大田経済財政担当相コメント・2

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 金融政策は日銀がこれから先の経済をみて判断すること
 日銀も注意深く金融政策を運営している
 今程度の成長を維持するのは十分可能

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 景気は踊り場と呼ぶほどの状況ではなく、回復基調はしっかりしている
 これだけ長い期間景気回復が続いたことは喜ぶべきこと

●中国人民銀行総裁補佐コメント

易 綱・中国人民銀行総裁補佐のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます

 中国、インフレ抑制のため様々な手段を使う決意
 中国人民銀行は最近のインフレ圧力を懸念している
 実質国内金利をプラスに維持することを目指す

●東京市場午前

 朝方にポジション調整の売りが入ったドル円は、一時122.91円まで下落しました。しかし本邦輸入筋や機関投資家などによるドルの押し目買いも入り、123円前半に値位置を戻してきています。市場ではポジション調整による円買いムードは強いが、個人投資家などの円売り意欲もまた強く、東京市場では円高には振れにくいのではとの見方が広がっているようです。

 本日も東京市場では主要なイベントが不在であることから、材料に欠けた展開が予想されるところです。このままの状況で、欧州勢が参戦してくるのを待たざるを得ないのかもしれません。

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 昨日は一昨日と同様に、ロンドンタイムではリスク回避の動きから円買い戻しが優勢となり、ドル円は123円を割り込む場面が見られました。尾身財務相の「為替市場が片方向に動くリスクを認識することが重要」が円安牽制と捉えられたことや、前日の国際決済銀行(BIS)が出した円安懸念の報告が背景にあった模様です。

 しかしNYタイムには、これまた一昨日と同様に値位置を戻す動きとなり、ドル円は123円後半まで上値を伸ばす場面が見られました。ただし一昨日と違ったのは、注目されていた米新築住宅販売件数が予想を下回ったことで米住宅市況が悪化、午後になってNYダウが下落に転じたことも再度リスク資金回避の動きにつながり、ドル円は123円前半まで値位置を落とす形となって東京市場につないでいます。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりになります。

 日5月商業販売統計
 ●大型小売店販売額(前年比)
 予想:-1.0%(前回:-1.8%) 
 結果:-0.8%

 ●小売業販売額(前年比)
 予想:-0.5%(前回:-0.7%)
 結果:0.1%

●NZ経済指標発表

7:45に発表されたNZ経済指標結果は以下のとおりです。

NZ5月貿易収支
予想:0.50億NZD(前回:-2.12億NZD)
結果:0.09億NZD

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

NZ5月貿易収支【07:45】
予想:0.50億NZD(前回:-2.12億NZD)

日5月商業販売統計【08:50】
●大型小売店販売額(前年比)
予想:-1.0%(前回:-1.8%) 

●小売業販売額(前年比)
予想:-0.5%(前回:-0.7%)

スイス6月KOF先行指数【18:30】
予想:2.00(前回:1.96)

南ア5月消費者物価指数【18:30】
予想:0.6%(前回:1.3%)

南ア5月CPIX
予想:0.6%(前回:1.2%)

米5月耐久財受注【21:30】
予想:-1.0%(前回:0.8%)

●除輸送用機器
予想:0.2%(前回:1.9%)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

 6/26営業日の為替相場はドル円が123.25-28円、ユーロ円は165.81-85円、ユーロドルは1.3451-55ドルでそれぞれ取引終了となりました。

 ニューヨーク市場でのドル円相場は、序盤米国株価の上昇や米経済指標の内容等を受けてドル買いが進み、123円付近から123.50円レベルまで急上昇する展開が見られました。しかしその後は米国株価が反落し、また海外投機筋などの円売りポジション解消の動きも見られた事で、取引中盤以降は徐々に軟化する展開となり、結局123円台前半水準で取引を終え、東京市場へと引き継ぐ事となりました。

 またクロス円通貨もそれぞれ歩調を合わせる様に取引終盤に掛けて下げが進み、軟調な地合いの中で取引を終えております。

 本日27日に予定されている国内外での経済指標は、国内では8:50に5月商業販売統計が発表予定となっております。海外においては7:45にNZ5月貿易収支、18:30にスイス6月KOF先行指数、21:30に米5月耐久財受注が予定されております。

 

●ニューヨーク市場取引序盤

 ニューヨーク市場序盤での為替相場動向は、ドル円が現在123.39-42円付近で取引されており、ユーロ円は166.15-19円、ユーロドルは1.3460-64ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル円は米国時間早朝に発表された注目された6月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回る一方、5月新築住宅販売件数や6月消費者信頼感指数がそれぞれ予想を下回る良悪入り混じりの結果となり123円割れを試す動きが見られましたが、123円レベルでのサポートラインが機能した事で反発を見せており現在は123.40円台まで戻りを見せているところです。

 また、米国株価が売り一巡後に反発を見せて上昇している事もドル買い支援材料になっている様です。

 その他クロス円通貨も軒並み上昇を見せており、ユーロ円は166.10円台、ポンド円は246.70円台、豪ドル円は104.50円台、キウイ円は94.50円台といった様にそれぞれ値を戻す展開となっております。

2007年6月26日

●米経済指標発表

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月新築住宅販売件数
予想:92.5万件(前回:98.1万件⇒93万件に下方修正)
結果:91.5万件

米6月消費者信頼感指数
予想:105.5(前回:108.0⇒108.5に上方修正)
結果:103.9

米6月リッチモンド連銀製造業指数
予想:-8(前回:-10)
結果:4

●欧州市場中盤②

ロンドン市場でのドル/円相場は、ジワジワと底堅さを取り戻しており、123円前半での推移となっています。

ドル/円が値を戻したことで、ユーロ/円、ポンド/円も値を戻しつつあり、現在は165.70円付近、246.10円付近でそれぞれ推移しています。

これからの予定ですが、

米5月新築住宅販売件数【23:00】
予想:92.5万件(前回:98.1万件)

米6月消費者信頼感指数【23:00】
予想:105.5(前回:108.0)

米6月リッチモンド連銀製造業指数【23:00】
予想:-8(前回:-10)

となっています。

これら経済指標の結果も注目したいところですが、尾身財務相やIMFなどからの円安牽制も出てきていることから、要人発言にも注意したいところですね。

●欧州市場中盤①

 昨日に続いて円買い戻しが優勢となった欧州タイムで、ドル円は122.80円の安値を示現しました。またその他クロス円通貨も、ユーロ円が165.13円、ポンド円は245.29円と大幅に下落するなど、一時円全面高の様相を見せました。しかしここに来て円買い戻しも一服してきており、とりあえずテクニカル的な抵抗ラインで下値を支えられた各通貨が戻りを試す展開となっています。

 今回の下落はポジション調整との声が多く、円キャリートレードを背景にした円安トレンドが転換したと見る向きは少数に留まっています。このため下げ止まったところでは買いオーダーを入れたいとのニーズも強く、戻り局面への期待も大きく存在しています。しかし今週のメインはあくまでも28日の米GDPおよびFOMCであることから考えると、やはり目先は調整の円買い戻しが出やすい環境であるといわざるを得ないところです。

 各国通貨当局の要人発言や円安牽制、下落基調となっているNYダウの動向に、米住宅市況をはじめとした経済指標の強弱を警戒した、一喜一憂の展開が想定されるところですが、取り急ぎ目先は米国勢の参戦に向けてもう一段のポジション調整があるのかどうかがポイントとなりそうです。

●ドル円、123円ライン割り込む!

 昨日と同様に、欧州タイムに入ってから円が買い戻される展開となっています。ドル円は15日に突破して以降、一度も割り込まなかった123円ラインを一時割り込む展開を見せています。

●欧州経済指標発表!

17:00に発表された欧州経済指標結果は以下のとおりです。
 
欧4月経常収支
予想:N/A(前回:54億ユーロ→67億ユーロに上方修正)
結果:-40億ユーロ

●欧州市場序盤

 123円半ばでの取引となった午前に続き、午後も小幅の値動きを続けました。ただし、わずかですが値位置を下げてきています。

 欧州市場に入ってロシア系と見られる円買いオーダーがクロス円通貨の売りにつながり、ドル円は昨日の安値である123.33円を下回る123.22円を示現しています。またユーロ円も166円の節目を割り込む下落を見せるなど、クロス円通貨は軒並み下落する展開となっています。米サブプライムローンの再燃によるリスク資金回避への警戒感や、早すぎる円安ピッチを牽制した尾身財務相のコメントなどが、ここに来て後押ししているようです。しかしそれでも円買いの動きも根強く、一気の下落とまでには至っておりません。

 本日、17:00にユーロ圏4月経常収支の発表が予定されています。このためこれから先は、この計上収支を巡る思惑が、目先の動意を握って来そうな感じとなっています。昨日円買い戻しを仕掛けた欧州勢の動向も気になるところでもあることから、マーケットの反応をじっくりと注目したいところです。

●東京市場午前

 東京市場午前のクロス円は、円が若干ですが買われる展開となっています。尾身財務相が最近の為替動向を注視しており、また片方向に動くリスクを認識することが重要と発言したことが円安牽制発言と受け止められ、ドル円は本日安値となる123.37円まで一時下落しました。しかし本邦輸入勢と見られる買いも根強く、また大手機関投資家と見られる買戻しも入ったことから、現在は123円半ばでの小動きとなっています。

 東京市場午後も主だったイベントが不在であることから、このまま方向感の定まらない展開が続くとの見方が大勢を占めています。注目されるのは要人発言に限定されている状況下では、このまま欧州勢の参戦を待たざるを得ないのかもしれません。

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 昨日はロンドンタイムで一時、円が買い戻される展開となりましたが、NYタイムに入って再度円キャリートレードが強まる形となり上値を伸ばしました。注目の米中古住宅販売件数は予想を上回ったことも、ドル買いを後押ししました。ただし124円手前には利益確定のドル売りなどが並んでいたこともあって、終盤にはやや値位置を落としました。ベアスターンズ傘下のヘッジファンドによるサブプライムローン問題が燻っていることが、さらなる上値追いに慎重な姿勢ももたらしていると見られます。

 一方、いわゆる高金利通貨といわれるポンドやオセアニア通貨は、買いが優勢となっています。特に対ドルで上値を伸ばしており、NZドルは約22年ぶり、豪ドルも約18年ぶりの高値を対ドルで見せています。またポンドドルも、一時、節目の2.00に回復する上昇を見せました。ただしいずれも高値警戒感から、やや値位置を落として東京市場につないでいます。
 
※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 財政再建をきちんとやっていくことが将来の攻めの政策を行ううえで極めて大事
 為替はファンダメンタルズを反映すべき
 具体的な為替水準にはコメントしない
 為替相場は日頃から注意深く見守っている
 日本経済の状況は順調
 為替市場は片方向に動くリスクを認識することが重要

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (BIS報告で)為替は市場で決まるもの、コメント控える
 景気回復の基調に変更はない

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

 日5月企業向けサービス価格指数
 予想:N/A(前回:1.1%→1.0%へ下方修正)
 結果:1.4%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

日5月企業向けサービス価格指数【08:50】
予想:N/A(前回:1.1%)

欧4月経常収支【17:00】
予想:N/A(前回:54億ユーロ)

米5月新築住宅販売件数【23:00】
予想:92.5万件(前回:98.1万件)

米6月消費者信頼感指数【23:00】
予想:105.5(前回:108.0)

米6月リッチモンド連銀製造業指数【23:00】
予想:-8(前回:-10)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY終盤、NY株式市場の伸び悩みからドルが売られる展開となり、それにつられてドル円をはじめとしたクロス円通貨が軟調に推移しましたが、NYクローズ間際にその動きも一段落となった模様です。
ドル円は先週末の終値から20銭ほど値を下げるかたちで今週初日の取引終了を迎えることとなりました。

6月25日営業日の各通貨ペアの終値は以下のとおりです。(いずれもBID)

ドル円・・・・・・・123.66円
ユーロ円・・・・・・166.46円
ポンド円・・・・・・247.03円
オージー円・・・・・104.77円
キウイ円・・・・・・94.66円
カナダドル円・・・・115.47円
ユーロドル・・・・・1.3458ドル

6月26日営業日は東京タイムに5月企業向けサービス価格指数(08:50)、欧州タイムには欧4月経常収支(17:00)、そしてNYタイムに米5月新築住宅販売件数(23:00)などの発表が予定されています。
特に米5月新築住宅販売件数の結果が前回結果と同様に強い内容となれば、ドル優勢に加速がつく可能性も考えられますので、特に注目したいところです。

●ECB報告

欧州中央銀行(ECB)による報告が入ってきましたので、以下に記しておきます。

ユーロの国際的役割は2006年12月以降、安定または1999年の導入以来初めて若干低下
ECBはユーロの保有は実質為替レートベースで概ね安定的

●ドル円を中心に売り優勢

NYダウにて、ポジション調整売りが強まっていることなどを受けて、ドル円相場にて売り優勢となっており、それにつられるかたちでクロス円通貨にて軒並み軟調となっています。

この時間ドル円は123.68円付近、ユーロ円166.44円付近、オージー円104.75円付近、キウイ円94.50円付近、ポンド円247.08円付近、カナダドル円115.47円付近にてそれぞれ推移しています。(いずれもBID)

●NY市場中盤の概況

欧州市場中盤からNY前半までの買い戻しにより、ドル円は先週末の水準である123円(BID)後半に戻ってきましたが、この時間は材料難からか、膠着状態となりつつあり、ユーロ円も同様に166.60円(BID)前後にて小動きになってきました。
またカナダドル円も堅調に推移し、115.80円(BID)付近と本日の高値圏の水準に値を戻す勢いです。

さて、LDNタイムに下落したクロス円通貨ですが、「LDN市場で日銀が50bpの利上げに踏み切るとの噂が駆け巡って円買いを誘った」(NY外銀筋)との情報も入ってきていますが、この情報に対しての信憑性の低さから、その動きも限定的なものとなりNYタイムの買戻しにつながった模様です。

●NY序盤の概況

23:00発表の米5月中古住宅販売件数が市場予想よりも強い結果でしたが、発表直後の市場の反応は限定的だったものの、その後のNY株式市場が大幅に上昇していることや、週明けの新規ポジションを持つ動きなども入ったようで、ドル円を中心にクロス円通貨にて買い戻しの傾向が強まっています。

この時間ドル円は123.82円付近、ユーロ円は166.53円付近、ポンド円は247.20円付近にてそれぞれ推移しています。

特にドル円は東京タイムにつけた本日高値(123.92円、BID/14:51)を越えて、再び124円台に乗せてくるか、注目したいところです。

2007年6月25日

●米経済指標発表!

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月中古住宅販売件数
 予想:597万件(前回:599万件→601万件)
 結果:599万件

●欧州中盤から後半

欧州タイム序盤でクロス円通貨は、下値を試す展開となっておりましたが、下落場面では買い意欲が強く、下げ止まった形となり、欧州中盤から後半にかえて、クロス円通貨全体、買戻される展開になっております。

ドル/円相場は、一時は123.33(ask)まで下落しましたが、下値から買いオーダーが観測されジワジワと上昇し123.60円付近まで値を上げる展開となっています。

この影響を受けてかユーロ/円、ポンド/円といった欧州通貨も値を戻しつつあり、現在は166.50円、247.20円付近でそれぞれ推移しています。

この後の展開ですが、23時に発表される米5月中古住宅販売件数の発表が控えています。大方の予想では前回とほぼ同水準となっているため、大きく偏る結果となると相場も大きく変動しかねませんので、注意したいところですね。

●欧州タイム序盤

 東京タイムではジリジリと値位置を切り上げていたドル円でしたが、欧州勢の参戦と共に下落に転じ、一時123.42円の本日安値を記録する形となりました。ファンド筋と見られるユーロ売りが入ったことからユーロ円が下落、ドル円もこれに引っ張られる形で値位置を切り下げました。ただし円売りの地合いそのものは継続している模様であり、それ以降は123円半ばでの取引を続けています。

 米国市場では先週末からサブプライムローン問題の再燃から、リスク資金回避に関心が集まりつつあります。NYダウが下落をしたのもこれが背景ですが、週明けの本日が再度下落するようなことがあれば、さらなるリスク資金回避の動きにつながりかねず、早期利上げを目指している日銀の金融政策運営にも影響を与えるとの声も一部から聞こえ出してきただけに、この後の展開は特に注目されるところです。
 
 本日一番のイベントは、サブプライムローン問題の再燃が囁かれる中で発表される米中古住宅販売件数であることも、一層の調整リスクをかもしだしています。円安の流れは変わっていないと見られることからこのままドンドンと下落するとも思いづらいところですが、気にしておきたいところです。

●藤井財務次官コメント

藤井 秀人・財務次官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 為替相場は経済ファンダメンタルズを反映すべき
 為替相場は日頃から注意深く見ている
 為替相場の具体的な水準についてはコメント控える
 日本経済の状況は順調

●御手洗経団連会長コメント

御手洗 冨士夫・経団連会長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 1ドル120円前後の推移なら、異常な状態ではない
 あまりに大幅な円安は経済運営に対して障害になる

●東京市場午後

 東京市場午後のドル円は、ジリジリと値位置を上げて、わずかながらも本日高値を更新しました。しかし大きな動きにはつながっておらず、相変わらず123円後半での動きを続けています。日経平均が先週末比100円ほど下落して引けましたが、市場への影響はほとんど見受けられませんでした。また15:10に発表された独7月GFK消費者信頼感も、市場への影響はほとんど見受けられませんでした。

 そろそろ欧州勢が参加してきている模様です。動意付くきっかけを作ってくれるか?彼らの動きに注目したいところです。

●独経済指標発表

15:10に発表された独経済指標結果は以下のとおりです。

 独7月GFK消費者信頼感調査
 予想:7.9(前回:7.3)
 結果:8.4

●ロシアの銀行、北朝鮮に向けて送金

マカオの銀行、バンコ・デルタ・アジア(BDA)から北朝鮮への資金移管問題で、ロシアの銀行は北朝鮮に向けて250万ドルを送金した模様です。ウェブサイト内で報じられています。

ただし、この報道を見てのmarketの動きは、現在のところほとんど見られておりません。

●東京市場午前

 東京市場午前のドル円は、123.90円付近に控えていた短期筋と見られるドル売りオーダーに上値を抑えられ、123.80円を挟んだ小幅な値動きとなっています。5・10日ということで仲値にかけての値動きが期待されましたが、本日はややドルが不足していた程度で、大きな動きにはつながりませんでした。

 東京市場午後も新規材料に欠けていることから、基本的には動意薄が予想されるところです。ただし円キャリートレードや、また外貨建て投資信託の新規設定が先週に引き続いて予定されており、特に東京市場ではクロス円通貨の買い気配が基本的に強いとも言われています。下値では投信絡みのドル買い、上値では高値警戒感に伴う短期筋や利益確定のドル売り。大きな材料がない本日の東京市場で、これらの動向には注意を払いたいところです。

●塩崎官房長官コメント

塩崎 恭久・官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (円安で)水準について政府としてコメントしない
 世界経済の安定発展のために金融当局は金融政策を適切に運営

●先週末の市況概況(メルマガダイジェスト)

 先週末は相変わらずの円安基調で推移しましたが、NYタイムに入って米証券大手ベアー・スターンズ傘下のヘッジファンドがサブプライムローンの焦げ付き損失が元で清算が近いとの報道が話題となり、これがその他金融機関への不透明感を高める格好となったことから、にわかにドルが売られる展開となりました。特に対欧州通貨でドル売りが目立ち、NYダウが下げ幅を拡大したことや、また米国債が買われたことで長期金利が下落したこともドル売りにつながった模様です。

 この流れはドル円にも波及し、一時124.12円まで値位置を切り上げたものの失速し、結局124円台を維持することが出来ずに先週の取引を終えています。

 オセアニア通貨も主だった経済指標の発表が見られない中で、東京タイムの流れを引き継ぐ形で上値を模索する展開を続けましたが、NYタイム終盤に来て突如としてNZドルにまとまった売りが入りました。

 そして本日の展開ですが、NYタイムにはサブプライムローン懸念が再燃してき ている中で中古住宅販売件数が予定されており、注目されるところです。そして東京タイムでも、先週末のNYダウ下落を受けた日経平均の動きが注目されるところです。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

独7月GFK消費者信頼感調査【15:10】
予想:7.9(前回:7.3)

米5月中古住宅販売件数【23:00】
予想:597万件(前回:599万件)

それでは今週もデイトレードウォッチャーでお楽しみください。

2007年6月23日

●今週の取引終了

NY市場後半は、週末を迎えることもあり、ポジション整理の利食い売りが入ったようで、ドル/円は124円付近から123.80円(BID)付近まで下落しました。

一方ユーロ/円やポンド/円、スイスフラン/円などの欧州通貨は底堅く推移し、取引終了時間が近づいたところでやや軟調に推移したものの、他のクロス円通貨と比較すると底堅く保っている様子です。

それに対しオージー/円、キウイ/円などオセアニア通貨は売り優勢となり、特にキウイ/円は週明けのNZ中銀による為替介入に対する警戒感が強まったことで利益確定売りが集中し急落となりました。

各通貨の今週の終値は以下のとおりです。(いずれもBID)

米ドル/円・・・・・・・123.85円
ユーロ/円・・・・・・・166.79円
豪ドル/円・・・・・・・104.88円
NZドル/円・・・・・・・ 94.52円
ポンド/円・・・・・・・247.51円
スイスフラン/円・・・・100.70円
カナダドル/円・・・・・115.84円
ユーロ/米ドル・・・・・1.3463ドル
ポンド/米ドル・・・・・1.9982ドル
南アランド/円・・・・・ 17.27円

週明け6月25日営業日は、NYタイムに米5月中古住宅販売件数(23:00)が予定されています。指標発表などの材料は少ないですが、クロス円通貨は総じて高値警戒感が強くなっていますし、6月最終週ということでのポジション整理が入ることも考えられますので、円キャリートレードの巻き戻しのきっかけになるような、要人発言には注意しておきたいところです。

今週のデイトレード・ウォッチャーはこれで終了させていただきます。来週もよろしくお願いいたします。

●キウイ/円、本日の安値更新

キウイ/円が急落し、本日の再安値更新となる94.29円(ASK/04:16)をつけました。

●米リッチモンド連銀総裁コメント

ラッカー・米リッチモンド連銀総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

インフレ期待を抑える事が重要
インフレ期待を抑える事で、実際のインフレ率を低くとどめる事ができる
価格安定の維持への信頼性が高まれば、長期的には景気は潜在成長率を保つ事ができる

●NY中盤の概況

ドル/円は一時124円台に乗せていましたが、その後はやや戻す展開となり、124円下での揉み合いとなっています。

ユーロ/円も166.90円(BID/23:25)をつけてからは利益確定売りが入った模様で、現在は166.70円付近での推移となっております。

カナダドル/円も同様に本日の高値116.21円(BID/23:59)をつけてからは、21日の高値である116.25円(BID)を越えることは出来ずに反落。現在は115.90円(BID)付近での推移となっております。

これからNY終盤となりますが、週末を迎えるにあたり、高値圏での取引が続いている通貨を中心に、利益確定などポジション整理の売買が入ってくることが考えられますので、まだまだ目が離せないところです。

●ボネロ・マルタ中銀総裁コメント

ボネロ・マルタ中銀総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

ECBの金利はピークに近い

なお、ボネロ氏は来年以降はECB(欧州中央銀行)理事になる予定

●NY序盤の概況

NY市場オープニング時に本日の高値となる1.3465ドル(BID/21:53)をつけたユーロ/ドルですがその後はドルが反発し、現在は1.3430ドル付近での推移となっています。

それに伴いドル/円相場でも反発をみせ、再び124円台に乗せてきており、それに対して166.90円(BID/23:25)をつけたユーロ/円は反落となり、166.70円付近での推移となっております。

またカナダドル/円は116.21円(BID/23:59)と本日の高値更新を繰り返えすなど、LDN終盤以降クロス円通貨は再び高値圏での取引となってきており、円全面安の展開になりつつあります。

2007年6月22日

●欧州市場後半の市況

欧州市場後半は、前半から続く欧州通貨買いがさらに加速しています。
ユーロドルが1.3440、50ドル越えのストップロスを巻きこむ形で上昇しています。それに連れ高となりユーロ円は166.80円台、スイス円が100.60円台にまでそれぞれ値を切り上げています。
反面、対ユーロで売られたドルは軟調に推移しており、ドル円で124.00円を割り込んでおります。

22:00時点でドル円は123.94円、ユーロドルが1.3460ドル、ユーロ円が166.84円、スイス円が100.62円、ポンド円が247.72円で推移しています。

●トリシェECB総裁コメント

スイス中銀主催の講演で、トリシェ欧州中銀(ECB)総裁コメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 いかなる場合でもECBは物価安定を促進すべき
 物価の安定が経済成長と雇用の鍵

●欧州市場前半の市況

欧州市場の序盤はスイスフランを筆頭に欧州通貨が買われ、ドルと円が売られる展開で売買が始まりました。スイス政府から経済成長見通しが上方修正されたことが発表されたことを好感しスイスフランが買われ、スイス円は100円手前から100円40銭台に値を上げました。
その他欧州通貨も買いを集めており、ユーロ円は高値を更新して166.50円を越えました。
いずれの通貨もそのまま下げることもなく高値圏で推移をしています。

19:30時点でドル円は124.04円、ユーロ円は166.53円、ポンド円は247.46円、スイス円は100.40円で推移しております。

●独経済指標発表

17:00に発表された独経済指標結果は以下のとおりです。

 独6月IFO景況指数
 予想:108.4(前回:108.6)
 結果:107.0

●ヒル米国務次官補コメント

クリストファー ヒル・国務次官補(東アジア・太平洋担当)のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 北朝鮮、核原子炉を迅速に停止する用意があると示唆

●ドル円は124円台に到達!

 ドル円は、オプション絡みの売りオーダーが観測されていた節目の124円ラインにとうとう到達しました。2002年12月以来の高値となります。

●東京市場午後

 東京市場午後のドル円は、輸入企業や投資信託などの買いが強く、123円90銭付近での値動きとなっています。オプション絡みの売りオーダーが設定がされている124円ラインを目前にして、現在はもみ合っている状態といえます。このため、欧州勢の参戦とともに、上値の抵抗を克服するのではないかとの見方も拡がっているようです。

 本日は17時にドイツ6月IFO景況指数の発表、そしてトリシェECB総裁の講演も控えています。注目したいところです。

●東京市場午前

 東京市場午前のドル円は、輸入筋及び投信絡みの買いオーダーが入ってきている模様で、ジリジリと上値を伸ばしています。124円手前にオプション絡みの厚い売りオーダーが入っている模様ですが、現在も高値圏での推移となっています。

 東京市場午後も新規材料にかけることから、このまま124円を巡る攻防が続くとの声が多く聞こえます。124円を上抜けると、ストップロスを巻き込んで値が飛ぶリスクもあることから、注意しておきたいところです。

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 NY時間の為替市場は、全般的に小動きの推移となりました。ドル円は32.4万件に増加した米週間新規失 業保険申請件数を受けて円が買い戻される場面があったものの、下値は旺盛な買い意欲に支えられてキャリートレード絡んでの低金利通貨売り/高金利通貨買いといった基本的な流れを覆すには至りませんでした。その後米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が一昨年4月以来の高水準となる18.0に急 上昇し、またこれにより想起された米景気楽観論から米国債利回りが上場したのを受けて値が戻りまし たが、上値では相応に利食い売りも持ち込まれ、一段高示現には至りませんでした。

 キャリートレードの代名詞的存在ともいえる豪ドル円、NZドル円も終日堅調推移で、共に年初来高値を 更新しています。豪ドル・NZドルに関しては資源需要の高まりも買い安心感に繋がっているようです。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相によるコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 為替はファンダメンタルズを反映すべき、今度とも注意深く見守る
 全体として日本経済のファンダメンタルズは良好
 具体的な為替水準にはコメントしない
 日本経済はデフレという実態ではない

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

独6月IFO景況指数【17:00】
予想:108.4(前回:108.6)  


本日もデイトレード・ウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY市場終盤、ドル/円は123.60円台での揉み合いに終始し、ユーロ/円165.65円前後での方向感のない取引が続き、ドル/円は123.70円、ユーロ/円は165.62円にて取引終了を迎えました。(終値はいずれもBID)

そんな中オージー/円はじり高な展開が続き、104.79円(BID)にて取引終了となりました。

一方下げ基調にあったカナダドル/円、南アランド/円はNYクローズ直前にともに本日の安値圏からは反発し、カナダドル/円は115.13円(BID)、南アランド/円は17.25円にて本日の取引終了となりました。資源国通貨として、堅調に推移してきていたこれらの通貨ですが、指標結果がよくなかったことも影響してか、欧州タイム後半からは全体的に軟調な展開となりました。

6月22日営業日に予定されている主要経済指標発表は独6月IFO景況指数(17:00)などがありますが、本邦やNY市場では特に指標発表が予定されていないため、比較的閑散としたマーケットになるとの見方が強いようです。

ですが、週末を迎えるにあたり、オージー/円やキウイ/円、あるいはポンド/円など高値圏での推移が続いている通貨に関しては、更なる上値を窺うことになるのか、もしくはポジション調整としての利益確定売りが集中するのか、注目したいところです。

●オージー/円は高値、カナダドル/円は安値を更新!

オージー/円は先ほど、104.73円(BID/03:26)と本日の高値を再度更新しました。

またカナダドル/円は115.03円(ASK/03:41)とこちらは本日の最安値を再更新しています。

●NY中盤の概況

1:00に発表されました、米6月フィラデルフィア連銀景況指数が市場予想を大幅に上回る好結果となりましたが、ドル/円相場の反応は限定的なものとなり、123.65円(BID)付近での推移となっております。米10年債利回りが落ち着いていることなども、ドル買いが持続しなかった原因のひとつとして挙がっている様子です。

一方この指標の結果を受けたカナダドル/ドル市場ではカナダドルが売られることとなり、それがカナダドル/円相場にも影響し、115.15円(ASK/01:23)と本日の安値を再び更新することになりました。

LDN市場クローズのこの時間、ユーロ/円は165.65円(BID)付近、ポンド/円は246.34円(BID)付近での膠着状態となりつつあります。

オージー/円は104.70円(BID/00:52)と最高値を更新するなど、依然として堅調に推移しています。

●米経済指標発表 第3弾

1:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米6月フィラデルフィア連銀景況指数
予想:7.0(前回:4.2)
結果:18.0

2007年6月21日

●NY市場序盤

21:00発表の米週間新規失業保険申請件数が市場予想よりも弱い結果だったことを受けて、ドルが売られる展開となりましたが、23:00発表の米5月景気先行指数が強い数字となったことで反発し、ドル/円は123.55円前後にて揉み合いとなっています。

またそれに対してカナダドル/円は、21:30発表の加4月小売売上高が市場予想よりも弱い結果だったことを受けて続落となり115.30円(ASK/22:43)と本日の最安値を更新するなど、下げ基調になっています。

円キャリートレードが継続しているオージー/円は依然として堅調で104.60円付近を推移しており、その一方で第1四半期経常収支の数字が悪化した南アランド/円は、17.21円(ASK/22:58)と本日の安値を更新しています。

●ECB専務理事コメント

ビーニ・スマギECB(欧州中央銀行)専務理事によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

ECB金利は依然緩和気味、適切な時期に断固たる行動を取る
ユーロ相場は好ましい域内経済を反映

●米経済指標発表 第2弾

23:00に発表された米国経済指標結果は以下のとおりです。

米5月景気先行指数【23:00】
予想:0.2%(前回:-0.5%⇒-0.3%に修正)
結果:0.3%

●米国&カナダ経済指標発表

21:30に発表された米国及びカナダの経済指標結果は以下のとおりです。

米週間新規失業保険申請件数
予想:31.1万件(前回:31.1万件⇒31.4万件に下方修正)
結果:32.4万件

加4月小売売上高
予想:1.0%(前回:1.9%⇒1.8%に下方修正)
結果:0.4%

加4月小売売上高(除自動車)
予想:0.5%(前回:1.1%)
結果:0.0%

●南アフリカ経済指標発表

18:00に発表された南アフリカ経済指標結果は以下のとおりです。

 南ア第1四半期経常収支
 予想:-1220億ZAR(前回:-1430億ZAR)
 結果:-1310億ZAR

●欧州市場序盤の市況

欧州勢は米長期金利の上昇などの材料に反応し、ユーロ売り、ドル買いで市場に参加してきた様子です。ユーロドルは1.3390ドル、1.3380ドルのストップロスを巻き込み下落して一時1.3372ドルにまで値を下げました。この動きに連れられてドル円が高値123.73円にまで上昇し、そのまま4年半ぶりの高値圏でもみ合っています。

17:30時点でドル円は123.66円、ユーロドルが1.3384ドル、ユーロ円が165.53円でそれぞれ推移しています。

また、今日この後の予定は以下のとおりになっています。

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.1万件(前回:31.1万件)

加4月小売売上高【21:30】
予想:1.0%(前回:1.9%)

●除自動車
予想:0.5%(前回:1.1%)

米5月景気先行指数【23:00】
予想:0.2%(前回:-0.5%)

●藤井財務次官コメント

藤井 秀人・財務次官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (円安で)為替相場は経済ファンダメンタルズを反映すべき
 日本経済の状況は順調
 2006年税収、予算到達は厳しい状況

●南ア第1四半期経常収支 18:00に変更

南ア第1四半期経常収支の発表は18:00に変更されました。

●武藤日銀副総裁コメント

武藤 敏郎・日銀副総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 消費者物価はより長い目でみるとプラス基調を続けていく
 経済・物価情勢の改善の度合いに応じたペースで徐々に金利水準を調整
 金融政策適切に運営し、持続的な成長を図る

●仏経済指標発表

15:45に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

 仏5月消費者支出
 予想:0.5%(前回:-0.3%-0.1%へ上方修正)
 結果:-0.8%

●東京市場午後

 ジリジリとした値動きを続けてきた午前に続き、午後も新規材料に欠けた展開を続けています。ドル円は123.60円付近での取引を続けています。123円後半には輸出筋やオプションに絡んだ売りオーダーが控えていることで上値が重い展開となっているようです。

 やはり、これから参戦してくる欧州勢の動きに注目したいところです。

●スイス経済指標発表

15:15に発表されたスイス経済指標結果は以下のとおりです。

スイス5月貿易収支
予想:11.0億スイスフラン(前回:6.3億スイスフラン)
結果:12.57億スイスフラン

●東京タイム午前

 ドル円は123.60円付近での小動きを続けています。底堅く推移はしているものの18日高値の123.73円には届いておらず、また昨日高値である123.64円に面合わせするに留まっています。オプションに絡んだ売りオーダーが123.70円付近に垣間見えることが、上値を抑えるのに機能しているようです。

 昨日、140ドル超の下落を演じたNYダウの影響はほとんど見られておらず、日経平均は前日比プラスに転じてきています。ただし為替市場への影響はほとんど見られておらず、円安基調ながらもジリジリとした動きに留まっています。

 やや投機的な円売りポジションが溜まりつつあることから、この後は調整的な円買い戻しが入ってくるかがポイントとなってきそうです。ここから上値を模索するには何か突破口となる新たな材料が必要との声が多いだけに、注目は欧州勢のファーストアクションとなりそうな感じです。このため、引き続いて午後も様子見ムードが漂う展開が想定されるところです。

●中国人民銀行副総裁コメント2

呉 暁霊・中国人民銀行副総裁のコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 諸外国は人民元改革のペースに忍耐強くなるべき
 人民元の為替レートは世界の不均衡問題の万能薬ではない

●塩崎官房長官コメント 

塩崎 恭久・官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 為替相場や株価、政府としてコメントしないのが原則
 日本経済は着実に順調な展開を示している
 為替相場は、円の立場やファンダメンタルズを反映するもの

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 昨日のドル円は、小幅の値動きに終始しました。米長期金利の低下から一時123円前半まで下落する場面も見られましたが、その後は下値が堅いと見た短期筋の買いオーダーに引っ張られる形で123円半ばに上昇しました。この動きに引っ張られる形でクロス円も堅調な推移を見せ、ユーロ円は166円手前まで上昇しました。

 オセアニア通貨も同様の動きであり、対円・対ドル共に上値を追う展開となりました。特に対円での上昇が目立ち、豪ドル円は一時104.67円まで、NZドル円も94円に乗せる上昇を見せました。しかし高値圏であることから一気の上昇というわけには行かず、利益確定の売りに押される形でやや値位置を下げて東京市場につないでいます。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●中国人民銀行副総裁コメント

呉 暁霊・中国人民銀行副総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 中国、人民元の基本的安定を維持する
 人民元の柔軟性を引き続き拡大していく

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

 日5月通関ベース貿易収支
 予想:4627億円(前回:9228億円)
 結果:3895億円  

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

日5月通関ベース貿易収支【08:50】
予想:4627億円(前回:9228億円)  

スイス5月貿易収支【15:15】
予想:11.0億スイスフラン(前回:6.3億スイスフラン)

仏5月消費者支出【15:45】
予想:0.5%(前回:-0.3%) 

南ア第1四半期経常収支【17:00】
予想:-1220億ZAR(前回:-1430億ZAR)   

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.1万件(前回:31.1万件)

加4月小売売上高【21:30】
予想:1.0%(前回:1.9%)

●除自動車
予想:0.5%(前回:1.1%)

米5月景気先行指数【23:00】
予想:0.2%(前回:-0.5%)

米6月フィラデルフィア連銀景況指数【22日1:00】
予想:7.0(前回:4.2)  


本日もデイトレード・ウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY市場終盤、ドル/円は123.64(BID)を上値として方向感のない揉み合いが続き、123.55円(BID)にて本日の取引終了となりました。

NYタイムを通して高値圏で推移していましたユーロ/円やポンド/円、オセアニア通貨などはNYクローズ直前には利益確定の売りオーダーが集中したことで反落となり、一方カナダドル/円は、NYオープン早々にグレッグ・ソルバラ/加・オンタリオ州財務相によるドッジ・カナダ中銀(BOC)総裁に対する「原油・天然ガス価格の高騰で恩恵を受けているのは、アルバータ州のみで、他州は寧ろカナダドル高に悩まされている」など利上げをしないよう迫る発言に対して市場が反応し、一時115.62円(BID/22:27)と本日の最安値を更新しましたが、その後は116円台まで反発する結果となりました。

ユーロ/ドルはNYタイムでは終始じり安となり、先ほど本日の最安値(1.3398ドル、ASK/05:07)をつけました。

以下、各通貨の終値(BID)です。

ドル/円・・・・・・・・123.55円
ユーロ/円・・・・・・・165.62円
ポンド/円・・・・・・・246.23円
オージー/円・・・・・・104.34円
キウイ/円・・・・・・・93.85円
カナダドル/円・・・・・115.82円
ユーロ/ドル・・・・・・1.3403ドル

6月21日営業日は、東京タイムにて日5月通関ベース貿易収支(08:50)、LDNタイムには南ア第1四半期経常収支(17:00)などが予定されています。

●米ダラス連銀総裁コメント

米ダラス連銀のフィッシャー総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

米国の貿易赤字はヘルスケアにかかる費用に比べれば問題ではない
インフレに関しては勇気付けられる事項もいくつか散見される
米景気は第2四半期に改善へ

●NY中盤の概況

NY序盤より続いている円全面安の展開はやや一段落を見せつつありますが、それでも依然として高値圏での揉み合いが続いています。

そんななかユーロ/円は165.98円(BID/01:59)をつけるなどと本日の高値更新を繰り返しています。ただし166円台の壁は厚いようで、上値の重い展開を余儀なくされていますが、これを突破した際には19日につけた166.10円を越えて上値を伸ばすことになるのか、警戒が必要になりそうです。

また本日LDNタイムでのBOE議事録にて「キング総裁始め4人が0.25%の利上げを主張」との公表を受けたポンド/円はNY中盤に入っても堅調に推移し、一時246.55円(BID/02:00)まで上値を伸ばしています。

●NY連銀総裁コメント

NY連銀のガイトナー総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

アジア経済は、1997年のアジア危機当時に比べ弾力性を増している
アジア諸国での柔軟な為替制度は道理に適う
アジアでの地域的な通貨統合への道は遠い

●キウイ/円、本日の高値を更新!

キウイ/円は先ほど、本日の最高値更新となる、94.33円(BID/00:00)をつけました。

2007年6月20日

●高値圏での揉み合い続く・・・NY市場序盤

NY市場序盤、クロス円通貨は軒並み本日の高値更新となり、その水準での高値圏での揉み合いとなっています。

なお、ドル/円は先ほど123.61(BID/23:50)と、またポンド/円も246.36円(BID/23:47)と本日の最高値を再び更新しています。

LDN市場中盤に一時115円半ばまで下落したカナダドル/円もNY勢参入とともに反発し、現在は115円台後半まで値を戻しています。オージー/円もまた104.55円(BID)付近まで反発を見せています。

●米財務長官コメント

米下院金融サービス委員会における、ポールソン米財務長官によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

米国経済は力強く、コアインフレは抑制されている
(人民元に関して)創造的な対中アプローチが可能
IMFは通貨監督の徹底実施をすべき

●欧州市場終盤の市況

欧州市場の中盤以降、金利差に起因して円が売られる展開になりました。ストップロスを巻き込む形でドル円で123.59、ユーロ円で165.96、ポンド円で246.32、NZドル円で94.29と各通貨高値を更新しました。その後は引けにかけてカナダの卸売が予想よりも弱い結果だったと発表されたことをきっかけにカナダドル円だけはカナダ売り円買いの展開になっています。

22:20時点でドル円が123.52、ユーロ円が165.89、ポンド円が246.26、NZドル円が94.19、カナダドル円が115.72で推移しています。

●加経済指標発表

加4月卸売売上高
予想:0.5%(前回:2.3%←1.9%から上方修正)  
結果:-3.1%

加5月景気先行指数
予想:0.5%(前回:0.5%←0.4%から上方修正)  
結果:0.5%

●サルコジ仏大統領のコメント

ニコラ・サルコジ仏大統領のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 人民元相場は安過ぎ、ユーロは高すぎる

●欧州市場前半の市況

欧州市場の序盤は膠着状態からくる様子見の流れが続いていましたが、BOE議事録の発表を受けてポンドが対円では約40銭、対ドルで約50pipsの上昇を見せました。予想に反した僅差の結果であり、かつキングBOE総裁が利上げをすべきという意見であったことが市場で好感された格好です。
また、ドル円やユーロ円に関してはそれまではやや下押しされる展開でありましたが、自立反発をして幾分値位置を戻しています。

18:30時点でドル円が123.34、ユーロ円が165.54、ポンド円が245.55、ユーロドルが1.3422、ポンドドルが1.9908で推移しています。

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

 5月マネーサプライM4速報
 予想:1.0%(前回:1.3%)
 結果:1.2%

●英BOE議事録発表!

BOE議事録が公開されましたので、以下に記しておきます。

 6月英金融政策委員会、5対4で据え置きを決定
 キング総裁始め4人が0.25%の利上げを主張

●欧州市場序盤

 小幅な値動きであった午前の取引に続いて、午後も各通貨ともに膠着状態を続けています。ドル円は午前中から続いた123.30円付近での攻防は一巡し、やや下押しする形で現在は123.20円付近での攻防となっていますが、まだ明確に動意付いたといった感じではありません。武藤日銀副総裁の会見も、これまでと同様のコメントであったことから、マーケットへの影響はほとんど見られておりません。

 この後の展開ですが、欧州市場では17時30分に英BOE議事録の発表が予定されています。現在はこれを巡る思惑から膠着状態からくる様子見→利益確定の流れとなっており、やや下値を探る展開となっています。ただしこの発表は本日の超目先的な動意の鍵を握っていそうな感じであるだけに、結果次第では上にも下にも行く可能性を孕んでいるといえます。基本的には様子見継続なのでしょうが、まずはマーケットの反応を注目したいところです。

●独経済指標発表

15:00に発表された独経済指標結果は以下のとおりです。

 独5月生産者物価指数
 予想:0.2%(前回:0.1%)
 結果:0.3%

●武藤日銀副総裁コメント・2

武藤 敏郎・日銀副総裁のコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 政策変更のタイミング、情報発信するのは適切ではない
 市場の見方は情勢判断に役立てるが、それに従うことではない
 金融政策変更の間隔、スケジュール感もたない
 展望リポートの中間評価、金融政策に直接影響することあり得ない
 為替相場の大きな変動はマーケットを混乱させるおそれ、安定推移が望ましい
 為替相場の具体的レベルは論評しない
 長い目でみればCPI上昇していく方向にあるが不確実性も
 インフレ急激に起こる可能性、喫緊(※)に迫っているとは考えていない
 実質実効為替レートの円安を好感した株高が観察される

                      ※喫緊(きっきん:差し迫って大切なこと)

●東京市場午前

東京市場午前のドル円は高値123.45円、安値123.31円と小幅の値動きを続けており、またその他クロス円通貨も、小幅な値動きに留まっています。そんな中で武藤日銀副総裁のコメントが発表されましたが、市場への影響は特に見受けられませんでした。
東京市場午後も主だったイベントが不在であり、注目されるのは武藤日銀副総裁会見など要人発言のみに限定されている中では、このままの状態で欧州勢の参戦を待たざるを得ないのかもしれませんね。

●武藤日銀副総裁のコメント

武藤 敏郎・日銀副総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 金融政策運営、あらかじめスケジュール持っていない
 経済・物価の改善度合いに応じたペースで徐々に金利調整
 金融政策の波及効果は1年か場合によっては2年かかる
 CPI、急激に上がらないが緩やかな上昇が展望できる
 日本の潜在成長率、1%台半ばから後半
 日本経済は潜在成長率をいく分上回る2%程度の成長続ける
 短期的な物価変動吸収しようとすれば、経済変動は逆に大きくなる
 潜在成長率上回る成長続けば、インフレ予想が上昇する可能性

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 昨日はドルが比較的軟調の中で、クロス円通貨の買いが優勢の展開となりました。米長期金利が調整局面入りしていることや、また注目の米住宅着工件数が4カ月ぶりに前月比マイナスとなったことが影響している模様です。ただしほぼ予想通りであったこともあってマーケットの反応は限定され、また下値ではすかさず買いオーダーが入ってきたこともあって、ドル円は123円前半~半ばでの揉み合いとなっています。

 ユーロ円は一時166円台と史上最高値を更新、また豪ドル円は104円半ば、NZドル円も93円半ばと年初来高値を更新するなど、堅調な推移を見せています。ただし基本的には上値を模索する形を継続しており、上値を抑えられながらの、いわゆる高値圏での揉み合いといった感じです。


※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●日銀金融政策決定会合議事要旨発表

4月及び5月の金融政策決定会合議事録が公表されましたので以下に記します。

5月16・17日分
 経済情勢次第で利上げインターバル変化しうる─何人かの委員
 経済指標の動きを評価する際、シナリオ変化するかどうかが大切─1人の委員
 金融政策波及に時間かかり、十分長い先行き予測で緩やかに金利調整─1人の委員
 当面のCPI上昇速度、不確実性大きいとの意見で一致


4月27日分

 物価安定の理解、1%を中心値として上下0.5%ないし1%程度の範囲─多くの委員
 物価安定の理解、1%より若干低い水準─何人かの委員
 物価安定の理解、1%から2%程度の範囲─1人の委員
 物価安定の理解、0%台後半─1人の委員
 物価安定の理解、1%よりもゼロに近いプラスの値─1人の委員
 07年度以降の成長率、06年度までより若干高めになる可能性─ある委員
 当面のCPIは小幅マイナス続く可能性、上昇しにくい状況に要注意─ある委員

●日経済指標発表

日第2四半期法人企業景気予測調査
●大企業製造業
予想:N/A(前回:0.1%)  
結果:-2.2%

日4月全産業活動指数
予想:1.1%(前回:-1.4%) 
結果:1.2%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

日第2四半期法人企業景気予測調査【08:50】
●大企業製造業
予想:N/A(前回:0.1%)  

日4月全産業活動指数【08:50】
予想:1.1%(前回:-1.4%) 

日銀金融政策決定会合議事要旨 【08:50】

武藤日銀副総裁会見【14:00】

独5月生産者物価指数【15:00】
予想:0.2%(前回:0.1%)  

英BOE議事録(6月7日分)【17:30】 

英5月マネーサプライM4速報【17:30】
予想:1.0%(前回:1.3%) 

加4月卸売売上高【21:30】
予想:0.5%(前回:1.9%)  

加5月景気先行指数【21:30】
予想:0.5%(前回:0.4%)  


本日もデイトレード・ウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY終盤、ドル/円はやや軟調に推移し、123.35円(BID)にて取引終了となりました。123.30円には「アジア系の買いが並ぶ」(NY邦銀筋)など、サポートラインが観測されているようです。またユーロ/円もこれといった材料がないなかで動意に欠ける展開となり、165.60円台での膠着状態が続きました。

一方オージー/円、キウイ/円、カナダドル/円がそれぞれ本日の高値更新をするなど、資源国通貨の続伸が目立ちました。

6月20日営業日は日銀金融政策決定会合議事要旨、LDNタイムには英BOE議事録の発表などが予定されています。特にBOE議事録では今後の追加利上げの可能性が議論されたかどうかが、注目となりそうです。

●NY中盤の概況

ドル/円は一時123.36円(ASK/23:02)、ユーロ/円も165.34(ASK/22:40)と本日の安値を更新しましたが、その後は底値が堅く、ドル/円は123.40円(BID)付近、ユーロ/円は165.60円(BID)付近にて方向感のない商いが続いています。

そんななかカナダドル/円は堅調に推移し、この時間も116円(BID)付近と高値圏での取引が展開されています。

明日20日にBOE議事録が公表される予定となっていることもあってかポンドに買い注文が集まっている様子で、ポンド/円は245.45円(BID)付近と底堅く堅調に推移しています。

●渡辺財務官コメント・2

渡辺博史財務官によるコメントが追加で入ってきましたので、以下に記しておきます。

日本の外貨準備を米ドルから多様化する意志はない
多様化は市場にネガティブなインパクトを与えかねない
外国為替市場は日本経済の良好な状況を反映すべき
常に市場を注意深く見守っている

2007年6月19日

●渡辺財務官コメント

渡辺博史財務官によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

キャリートレードの動きを十分に注視していく
円キャリー取引の規模については誇張されて伝わっており、キャリートレードそのものの経済への実質的な影響は見られない
日本経済の弱点は物価下落にあるが、物価の伸びは夏ごろからプラスに転じ、その後も安定的に推移する見通し

●レッカース独連銀理事コメント

ハンス・レッカース独連銀理事のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ユーロ圏の金利は依然低水準にあり、ECBはインフレの動向を十分に注視していかなければならい

●米経済指標発表

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月住宅着工件数 
 予想:147.2万件(前回:150.6万件←152.8万件から下方修正)  
 結果:147.4万件

 米5月建設許可件数
 予想:147.3万件(前回:145.7万件)  
 結果:150.1万件

●ロンドン市場中盤までの市況

ロンドン市場の序盤に独、欧のZEW景況感調査の結果が発表され、これが予想よりも弱い結果でした。
ロンドンオープンから続いていた欧州通貨売りが加速し、ユーロドルで1.3387(ASK)の安値をつけました。しかし、そこから東欧系、ロシア系と思しきユーロドルの買いや本邦投資家のユーロ円の押し目買いが入った様子で下げ渋りました。その後上下に細かく値動きをしながら21:30の米国の経済指標を待つ展開になっています。

21:00の時点でドル円は123.53、ユーロ円が165.57、ユーロドルが1.3402で推移しています。

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 現在の国債金利水準が続くとは思えない

●加経済指標発表

20:00に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

 加5月消費者物価指数
 予想:0.4%(前回:0.4%)
 結果:0.4%

●北朝鮮ミサイル発射

NHKが政府筋からの情報として、北朝鮮が日本海に向けて短距離ミサイルを発射したと報道

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (歳出改革の後退を批判する声があるが)歳出に対する姿勢は変わりない

●独・欧経済指標発表

18:00に発表された独・欧経済指標結果は以下のとおりです。

 独6月ZEW景況感調査
 予想:29.0(前回:24.0)
 結果:20.3

 欧6月ZEW景況感調査
 予想:26.0(前回:22.3)
 結果:19.0

●キミット米財務副長官コメント

中国を訪問中のロバート・キミット米財務副長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 アジアの中央銀行が最近、米国債を売り越している証拠はない

●スマギECB専務理事コメント

ビニ・スマギECB専務理事のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ユーロ圏の経済構造改革の行方を注視しており、改革の動きが鈍れば一段の金融引締めが必要になるであろう
 現在の不動産価格の動きには懸念していない

●欧州市場序盤

 小幅な値動きとなった午前に引き続き、各通貨とも午後も膠着した状態の取引となっています。国内輸出筋やオプションに絡んだ手厚いドルの防戦売りに跳ね返される形となっており、ドル円は123円半ばでの取引を続けています。ロシア系と見られるポンド買いが観測されたことからポンド円は245.45円と本日高値を更新し、またこの影響でユーロ円も166.10円まで上値を伸ばす場面が見られました。しかしドル円への影響は、今のところ見られておりません。

 この後の展開ですが、欧州市場では18時にドイツ及びユーロ圏の6月ZEW景況感調査の発表が予定されていることから、これを巡る思惑が目先の動意を握っていそうな感じです。まず、市場の反応を注目したいところですね。

●東京市場午前

 本日は香港市場が休場となっていることもあり、東京市場午前は各通貨共に膠着した値動きを続けています。ドル円は高値123.69円、安値123.57円と小幅の値動きを続けており、また昨日大きく上昇したその他クロス円通貨も、本日は小幅な値動きに留まっています。

 福井日銀総裁が参院財政金融委員会でコメントを発していますが、15日の金融政策決定会合後の記者会見での内容を改めて確認したものであったことから、マーケットへの影響はあまり見られませんでした。ただし15日の記者会見の内容がハト派であることが確認されたと見る向きも一部にはあり、根強い円安圧力として機能している面もあるようです。

 ユーロドルなどのストレート通貨もほとんど動いていないことから、ドル円は午後も動きづらいとの声が大勢を占めています。主だったイベントが本日の東京市場では不在であり、注目されるのは福井日銀総裁をはじめとした要人発言のみに限定されている中では、このままの状態で欧州勢の参戦を待たざるを得ないのかもしれません。

●福井日銀総裁コメント 2

参議院・財政金融委員会に出席している福井 俊彦・日銀総裁のコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 世界経済見通し安定し、インフレリスクは比較的抑制されている
 株・債券・為替市場、大きく見れば相場変動の可能性小さくなっている
 先行き見通し良好な時ほど偏った動き起こりやすい、モニター続ける

●福井日銀総裁コメント

参議院・財政金融委員会に出席している福井日銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 15日の記者会見、参院選を意識した発言はしていない
 日本経済は展望リポートの標準シナリオに沿って推移している
 金融政策判断、シナリオに沿って今後も推移するか点検していく
 私自身、タカ派ともハト派とも認識していない

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 週明けの昨日も、円安が目立つ展開となりました。ドル円こそ123円後半の売りオーダーに上値を抑えられる展開が続いているものの、ユーロ円は史上最高値となる166円ラインに到達し、またポンド円も年初来高値となる245円半ばを更新する上昇を見せています。特に新しい材料が出たわけではありませんが、先週末の福井日銀総裁の発言で日本の早期追加利上げ期待が後退したことによる円売りが、リスク回避懸念の後退によって堅調な推移を見せる中国株と重なって、円キャリートレードへの安心感につながっている模様です。また懸念された米10年債利回り(長期金利)が落ち着いてきたことでドルがやや売られる展開となっていることも、円安・ドル安の流れとなり、その他通貨には上昇圧力として機能したようです。

 一方オセアニア通貨は、早朝にRBNZ(NZ準備銀行)が再度の介入を行ったことで値位置を落とす場面も見られましたが、円安の流れに引っ張られる形で続伸しました。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (円安で)為替レートは注意深く見守っていきたい
 為替レートは経済ファンダメンタルズを反映すべき
 ファンダメンタルズは全体として良好

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

独6月ZEW景況感調査【18:00】
予想:29.0(前回:24.0)

欧6月ZEW景況感調査【18:00】
予想:26.0(前回:22.3)

加5月消費者物価指数【20:00】
予想:0.4%(前回:0.4%)

米5月住宅着工件数【21:30】 
予想:147.2万件(前回:152.8万件)  

米5月建設許可件数【21:30】
予想:147.3万件(前回:145.7万件)  

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY市場中盤まで続きましたクロス円通貨での円売りも、終盤は一段落した様子で、NYダウが4日ぶりの反落ということも影響してか、ドル/円相場は123.60円付近にて、閑散としたマーケットが続きましたが、本日の取引終了直前に急上昇し、123.73円(BID/05:49)と本日の高値更新を実現しました。

一方ユーロ/円とポンド/円市場でも、トリシェECB総裁による『ユーロの導入は成功した』などのコメントを受けてか、先ほどこちらも終了間際に本日の高値を再度更新するなど、依然として円安基調での推移が続いています。

6月18日営業日の各通貨ペアの終値は以下のとおりです。(いずれもBID)

ドル/円・・・・・・123.70円
ユーロ/円・・・・・165.92円
ユーロ/ドル・・・・1.3413ドル
ポンド/ドル・・・・245.33円
オージー/円・・・・104.24円
キウイ/円・・・・・93.21円
スイスフラン/円・・99.55円
ポンド/ドル・・・・1.9834ドル

6月19日営業日は、オセアニア、東京タイムでは特に主だった経済指標発表は予定されておらず、欧州タイムに欧6月ZEW景況感調査(18:00)、そしてNYタイムには加5月消費者物価指数(20:00)や米5月住宅着工件数(21:30)などが予定されています。

●ユーロ/円、ポンド/円、NY終了間際に高値を更新!

NY市場クローズ目前のこの時間、ユーロ/円が導入来を再び更新しました。(165.88円、BID/05:32)。

またポンド/円も245.22円(BID/05:32)とこちらも本日高値の再更新となっています。

●ECB総裁コメント・2

トリシェ・ECB(欧州中央銀行)総裁によるコメントが追加で入ってきましたので、以下に記しておきます。

ユーロの導入は成功したと思う。ただ、満足している暇は無い
欧州の労働市場は、(強い労働組合の力により)雇用の創造を妨げている

●ECB総裁コメント

トリシェ・ECB(欧州中央銀行)総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

経済のグローバル化が物価を押し下げると考えるのは愚直
長期的に見ると、インフレは貨幣的な現象

●円売り一服・・・NY市場中盤

NY序盤に堅調に推移しましたクロス円通貨は、中盤に入っても円売り優勢が続き、高値を続伸するかたちとなりました。

LDN市場がクローズとなるこの時間は、円売りも一服した感がありますが、それでも高値圏での揉み合いは続いている様子です。

現在ドル/円は123.63円前後、ユーロ/円は165.75円前後、ポンド/円は245.08円前後でそれぞれ推移しています。(いずれもBID)

●ドル/円、ユーロ/円本日の高値更新!

ドル/円は本日の高値更新となる123.64円(BID/00:17)をつけました。
またユーロ/円も165.74円(BID/00:21)と導入来最高値更新となっています。

このあと1時より予定されています、トリシェ・ECB(欧州中央銀行)総裁の講演にて、金利に関するタカ派的な発言が出ると警戒されていることからのクロス円でのユーロ買いが進んでいると見られているようです。

2007年6月18日

●NY市場序盤

本日北米では主だった経済指標発表はありませんでしたが、NYタイムに入り、ドル/円相場は堅調で、この時間123.53円(BID)付近で推移しています。123.70円付近に本邦系によるまとまった売りオーダーが観測されているようで、上値を抑えられた揉み合いになっている模様です。

また、ギリシャ中銀のガルガナス総裁が2007年のインフレに対して「予想より上昇するリスクがある」とタカ派的な発言を行いましたが、ユーロ市場に特に影響はなく、ユーロ/円は165.58円(BID)付近、ユーロ/ドルは1.3400ドル(BID)付近とそれぞれ本日の高値圏での推移が続いています。

スイスフラン/円は先ほど本日の高値更新となる99.61円(BID/23:35)をつけました。

●ガルガナス・ギリシャ中銀総裁のコメント

ECB理事会メンバーであるニコラス C ガルガナス・ギリシャ中銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBの金融政策、引き続き緩和気味
 ECB理事会は前動向を注意深く監視
 07年のユーロ圏インフレが予想以上に上昇するリスクは明白

●欧州市場中盤

 欧州市場中盤での為替動向は、ドル円が現在123円47-50銭付近で取引されており、ユーロ円は165円55-60銭、ユーロドルは1.3406-11ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル円相場は、欧州市場オープニングにて見られた利益確定によるドル売りも一段落し、現在の相場状況は一転して小幅ながらもやや反発を見せております。本日の安値123.34円(ASK 17:22)を付けた後現在は123.40円台での取引が現在続いており、市場では123.30円付近でのドル買いオーダーが多く見られている為にドルの下値は固いとの認識が強い様です。

今晩は目立った材料が無い状況ですが、これから参戦してくるニューヨーク市場参加者の動向に注目するところです。

 

●ロート・スイス中銀総裁コメント

ロート・スイス中銀総裁のコメント入ってきましたので、以下に記しておきます。

 一段のスイスフラン安は輸入物価を押し上げインフレ圧力を高める

●欧州市場序盤

 欧州市場序盤での為替動向は、ドル円が現在123円43-46銭付近で取引されており、ユーロ円は165円37- 42銭、ユーロドルは1.3399-04ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 欧州市場オープニングタイムにおいてドル円は、短期投機筋等からと思われる利益確定の売り注文が進んでいる様で、123.60円(BID 15:03)の高値を付けた後下げ進む展開となっており本日の安値を123.34円(ASK17:22)まで付けました。しかし市場参加者からは基調としての円売り圧力が続く中で、ドル円の下値は今のところ限定的との見方も出ております。

 本日海外時間帯での注目材料が乏しい状況の中では小幅な値動きの取引が予想されるところですが、先程の様な動きもまた出て来ないとは限りませんので注意しておく必要はあるかと思います。

●スイス経済指標

16:15に発表されたスイス経済指標結果は以下のとおりです。

スイス第1四半期鉱工業生産
予想:-3.5%(前回:7.8%⇒8.5%に上方修正)
結果:-4.7%

●東京市場終盤

 膠着状態となった午前に引き続き、午後もドル円は123円半ばでの小動きとなっています。しかし円安そのものは止まった気配はなく、ユーロ円は165円半ばへと上昇し、また目立つポンド円は先週末に比べて1円強の上昇を見せています。

 日銀の早期利上げ観測が後退する中で、経済拡大が続く欧州は金利先高観は根強く、上値を更新する動きにつながっています。このユーロ円・ポンド円の上昇につられる形でドル円も上値を模索しつつありますが、しかしこちらは上値での売り抵抗も強く、一気の上昇には至っておりません。

 日経平均が明確に1万8000円を超えてきたことも、ドル円の堅調さの一因となっている模様です。
そろそろ欧州早朝組が参戦してきますが、彼らの動きは東京タイムと同様にドル売り(特にストレート通貨で)か?それとも円安に拍車をかけてくるのか?注目したいところです。

●浜野内閣府審議官コメント

浜野 潤・内閣府審議官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 GDPギャップ、プラス方向への改善を再確認

●東京市場午前

 東京市場午前のドル円は、123円半ばでの小幅な取引となりました。市場では欧州系の銀行筋や米系の証券筋の売りが指摘されているものの、邦銀系の買いオーダーが下値を支えており、ドル円の下値を固めているとの見方も広がっています。朝方にはニュージーランド中央銀行によるNZドル売り介入も観測されましたが、特に大きな混乱はなく、NZドル円は93円前半まで値位置を戻してきています。ニュージーランド経済の底堅さが確認される中で、ニュージーランド中央銀行はNZドル高が止まるまで介入を続けるのではないかとの見方もあるようですが、現在はそれ以上に下値が堅い様相を見せています。
 
 本日の東京市場午後は、主要なイベントが不在のため、新規材料に欠けた展開が予想されます。このため、引き続き様子見ムードのまま、小幅な値動きを継続するとの見方が台頭しているようです。

●先週末の市況概況(メルマガダイジェスト)

 先週末は投機筋などのドル買いから、123円半ばまで値位置を切り上げる動きを見せました。しかしマーケットでは円安に対する反動を警戒する声も根強く、また本邦輸出筋やオプションに絡んだ防戦売りオーダーも重なる形で、123円半ばからは伸び悩みとなっています。円売りを後押ししたのは、早期の利上げに若干慎重な見通しを示したことで7月利上げ観測が後退した福井日銀総裁の記者会見が背景にある模様です。

 オセアニア通貨も、円売り・ドル売りの流れから年初来高値を更新する動きとなっています。豪ドル円は104円ラインを突破し、NZドル円も93円ラインを超えてきています。ただしNZドルに関しては先週からRBNZ(NZ準備銀行)によるNZドル売り介入が警戒されており、事実本日も早朝に介入が観測されています。

 そして本日ですが、基本的には円安基調が続いており、どこまで上値を伸ばすのかがマーケットの関心事となっています。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 長期金利上昇は米景気の弱い見方の修正、日本もこれを反映─福井総裁
 個人消費は本格的に強くなってはいない
 米長期金利上昇、ドル離れ起きているということではない─福井総裁
 企業部門から家計部門への波及度合い、状況に変化ない
 需給の引き締まり、少しずつCPIに反映されると見ている─福井総裁
 需給タイト化でもグローバル化のなかで物価に反映されにくい面─福井総裁

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

スイス第1四半期鉱工業生産【16:15】
予想:-3.5%(前回:7.8%)

それでは今週もデイトレードウォッチャーでお楽しみください。

2007年6月16日

●今週の取引終了

東京タイムでの日銀政策金利の据え置きの発表が一連の円全面安の流れを後押しするかたちとなり、またNY株式市場の続伸なども加わったことなどから、クロス円通貨は軒並み堅調に推移し、NYタイムに入ってからも高値を更新するといった展開となりました。

ドル/円は目先の高値と見られていた123.50円をも突破し123.60円台まで乗せてきました。その後は利食い売りにより上値が抑えられていますが、市場関係者の間では、この先は125円を目指すとも見られているようですので、予断を許さない展開となりそうです。

来週月曜日(6月18日)は、スイス第1四半期鉱工業生産(日本時間16:15)のほかには特に主だった経済指標発表は予定されておりませんが、いずれの通貨ペアも高値圏での取引が続いており、短期筋を中心にまとまった売りが入ってきてもおかしくない状況にありますので、円キャリートレードの巻き戻しがどこで入ってくるのか、またあるいは中国の為替や株式市場での動向が同じアジア通貨として、円の動きにどのような影響を与えることになるのか、そのあたりに注目したいところです。

【各通貨ペアの今週の終値(BID)】

ドル/円・・・・・・・・・123.44円
ユーロ/円・・・・・・・165.18円
ユーロ/ドル・・・・・・1.3382ドル
ポンド/円・・・・・・・243.79円
オージー/円・・・・・・103.91円
キウイ/円・・・・・・・・93.11円
カナダドル/円・・・・・115.61円
スイスフラン/円・・・・99.35円
ポンド/ドル・・・・・・・・1.9750ドル
南アランド/円・・・・・・17.25円


今週のデイトレードウォッチャーはこれにて終了となります。
来週もよろしくお願いいたします。

●オージー/円、年初来高値を更新

オージー/円は先ほど、年初来高値の再更新となる、103.85円(BID/03:13)をつけました。

なお、この時間ドル/円は123.44円付近、ユーロ/円は165.15円付近、ユーロ/ドルは1.3377ドル付近でそれぞれ推移しています。(いずれもBID)

●ECB理事コメント

ECB(欧州中央銀行)理事でもある、独連銀のウェーバー総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

物価安定に対するリスクがある
インフレ率は、今年、来年とも、ECBの目標を上回って推移する見込み

なお、ユーロ/円はさきほど165.26円(BID/02:32)、ユーロ/ドルは1.3381(BID/02:31)と、それぞれ高値を再び更新しています。

●NY市場中盤の概況

欧州タイムそしてNY市場序盤と円全面安の展開となっていました相場も、この時間に入り一段落しつつある様子です。

ドル/円は123.64円(BID/23:13)、ユーロ/円は165.20円(BID/00:20)と高値をつけましたが、現在は123.51円前後、165.08前後とそれぞれ推移しています。

米経済指標の結果がそれほど強くなくてもNY株式市場にてダウが続伸していることから円売りが優勢となっている状況ですので、この後も引き続き株価の動きもあわせて注意しておきたいところです。

●サンフランシスコ連銀総裁コメント

イエレン・サンフランシスコ連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

中央銀行は資産バブルを弾けさせるような事をしてはならない
実際のブームとバブルとの境目を見極めるのは難しい

最近の長期金利の上昇が、長期金利の『なぞ』問題を解決したとは思っていない

2007年6月15日

●ユーロ円165円台突破!

米10年債利回りが5.2%割れへ低下すると共に、ダウが過去最高値に迫る勢いで上昇したためユーロ円が上昇し、史上初となる165円台(165.09.BID/23:57)を突破しました。

●米経済指標発表・4

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米6月ミシガン大消費者信頼感指数速報
予想:87.9(前回:88.3)
結果:83.7

●米経済指標発表・3

22:15に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月設備稼働率
 予想:81.6%(前回:81.6%⇒81.5%に下方修正)
 結果:81.3%

 米5月鉱工業生産
 予想:0.2%(前回:0.7%⇒0.4%に下方修正)
 結果:0.0%

●米経済指標発表・2

22:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月対米証券投資
予想:720億ドル(前回:676億ドル⇒512億ドルに下方修正)
結果:841億ドル

●NZドル円は年初来高値を、ユーロ円は史上最高値を更新!

 米経済指標はまちまちでしたが、ユーロ買いドル売りの展開となっています。材料出尽くし感が台頭したことがドル売りにつながっている模様ですが、ドル円は123.50円手前での小幅推移となっています。このためクロス円が大幅に上昇する形となっており、ポンド円は1円超の上昇となる243.56円を、NZドル円は93円を突破して年初来高値となる93.02円を、ユーロ円は6/5高値の164.58円を超えて史上最高値となる164.63円をそれぞれ示現しています。ドル安なのですが、ドル円が下落しない影響でクロス円通貨が大幅に上昇している展開といえます。

●米経済指標発表

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月消費者物価指数
予想:0.6%(前回:0.4%)  
結果:0.7%

●コア
予想:0.2%(前回:0.2%)
結果:0.1%

米6月NY連銀製造業景気指数
予想:11.50(前回:8.03) 
結果:25.75

米第1四半期経常収支
予想:-2010億ドル(前回:-1958億ドル⇒-1879億ドルに上方修正) 
結果:-1926億ドル

●とりあえず123.50円を前にして膠着状態!?

 上伸を続けるドル円は123.47円まで上値を伸ばしましたが、123.50円に控える大量のオプションバリアのドル売りオーダーに上値を阻まれる展開となっています。昨日は米生産者物価指数を控えてこの時間帯は膠着状況となり、発表と同時に上値を拡大する流れとなったことから、本日も予定されている米消費者物価指数の発表と同時に同じ展開になるのでは?といった憶測が駆け巡っています。

 同水準での攻防が先ほどから続いていることから、すでにかなりの売りオーダーをこなした可能性が指摘されていますが、意外とドル売りオーダーは厚そうな感じであり、この後、短期筋などが同水準の上抜けを試す動きを仕掛けてくるかが注目されるところです。

●欧経済指標発表

18:00に発表された欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧4月貿易収支
予想:N/A(前回:74億ユーロ⇒76億ユーロに上方修正)
結果:18億ユーロ

●欧州市場序盤

 先ほど発表された福井日銀総裁が、「市場金利は参考材料、政策に予断持たせる材料にならない」、「(長期金利上昇で)インフレ期待を市場が感じ取っているなら問題」と発言したことを受け、長期金利はやや低下、しかし円は全面安の展開となっています。ドル円は昨日高値である123.13円を越え、123.30円付近での取引となっています。このまま、円全面安の展開が続くのか、注意が必要ですね。

●福井日銀総裁コメント

福井 俊彦・日銀総裁の記者会見でのコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。
 
 7月利上げかは予断もたない
 政策判断には、経済確認事項がまだ多い
 市場金利は参考材料、政策に予断持たせる材料にならない
 米経済・物価・長期金利などもう少し見極め必要
 (長期金利上昇で)インフレ期待を市場が感じ取っているなら問題
 経済改善度合いに応じたペースで徐々に金利水準を調整する
 7月のシナリオ中間評価と政策変更は無関係
 方向としては補完貸付幅広げていい可能性あるが、時間かけて検討
 長期金利上昇が先行き経済・物価に影響もたらすかで政策判断
 今のところグローバルなインフレ期待安定している
 米経済、ソフトランディングシナリオで動いている
 日本経済、基本的シナリオに沿って動いている
 為替含めた金融市場動向、背後の経済・物価の動きとともに十分注視
 資産価格動向、積極的に発言しているつもりない

●スイス経済指標発表

16:15に発表されたスイス経済指標結果は以下のとおりです。

 スイス4月小売売上高(前年比)
 予想:5.5%(前回:7.6%)
 結果:3.2%

●日銀金融経済月報・基本的見解発表

6月日銀金融経済月報・基本的見解が発表されましたので、以下に記しておきます。

 景気は緩やかに拡大、足元の景気判断を据え置き
 先行きも景気は緩やかな拡大を続ける、判断据え置き
 CPIは目先ゼロ近傍で推移
 CPIはより長い目で見るとプラス基調を続けていく
 国内企業物価は目先上昇を続けると見られる
 設備投資は引き続き増加、判断を据え置き

●日経済発表・2

14:00に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日4月景気動向調査改訂値
●先行指数
予想:N/A(前回:20.0)
結果:18.2

●一致指数
予想:N/A(前回:66.7)
結果:65.0

●東京市場午前

 東京市場午前のクロス円通貨は、膠着状態を続けています。ドル円は122円後半での取引となっており、122.70円付近ではドルの押し目買い注文がならんでいる一方、123.20円付近ではオプションや利益確定の売り注文が観測されており、上下どちらにも動きにくい状態となっています。

 先ほど発表された日銀政策金利が発表されましたが、事前予想通りの据え置きとなったことで、市場への影響は特に見受けられませんでした。

 市場の注目は、東京市場では15:30からの福井日銀総裁の記者会見、そしてNY市場では21:30発表の米5月消費者物価指数と見られており、その前後にポジション調整が入りやすいのではとの見方が台頭しています。引き続き午後も、調整の動きには注意が必要と思われるところですね。

●日銀金融政策決定会合結果発表

さきほど日銀より、現行の金融政策維持について、全員一致で決定したと発表されました。
日銀政策金利は以下の通りとなります。

 予想:0.50%据え置き(前回:0.50%据え置き)
 結果:0.50%据え置き

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日はドル買い円売り圧力が継続し、ドル円は約4年半ぶりとなる123円台に突入してきました。円キャリートレードの拡大が背景にありますが、年初来高値であった122.15円を明確に上回ったことでテクニカル的にドル買いが出やすかったこと、そして昨夜の米生産者物価指数(PPI)が好内容であったこともドル円の上昇をサポートしました。

一方オセアニア通貨は、昨早朝に発表されたNZ小売売上高が予想を下回ったこと、そしてスティーブンスRBA(豪準備銀行)総裁がインフレに対してそれほどタカ派的な発言をしなかったことを背景に、やや売られる場面も見られました。しかし円キャリートレードを背景にした円売りが徐々に上回り、下値は限定される形となりました。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 米経済、ソフトランディング高まっていると見るが注意して見ていく

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 為替は経済ファンダメンタルズ反映すべき
 為替の動向は注意深くみている
 為替の具体的な水準にはコメント控える
 日本経済のファンダメンタルズはきわめて順調

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

 日4月第3次産業活動指数
 予想:1.5%(前回:-2.2%)
 結果:1.7%

●NZ経済指標発表

07:45に発表されたNZ経済指標結果は以下のとおりです。

NZ第1四半期製造業売上高
予想:N/A(前回:-2.2%)
結果:0.8%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

日銀金融政策決定会合(14日~発表)

NZ第1四半期製造業売上高【07:45】
予想:N/A(前回:-2.2%) 

日4月第3次産業活動指数【08:50】
予想:1.5%(前回:-2.2%)   

日4月景気動向調査改訂値【14:00】
●先行指数
予想:N/A(前回:20.0)
●一致指数
予想:N/A(前回:66.7)

日6月金融経済月報・基本的見解【15:00】

スイス4月小売売上高(前年比)【16:15】
予想:5.5%(前回:7.6%)   

欧4月貿易収支【18:00】
予想:N/A(前回:74億ユーロ)

米5月消費者物価指数【21:30】
予想:0.6%(前回:0.4%)  
●コア
予想:0.2%(前回:0.2%)

米6月NY連銀製造業景気指数【21:30】
予想:11.50(前回:8.03) 

米第1四半期経常収支【21:30】
予想:-2010億ドル(前回:-1958億ドル) 

米4月対米証券投資【22:00】
予想:720億ドル(前回:676億ドル)

米5月鉱工業生産【22:15】
予想:0.2%(前回:0.7%)  

米5月設備稼働率【22:15】
予想:81.6%(前回:81.6%)  

米6月ミシガン大消費者信頼感指数速報【23:00】 
予想:87.9(前回:88.3)

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

 

●本日の取引終了

14日21:30に発表となった米5月生産者物価指数(PPI)の結果が市場予想を上回ったことを受け、ドル円は4年半ぶりとなる123円台を突破して、一時123.13円(BID)を付け年初来高値を更新しました。その後は123.00円を挟んでの小幅な値動きながら高値圏での取引に終始して本日の取引を終了しております。また、ポンド円、ユーロ円も堅調に推移したまま取引を終了しております。
一方、オージー円はNY開始直後から高値達成感からの利食い売りが強まり、じり安の展開のまま取引を終了しております。

各通貨の終値(BID)は以下のとおりです。

ドル/円・・・・・・・122.92円
ユーロ/ドル・・・・1.3310ドル
ユーロ/円・・・・・163.63円
ポンド/円・・・・・・242.13円
オージー/円・・・・102.72円

15日営業日は日銀金融政策決定会合の要旨発表、福井日銀総裁の会見があります。現在の円安への警鐘をどのような形で表すのか、その内容に市場の注目が集まります。
また、その後の欧米市場では、17:30に英5月小売売上高指数、18:00に欧5月消費者物価指数、21:30に5月生産者物価指数の発表が予定されており、各指標結果によっては、日銀の政策決定会合の内容と相まって、相場急変の要因となることも考えられますので注意が必要となりそうです。

●ボストン連銀総裁

ボストン連銀は14日、ミネハン総裁の後任にローゼングリン氏を指名した、7月23日に正式に総裁に就任する。

●NY市場中盤

NYダウが依然として堅調に推移する中、NY午後になってクロス円通貨を中心に非常に狭いレンジでの膠着状態となっています。ドル円は123.00円を挟んで推移しており、この為カナダ円もドル円の動きにつられる形で小幅な値動きとなっております。カナダ円は現在115.10~30円レンジで揉み合っています。
また、豪ドル円は103円台まで上昇した後、高値達成感からの利食い売りが強まり、じり安の展開を現在も続けています。

2007年6月14日

●モスコウ・シカゴ連銀総裁コメント

 ウォールストリートジャーナルに掲載されたマイケル モスコウ・シカゴ連銀総裁のコメントが伝わってきましたので、以下に記しておきます。

 コアインフレは予想よりも「若干急速に」低下した
 インフレは依然政策にとって主要懸念

●NY市場序盤

NY市場の序盤は、各指標指も出揃い堅調に推移しており、現在ドル円は122.90-93円と123円手前での落ち着いた値動きとなっております。
ユーロ円も一時163.74円(BID/23:20)と本日の高値を更新しその後も163円台後半にて堅調に推移しています。この後の市場は、NY株式市場の結果がでるまでは落ち着いた値動きで推移していくものと思われますが、各国要人の中国為替市場やインフレ懸念等の発言は相場変動の要因となりやすいため注意していきたいところです。

●ポールソン米財務長官コメント

ポールソン米財務長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 最近の市場ボラティリティにも関わらず、基調的経済状況は健全

●米経済指標発表

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

 米5月生産者物価指数
 予想:0.6%(前回:0.7%)  
 結果:0.9%

 ●コア
 予想:0.2%(前回:0.0%)
 結果:0.2%

 米週間新規失業保険申請件数
 予想:31.2万件(前回:30.9万件⇒31.1万件に下方修正)
 結果:31.1万件

この発表を見てドル円は123円ラインを突破し、年初来高値を拡大する動きを見せています。

●欧州市場中盤

 欧州市場中盤での為替動向は、ドル円が現在122円95-98銭付近で取引されており、ユーロ円は163円63-68銭、ユーロドルは1.3308-13ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル円相場は欧州市場時間帯において高値を122.97円(BID 18:17)まで更新してきておりますが、123円の大台を前にして伸び悩む状況となっており、122.95円前後にて小幅な値動きとなっております。

 この付近に見られるバリアオプションに絡んだ防戦売りに阻まれているとの事ですが、123円越えはそれ程難しくは無いとの市場参加者の見方も有り、大台越えは時間の問題といった声も出ております。しかし大台越えを達成したとしても一旦は利食い売りが入る可能性が高いとの事で、勢いが付く程の相場地合いでは無いと見られている様です。

 目先は21:30に発表される米5月生産者物価指数までは動きが乏しい展開が続きそうで、経済指標の結果を材料にして大台突破を試すのか、それとも悪材料となって失望売りが進むのか、この後の相場動向に注目するところです。

●ブラウン英財務相コメント

ブラウン英財務相のコメント入ってきましたので、以下に記しておきます。

 インフレが制御不能になることを許さない
 インフレターゲットはインフレ期待抑制に寄与する
 マネーサプライを金融政策のターゲットとすることは受け入れられない
 今後MPCの外部メンバー任命の透明性を高めていく

●欧経済指標発表

18:00に発表された欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧5月消費者物価指数
予想:0.3%(前回:0.6%)
結果:0.2%  

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英5月小売売上高
予想:0.3%(前回:-0.1%)
結果:0.4%

●スイス中央銀行コメント

先程、0.25%の利上げを発表したスイス中央銀行(SNB)からコメントが発せられていますので、以下に記しておきます。

 経済・スイスフラン動向次第で数ヶ月以内に追加利上げする公算
 インフレ見通しはかなり不透明感が強い
 スイス経済は極めて好調

●スイス政策金利発表

16:30に発表されたスイス政策金利は以下のとおりです。

スイス中銀政策金利発表
予想:2.50%(前回:2.25%)
結果:2.50% 0.25%利上げ

●欧州市場序盤

 ジリジリと値位置を切り上げてきたドル円は、午後に入ってからも引き続き122円後半での堅調な推移となっています。最近の米経済指標や要人発言を受けて米利下げ観測が台頭し、米経済が好転しているとの見方が浮上していることも、ドル買いにつながっていると見られています。クロス円は概ね堅調に推移していますが、しかし東京市場午前のスティーブンス豪準備銀行総裁のコメントを受けた豪ドル円はやや下落押しとなっており、現在も102円後半での小幅な値動きとなっています。

 欧州市場に入ってきましたが、このままドルそしてそれに引っ張られているクロス円が、このまま堅調な推移を続けるのかを見極めたいところです。

●独経済指標発表

15:00に発表された独経済指標結果は以下のとおりです。

独5月消費者物価指数確報
予想:0.2%(前回:0.2%)
結果:0.2%

●ドル円続伸、123円ラインを窺う展開!?

昨日年初来高値を更新したドル円は本日も続伸しており、昨日の高値である122.77円を上回り、再度年初来高値を更新しています。123円ライン手前には大量の売りオーダーが観測されていますが、現在はその突破を試しているように見受けられます。こなしきることが出来るかどうか?東京タイム午後のポイントとなりそうです。

●スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁のコメント

グレン スティーブンス・豪準備銀行(RBA)総裁のコメント入ってきましたので、以下に記しておきます。

 中期的なインフレ懸念は依然として存在する
 最近の経済指標、インフレが08年に上昇する可能性高いとの見方を確認
 強い成長が続けば、物価や賃金へのリスクは増大
 より柔軟な労働市場やグローバル化によって賃金は抑制されている

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日は東京タイムでは新発の外貨建投信の設定をキッカケにしたストップロスから上伸し、年初来高値である122.15円を更新しました。その後のロンドンタイムでも米長期債利回り(長期金利)が上昇したことからドルが買われる展開になり、またNYタイムでは長期金利は落ち着いてきたものの、注目された米地区連銀景況報告〈ベージュブック〉でインフレに対してややハト派的な内容であったことからNYダウが上昇し、今度はリスク資金回避懸念の後退を背景にしたドル買いが入るなど、材料は様々ながらもいずれもドル円にとっては買い意欲が終日継続しました。

オセアニア通貨も堅調に推移し、豪ドル円も年初来高値を更新 する103.14円をマークしています。またNZドル円も92円台を回復してきています。今朝方発表されたNZ小売売上高は予想を下回ったことからやや値位置を落としていますが、しかし現在は下値もしっかりしている感があります。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●NZ経済指標発表

07:45に発表されたNZ経済指標結果は以下のとおりです。

NZ4月小売売上高指数
予想:N/A(前回:1.3%)
結果:-1.2%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

日銀金融政策決定会合(~15日)

NZ4月小売売上高指数【07:45】
予想:N/A(前回:1.3%)

独5月消費者物価指数確報【15:00】
予想:0.2%(前回:0.2%)

スイス中銀政策金利発表【16:30】
予想:2.50%(前回:2.25%)

英5月小売売上高【17:30】
予想:0.3%(前回:-0.1%)

欧5月消費者物価指数【18:00】
予想:0.3%(前回:0.6%)   

米5月生産者物価指数【21:30】
予想:0.6%(前回:0.7%)  

●コア
予想:0.2%(前回:0.0%)

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.2万件(前回:30.9万件)

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

ベージュブック(FRB地区連銀報告)の公表直後は目立った動きがなかったマーケットでしたが、その後フィッシャー・ダラス連銀総裁によるコメントなどもあり、米経済の拡大継続の期待感からかドル買い円売りが急速に進み、それにつられるかたちでユーロはじめ他の通貨に対しても円全面安の展開となりました。

6月13日営業日の終値は以下のとおりです。

ドル/円・・・・・・・・122.74円
ユーロ/円・・・・・・・163.34円
ユーロ/ドル・・・・・・1.3305ドル
ポンド/円・・・・・・・242.13円
オージー/円・・・・・・103.08円
キウイ/円・・・・・・・92.20円
スイスフラン/円・・・・98.56円
カナダドル/円・・・・・115.04円
ポンド/ドル・・・・・・1.9728ドル
南アランド/円・・・・・16.92円


6月14日営業日は日銀金融政策決定会合が開かれます。本邦政策金利の発表は翌15日の予定ですが、日銀や政府関係者からの突然の発言が考えられますし、その内容によってはこのところの円全面安の展開が弱まることなるかもしれませんので、発言内容には十分に注意しておきたいところです。

そのほか、日本時間午前中の主な経済指標発表としては、NZ4月小売売上高指数(07:45)のが予定されています。

●ドル/円、本日高値を再び更新!

ドル/円は先ほど122.63円(BID/03:59)をつけ、本日記録した年初来高値をさらに更新しました。

その他のクロス円通貨も、この時間帯に本日の高値を再更新しています。

●米ダラス連銀総裁コメント

米ダラス連銀のフィッシャー総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

小売売上の強さに勇気付けられる
米景気は何人かのアナリストが考えている程には弱くない
(長期金利の急上昇は)世界的な現象であり、これによりFRBの金融政策スタンスは変わらない

●ECB総裁コメント

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

ECBが物価安定をもたらしている
ECBの独立性維持が、物価上昇抑制の為には最善の方法
賃金改定は雇用情勢を反映して決めるべき

●ベージュブックの公表を受けても・・・

ベージュブック(FRB地区連銀報告)の公表を受けても、ドル/円市場は特に反応せず、といった様子で122.40円付近にて推移しています。

いっぽうユーロ/円は本日の高値を再び更新しています。(162.82円・BID/03:40)

●FRB地区連銀報告

FRB地区連銀報告(ベージュブック)が公表されましたので、以下に記しておきます。

4月中旬から5月にかけ米経済活動は引き続き拡大
7地区は緩やかな成長、その他はここ数カ月からの成長上向きを報告
全般的な物価圧力の上昇を各地区は総じて示唆せず
過半の地区が消費者および卸売エネルギー価格上昇を指摘
全般的に賃金圧力上昇せず、エネルギー関連製品の物価は「かなり」上昇
一部地域で賃金は緩やかに上昇、その他地区は賃金圧力緩和を報告
一部地域で雇用活動拡大、熟練労働者市場は逼迫・住宅建設ではレイオフ
消費支出と小売売上は増加、高級品販売のほうが好調
居住用不動産は引き続き弱い、商業用不動産は伸びる
新規住宅建設増加は報告なし、大半が住宅は弱いと判断
一部地区が燃料価格上昇が他の消費支出抑制した可能性を指摘

●NY市場中盤の概況

ドル/円は相場では、上値の重い展開が続いています。
「122.50円付近に売りオーダーが集中している」(NY外銀筋)との情報も聞こえてきており、122.30円台での膠着状態となりつつあります。
なお、先ほどグリーンスパン・前FRB議長による「米国の貿易不均衡は必ずしも危機的なものとは断じ得ない」とのコメントが発表されましたが、相場への影響は特になかった模様です。

またキウイ/円は先ほど本日の高値を更新しました。(91.94円、BID/01:42)
先日11日にNZ中銀(RBNZ)による為替介入が実施されたことでキウイ/円は一時的に急落しましたが、それでも依然として買いが優勢の様子です。

その他、オージー/円も本日の高値更新となる102.87円(BID/01:49)をつけ、カナダドル/円、南アランド/円も23時台に本日の高値を更新するなど、先週に引き続き資源国通貨が堅調に推移してきておりますので、注目したいところです。

●前FRB議長コメント

グリーンスパン・前FRB議長によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

長期金利の低下局面が永久的なものではない
米国の貿易不均衡は必ずしも危機的なものとは断じ得ない

この時間ドル/円は、122.37円付近、ユーロ/ドルは1.3294ドル付近で推移しています。(いずれもBID)

●ポンド/円、本日の高値更新

ポンド/円はさきほど本日の高値更新となる、241.49円(BID/01:17)をつけました。

なお、この時間ドル/円は122.36円付近、ユーロ/円は162.65円付近、ユーロ/ドルは1.3295ドル付近でそれぞれ推移しています。(いずれもBID)

●カナダ中銀総裁コメント

カナダ中央銀行(BOC)のドッジ総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

加ドルの過去6週間の上昇は予想以上のものだった
インフレ率が2%の中銀目標を上回る事を抑える為、近い将来に利上げが必要となる可能性がある

●NY市場序盤の概況

21:30発表の米経済指標が、市場の予想よりも強い数字となったことを受けてドルが買われ、ドル/円は一時122.45円(BID)まで上昇しましたが、その先の上値が重く、本日の高値(121.47、BID/19:31)を塗り替えることは出来ませんでした。
また23:00発表の米4月企業在庫や、その後に公表されました米財務省為替報告による相場への影響は特になかった模様です。

一方、カナダ/円は先ほど114.82円(BID/00:03)と本日の高値を再更新しました。この先の目標は昨日の高値である114.91円(BID)となるのではないかと見られているようです。

ユーロ/円も23:19に本日の高値を更新(162.79円/BID)しているなど、その他のクロス円通貨もおおむね堅調に推移しています。

この時間、ドル/円は112.34円付近、ユーロ/円は162.65円付近、ユーロ/ドルは1.3294円付近、カナダドル/円は114.60円付近でそれぞれ推移しています。(いずれもBID)

2007年6月13日

●米財務省為替報告

米財務省為替報告が入ってきましたので、以下に記しておきます。

中国を為替操作国と認定せず
中国の為替は「過小評価」
米財務省は中国の為替改革を「強く」要求、今後も継続
不公正な利益目的で為替操作している主要貿易相手国はなし
中国の成長は輸出依存や為替政策により「かなり不均衡」
中国は速やかに為替の過小評価に取り組み柔軟性を求める必要

なお、この時間ドル/円は122.34円付近、ユーロ/ドルは1.3302ドル付近で推移しています。(いずれもBID)

●米経済指標発表

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月企業在庫
予想:0.3%(前回:-0.1%→±0.0%に上方修正)
結果:0.4%

●米&加経済指標発表

21:30に発表された米およびカナダの経済指標結果は以下のとおりです。

米5月輸入物価指数
予想:0.3%(前回:1.3%⇒1.4%に上方修正)
結果:0.9%

米5月小売売上高
予想:0.6%(前回:-0.2%⇒-0.1%に上方修正)  
結果:1.4%

米5月小売売上高 ※自動車除く
予想:0.7%(前回:0.0%⇒0.1%に上方修正)
結果:1.3%

加4月製造業出荷
予想:0.3%(前回:2.8%⇒3.0%に上方修正)
結果:-0.6%

●欧州市場序盤

 欧州市場序盤での為替動向は、ドル円が現在122円35-38銭付近で取引されており、ユーロ円は162円38-43銭、ユーロドルは1.3272-77ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 本日の東京市場において年初来高値を更新したドル円は、欧州市場入り後も122円30銭付近まで高値を更新し、その後米10年債利回り(長期金利)が約5年ぶりに5.33%を上回ったとの報道を受けてドル買いが加速、122.47円(BID 19:31)まで高値を更新しました。またクロス円通貨もつられる格好でジリ高な展開となっております。

 ドル円は目先122.50円がターゲットと見られており、現在は高値を付けた後一旦押し戻されている状況です。この後ニューヨーク市場も含めて122.50円ラインを突破出来るか、注目されるところです。

●ユーロ圏長期金利も上昇、4.70%を上回る

米長期金利に続いて、ユーロ圏10年債(独10年債)利回り(いわゆるユーロ圏長期金利)も上昇し、約5年ぶりに4.70%を上回ってきました。世界的な利上げ観測が広がってきており、債券市場は下落を続けています。

●米長期金利上昇、5.33%を上回る!

欧州市場において、米10年債利回り(長期金利)が約5年ぶりに5.33%を上回りました。

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英5月失業率
予想:2.8%(前回:2.8%)
結果:2.7%

英4月失業者数
予想:-8400人(前回:-1万5700人⇒-1万6000人に修正)
結果:-9300人

●ギリシャ中銀総裁コメント

ニコラス ガルガナス・ギリシャ中銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBは必要な場合断固として行動するが、事前に決めることは無い
 物価安定に対するリスクは明らかに上向き
 ユーロ圏経済は回復から拡大に移行、インフレリスクがみられる

●フィンランド中銀総裁コメント

エルッキ リーカネン・フィンランド中銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 すべての進捗を「注意深く監視」
 マネーと信用の伸びは力強い
 インフレリスクは上方向、主に国内物価
 金融政策は緩和寄り

●仏経済指標発表

15:45に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

仏5月消費者物価指数
予想:0.3%(前回:0.5%)
結果:0.3%

●ユーロ円は162円半ばから後半での推移!

 ドル円上昇に引っ張られて本日安値から1円強の上昇を演じたユーロ円は、162円半ば~後半でのレンジ内での動きになりつつあります。ストップロスを絡めて上昇したことが主な要因ですが、長期金利の上昇が一服したことや中国株が上昇したことによるリスク資金回避懸念が後退したことも背景にあるようです。

 週末にかけてユーロ建債がまとまった償還・利払いを迎えることから一部の投資家の間ではユーロ売り円買いオーダーが出やすい状況といわれていましたが、また本日は米上院でボーカス議員らから人民元の上昇ペースを加速するよう中国に求める法案を発表する予定であることから円高への警戒感も指摘されていましたが、現在はその見方の逆を行く形での推移となっています。

●ドル円は年初来高値を更新!

 先程122円ラインを回復したドル円は、その後も断続的にストップロスを絡めて年初来高値である122.15円を突破し、一時122.27円を示現しています。国内勢の外貨建て投信の新規設定など海外投資に伴った円売り需要は多く、長期金利上昇に伴った円買い圧力も一時的に留めた形となっています。

 この影響はその他クロス円通貨にも波及しており、ユーロ円は本日安値から1円強の上昇、ポンド円も1.5円弱の上昇を見せ、241円台を回復するに到っています。

●日経済指標発表・2

13:30に発表された日経済指標結果は以下の通りです。

日4月鉱工業生産確報
予想:-0.1%(前回:-0.1%)
結果:-0.2%

日4月設備稼働率確報【13:30】
予想:N/A(前回:106.3)
結果:104.6

●ドル円122円台回復

ドル円は急騰して122円台を回復、高値122.06円を記録しました。

●東京市場午前

 本日も様子見の膠着状態が続いています。ドル円は121.60~70円付近での小動きを続けており、その他通貨も概ね前日比±0.10円以内での動きを続けています。

 こうした動きの中で、一昨日にRBNZ(NZ準備銀行)による為替介入が観測されたNZドル円も、91円前半での小動きを続けています。高値警戒感から上値が重いものの、下値ではすぐさま買いオーダーが入ってきている感じであり、押し目買い意欲が強い様相が窺えます。91円割れではかなりの量のNZドル買いオーダーが観測されているなど、金利差に着目した円キャリートレードの流れがまだ続いていることが窺えます。

 日本では金利差に着目してオセアニア通貨への人気が強く、個人投資家の押し目買い意欲は極めて強いといわれています。また今月はボーナス月でもあり、個人投資家向けの答申の新規設定も活発に行われています。金利差だけが為替の変動要因ではありませんし、また方向性を探った現在の様子見からは決めてかかるのもどうかと思いますが、これらのことを考えるとまだ金利差に着目した円キャリートレードは続くとの見方が根強いのも、当然かもしれませんね。

●雨宮日銀企画局長コメント

衆議院財務金融委員会に出席している雨宮 正佳・日銀企画局長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 金利上昇は住宅ローンを抱えるものにとっては負担増
 経済全体を考えて総合的に判断している

●塩崎官房長官コメント

塩崎 恭久・官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (長期金利上昇で)市場の急激な変動は経済にいい影響与えない
 日銀は安倍政権の経済政策と整合性とれた独自判断を

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

 ドル円は高値圏で揉み合いましたが落ちついた動きを継続しており、その他通貨を含めて様子見ムードが漂う一日となりました。基本的にはドル買いが優勢であるものの121.80円付近からは急に上値が重くなるなど、上にも下にもいけない状況が続いています。

 一昨日のRBNZ(NZ準備銀行)による為替介入で注目されたNZドル円は、昨日は ジリジリと値位置を戻す展開となりました。しかし戻りも91円後半までと限定され、結局91円前半まで下落して東京市場につないでいます。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日4月経常収支
予想:1兆8405億円(前回:3兆3172億円)
結果:1兆9865億円

日4月貿易収支
予想:1兆770億円(前回:1兆7820億円)  
結果:1兆342億円

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

日4月経常収支【08:50】
予想:1兆8405億円(前回:3兆3172億円)

日4月貿易収支【08:50】
予想:1兆770億円(前回:1兆7820億円)   

日4月鉱工業生産確報【13:30】
予想:-0.1%(前回:-0.1%)

日4月設備稼働率確報【13:30】
予想:N/A(前回:106.3)

仏5月消費者物価指数【15:45】
予想:0.3%(前回:0.5%)

英5月失業率【17:30】
予想:2.8%(前回:2.8%)

英4月失業者数【17:30】
予想:-8400人(前回:-1万5700人)

加4月製造業出荷【21:30】
予想:0.3%(前回:2.8%)

米5月輸入物価指数【21:30】
予想:0.3%(前回:1.3%)

米5月小売売上高【21:30】
予想:0.6%(前回:-0.2%)  

米5月小売売上高 ※自動車除く
予想:0.7%(前回:0.0%)

米4月企業在庫【23:00】 
予想:0.3%(前回:-0.1%)  

米地区連銀報告(ベージュブック)【27:00】  

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

NY開始直後から値を下げて始めたユーロは本日の安値を更新するなど、終始安値圏での推移にて取引を終了しております。
一方、NY開始直後から堅調に推移してきたポンドは、一時本日の高値を更新するシーンなどが見られましたが、NY終盤に向けて反落しました。しかし最後は、底堅さを維持して本日の取引を終了しております。

各通貨の終値(BID)は以下のとおりです。

ドル/円・・・・・・・121.69円
ユーロ/円・・・・・161.85円
ユーロ/ドル・・・・1.3301ドル
ポンド/円・・・・・・240.24円
ポンド/ドル・・・・・1.9741ドル
オージー/円・・・・102.28円
キウイ/円・・・・・・・91.16円

本日はNY株式市場が午前中に値を下げ、午後に入ると下げ渋り一時は前日比プラス圏にまで回復しましたが、その後再び下落基調へと転じる中で、ドル円相場は小幅な推移にて取引を終了しています。
クロス円通貨は、日本時間でこそ軟調な値動きにて推移しておりましたが、NY時間に入り中国人民元に関しての要人発言などから、同じアジア圏通貨である円が買われはじめて円キャリートレード巻き返しの様相を見せ、オージー/円、キウイ/円などオセアニア通貨で本日の安値をつける場面などが見られる展開となりました。

明日13日は米財務省による半期為替報告と、同日の米上院議員による中国人民元の上昇ペース加速を求める法案の会見があり、この内容次第では今後の米の為替における対中政策の姿勢を見ることができ市場の注目を集めそうです。
またこの内容の過激さ次第では、為替相場に、中国人民元高・アジア通貨高・円高・ドル安の材料になるものとして警戒する声もでており注意が必要となりそうです。

両会見の発表予定時間は次の通りです。

・主要貿易相手国の為替政策に関する半期報告 【現地時間10:00(日本時間23:00)】
・中国に人民元の上昇ペースを加速するよう求める法案を発表 【現地13:30(日本時間14日午前2:30)】

●ユーロ/円、本日の最安値を更新!

ユーロ/円が本日の最安値更新となる、162.05円(ASK/04.48)をつけました。

なお、この時間ドル/円は121.74-77円付近、ユーロ/ドルは1.3309-14ドル付近でそれぞれ推移しています。

●ポンド、堅調に推移

NYダウが午後に入り下げ渋り一時は前日比プラス圏にまで回復しましたが、その後再び下落基調へと転じる中、ドル円相場は小幅な値動きのまま推移し続け、現在121.74-77円にて推移しております。
そんな軟調なドルを横目に、NY時間に入りポンドが堅調に推移し、ポンド円は一時240.81円(BID/3:02)、ポンドドルも一時1.9695(BID/3:01)を付ける等共に本日の高値を更新しております。
しかし、その後反落し現在は、ポンド円は240.58-67円、ポンドドルは1.9759-66ドルにて推移しております。

また、ユーロ/円が本日の安値水準まで再び下がってきました。
本日最安値である162.09(ASK)を割り込むことなどがあると、下値リスクも考えられますので、これからNYクローズまでの時間も気をつけておきたいところです。

●米経済指標発表!

27:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月月次財政収支
予想:-700億ドル(前回:-429億ドル)
結果:-677億ドル

●グリーンスパン・前FRB議長コメント

グリーンスパン・前FRB議長のコメンが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 中国の成長率はいずれ鈍化する

●NYタイム中盤

NY中盤はこれといった材料も無く、ドル円は現在121.70円付近にて推移しております。これより上の121.80円近辺にはまとまった売りオーダーが観測されており上値が抑えられる展開となりそうです。
ユーロ/円は162.15円付近と、162円台前半での揉み合いが続いています。こちらも材料難で、どちらにも動きにくいといった様子です。
一方、ユーロドルでは、米10年債利回り5.25%接近を受けて、ドルが対ユーロなどで強含んでいます。その反面、ポンドドルではNY現在1.9740-47ドルで推移し、ロンドン時間で付けた高値1.9749ドルに迫っています。
この後、日本時間27:00に「米5月月次財政収支」の発表を控えておりますが、既に事前の予想を含んだ展開となっており相場への影響は薄いと市場関係者は見ているようです。

●メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁コメント

メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 インフレのリスクは明らかに上向きだ
 インフレリスクは主としてユーロ圏の内部要因によるもの

●NYタイム序盤

NY勢の参入に伴い、ユーロ円をはじめいくつかの通貨が、一時本日の安値を更新しております。
ユーロ円は121.09円(0:04)、ユーロドルは1.3312円(23:29)、NZD円は91.35円(23:36) AUD円は102.44円(23:25)【いずれもASK】を付け本日の安値を更新しております。

この背景には、13日現地時間10:00と13:00に予定されている、米財務省による半期為替報告と、同日の米上院議員による中国人民元の上昇ペース加速を求める法案の会見の内容によっては、同じアジア圏通貨である円の上昇により、再び円キャリートレードの巻き返しがあるのではないかという憶測が見受けらていることも影響しているようです。この後も、中国に関しての要人発言からは目が離せないところです。

●ミシュキン・FRB理事コメント

ミシュキン・FRB理事のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 インフレの持続性に関しては徐々に抑制されてきている
 PCE・コア物価指数が最近は2.5%から徐々に下がってきており、楽観視が可能
 原油価格が再び高騰している為、PCE・コア物価指数の下げ基調は、暫らくは収まる可能性あり

2007年6月12日

●ポールソン米財務長官コメント

ポールソン米財務長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 中国人民元の柔軟化に向けた最良の方法は法的措置でなく協議
 為替報告に直接コメントしない、中国は人民元で十分迅速に動いていない

●ドイツ商工会議所(DIHK)首席エコノミストコメント

ニチク・ドイツ商工会議所(DIHK)首席エコノミストのコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBが物価圧力を依然ユーロ圏の課題と認識していると指摘の上で・・・
 その点から、ECBが利上げを継続しても驚きはない

●欧経済指標発表

18:00に発表された欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧4月鉱工業生産
予想:0.2%(前回:0.4%→0.5%に上方修正)
結果:-0.8%

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英5月消費者物価指数
予想:0.3%(前回:0.3%)
結果:0.3%

英5月小売物価指数 
予想:0.4%(前回:0.5%)
結果:0.4% 

英4月貿易収支
予想:-70.0億ポンド(前回:-70.5億ポンド⇒-71.57億ポンドに下方修正)
結果:-63.16億ポンド 

●欧州市場序盤

 欧州市場に移ってきましたが、小幅な値動きになった東京市場に続いてドル円は121円後半での動意薄が続いています。日経平均が前日比マイナス圏で引けましたが、為替市場への影響は特段、見られておりません。NYダウの動向と金利格差に着目した円キャリートレード終焉の有無、そして週後半に控える米経済指標を見極めたいとの意識が働いているものと思われます。

 欧州早朝組が参戦してくる時間帯ですが、特に目立った動きは今のところ見られておりません。彼らも同様の様子見を続けるのか?それとも何らかの仕掛けを施してくるのか?とりあえずは彼らのファーストアクションに注目したいところですね。

●日経済指標発表・2

14:00に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日5月消費者態度指数(一般世帯)
予想:47.8(前回:47.4)
結果:47.3

●東京市場午前

 東京市場午前は新規材料に欠けた動きを続けており、一時121.76円まで上値を拡大したものの、その後はジリジリと値位置を切り下げて、現在は121円半ば~後半の小幅推移となっています。朝方発表された企業物価指数は良好だったが、市場予想の範囲内であったことから、特に円買いの材料とはなりませんでした。
121.60円付近には新規の投信設定に絡んだドル買いオーダーが観測されていることも、下値が堅い要因として機能しているようです。

 東京市場午後も、特に注目される経済指標の発表は予定されておらず、このまま動意薄の展開を続けるとの見方が大勢をしめています。

●尾身財務相コメント・2

尾身 幸次・財務相によるコメントが再度入ってきましたので、以下に記しておきます。

 外貨準備運用、ハイリスクハイリターン運用には慎重であるべき
 為替水準はファンダメンタルズを反映すべきだが、今の水準にはコメントせず

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (GDP2次速報で)景気回復の基調がしっかりしていることが裏付けられた
 デフレから完全に脱却していないとの見方に変わりない
 生産に弱さがある状況に変わりない
 消費は持ち直しているが、本格的強さに至っていない

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 デフレ状況ではない、経済は順調に発展
 具体的な金利水準にコメントするのは適切ではない
 長期的に金利が上がることを覚悟して財政運営すること必要

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日は東京タイムお昼前に、RBNZ(NZ準備銀行)がNZドルの売り介入を実施し、マーケットを驚かせました。93円手前で推移していたNZドル円は、91円半ばまで1円強の下落を見せるなど、とりあえずは介入の効果があった形になっています。先週末の上昇が急激であったことや、また昨日は豪州が休場であったことから、介入の効果が出やすかったことが背景にあったのかもしれません。

ただしドル円など、その他主要通貨は基本的に小動きを続け、全般的に様子見ムードとなりました。NZドル円下落に引っ張られる場面も見られましたが、大き な動きにはつながらず、リスク資金の回避懸念が後退したこともあって、断続的に円キャリートレード絡みの買いオーダーも見受けられました。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●日経済指標発表!

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日5月企業物価指数
予想:0.5%(前回:0.8%)
結果:0.5%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。

日5月企業物価指数【08:50】
予想:0.5%(前回:0.8%)

日5月消費者態度指数(一般世帯)【14:00】
予想:47.8(前回:47.4)

英5月消費者物価指数【17:30】
予想:0.3%(前回:0.3%)

英5月小売物価指数【17:30】 
予想:0.4%(前回:0.5%) 

英4月貿易収支【17:30】
予想:-70.0億ポンド(前回:-70.5億ポンド) 

欧4月鉱工業生産【18:00】
予想:0.2%(前回:0.4%)

米5月月次財政収支【13日3:00】
予想:-700億ドル(前回:-429億ドル)

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

2007年6月11日

●加経済指標発表

21:30に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加4月新築住宅価格指数
予想:0.3%(前回:0.3%)
結果:0.8%

加第1四半期設備稼働率
予想:83.5%(前回:82.5%⇒82.4%に下方修正)
結果:83.0%

●ピアナルト・クリーブランド連銀総裁コメント

サンドラ ピアナルト・クリーブランド連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 米住宅市場の調整が経済成長の鈍化もたらした
 経済ファンダメンタルズは依然として堅調
 これまでのところ住宅問題は個人消費に深刻な影響もたらしていない
 インフレが予想通り緩和しないことが主なリスク
 インフレ動向を注視している

●ハーリー・愛中銀総裁コメント

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるジョン ハーリー・アイルランド中銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBの決定は事前に決まっていない
 ECBは注意深く状況を監視、必要なら行動する
 中期的成長見通しは依然良好、堅調な成長への条件整っている
 中長期的にはインフレ上振れリスクが依然として存在

●藤井財務次官コメント

藤井 秀人・財務次官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (GDP2次速報で)息の長い景気回復続いている姿が確認された
 デフレという言葉を使う経済状況ではない
 (NZ準備銀介入で)他国の政策にコメントするのは控える

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英5月生産者物価指数
予想:0.3%(前回:0.1%)
結果:0.2

●ウェリンク・蘭連銀総裁コメント

欧州中央銀行(ECB)理事会のメンバーでもある、ナウト ウェリンク・オランダ中銀総裁のコメントが入ってきましたので以下に記しておきます。

 ユーロ圏金利について、まだ最後に達していないと感じている
 経済はかなり順調、中銀はこうした状況では非常に注意すべき

●東京市場終盤

 RBNZ(NZ準備銀行)による為替介入でNYドルが急落した以外は、概ね方向感の定まらない「横ばい、やや下向き」といった感じとなっています。85年の変動相場制移行、初めてとなるNZドル売り介入を実施したRBNZでしたが、オセアニア通貨以外に波及することはなく、NZドル円の急落がクロス円に影響を与えるといった事象も見られておりません。ドル円は121.60円付近での小幅推移となっており、またユーロ円は先週末比50銭近くの下落こそしているものの、さらに下値を模索しているといった感じは見受けられておりません。

 長期金利の上昇が株価下落へとつながる懸念が完全に払拭されない中で、そろそろ欧州勢が参戦する時間帯に入ってきました。日経平均は55円高また中国株(中国総合指数)もジリジリと持ち直していますが、7・8日共に米長期金利が上昇したのは欧州市場からでした。先週末の状況をひきずっているとは限りませんが、NZドルの介入を欧州勢がどう捉えてくるかを確認するのと共に、やはり米長期金利の動向にも注目したいところです。

●仏経済指標発表

15:45に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

仏4月鉱工業生産
予想:0.1%(前回:0.2%)
結果:-0.8%

仏4月製造業生産指数
予想:0.3%(前回:-0.1%)
結果:-0.5%

●カレンNZ財務相コメント

カレンNZ財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。
 
 NZ中銀の介入、NZドルへの過剰投資が損失につながる可能性があることを示唆

●RBNZ、為替介入を確認!

為替介入に関するコメントを拒否していたRBNZ(NZ準備銀行)でしたが、今回のNZドル下落は為替介入であったことを確認したと伝えました。以下はRBNZから出されたコメントの内容となります。

 RBNZ(NZ準備銀行)、NZドルの為替介入を確認
 現在の為替水準は異常で正当化できない
 為替介入は今後の金融政策の方向を前もって示すものではない

ただし、このコメントを見てのマーケットの反応は、ほとんど見られておりません。NZドル円は現在、91.50~70円での膠着状態となっています。

●東京市場午前

 午前の東京市場は、NZドル円を除いて全般に動意に欠ける展開となりました。今朝方に発表された本邦第1四半期GDPは事前予想とほぼ変わらなかったことからマーケットへの影響は特に見受けられず、ドル円は121円半ばでの推移となっています。

 午後の東京市場も特に注目されている経済指標が予定されていないことから、方向感の定まらない展開が継続するとの見方も広がっています。しかし高騰を続けていたNZドル円が急落する展開となるなど、短期的な調整の動きには注意が必要と思われるところです。

●RBNZは介入の噂に関するコメントを拒否!

NZドルが対ドルで急落していることに関してRBNZ(NZ準備銀行)による為替介入の噂が流れていますが、RBNZはこのことに関するコメントを拒否。さらに下値を拡大する形となりました。ただし、NZドル売りの大口注文は米系およびアジア系の銀行から出されているとされており、為替介入ではないとの見方も浮上、現在はジリジリとですが値位置を戻す展開になっています。

●NZドル急落、為替介入の噂!?

NZドルが急落しています。RBNZ(NZ準備銀行)によるNZドル売り介入の噂が背景にあると見られます。

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日第1四半期GDP
予想:0.8%(前回:0.6%)
結果:0.8%

●先週末の市況概況(メルマガダイジェスト)

 先週末は、東京タイムではまだ下値を探っていたドル円ですが、欧米タイムに移ってからは買い戻しが優勢となりました。前日には長期金利上昇がNYダウ急落をもたらしましたが、その長期金利にも上昇一服感が台頭してきたことを受けてNYダウに買い戻しの動きが見られたことも、ドル買いを後押しした感があります。ただし100ドル超の反発となったNYダウにしては上値が限定されている感があり、122円付近に控える大量のオプションに絡んだドル売りオーダーをこなすには到りませんでした。

 一方オセアニア通貨では、NZドル円が大台の93円乗せを達成しました。特に目新しい材料はなかったものの、対ドルで上昇していることが影響した模様です。ただし先週利上げを発表したRBNZ(NZ中央銀行)がNZドル高を牽制する可能性を指摘する声もあり、93円台で定着とまではいきませんでした。

 今週は前半に日英、後半に欧米の経済指標が予定されており、日替わりで材料が変化することを想定しておかなければならないところです。そして先週末に戻しを入れたことから一服感も漂い出していますが、・・・。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の経済指標発表の予定は以下の通りとなります。


日第1四半期GDP【08:50】
予想:0.8%(前回:0.6%)

仏4月鉱工業生産【15:45】
予想:0.1%(前回:0.2%)

仏4月製造業生産指数【15:45】
予想:0.3%(前回:-0.1%)

英5月生産者物価指数【17:30】
予想:0.3%(前回:0.1%)

加4月新築住宅価格指数【21:30】
予想:0.3%(前回:0.3%)

それでは今週もデイトレードウォッチャーでお楽しみください。

2007年6月 9日

●今週の取引終了

NY市場終盤、ドル/円は121.70円前後での膠着状態となりました。
それでも週末に向けてのポジション調整ということもあり、ドル/円相場を含めて、クロス円通貨はおおむね買い戻し優勢の展開となった模様で、ユーロ/円も本日の高値圏までは戻す結果となりました。

キウイ/円は5日に予想外の利上げをしたことによる高金利通貨の期待感が再燃するかたちで93円目前まで急上昇することになりました。
その他、カナダドル/円、オージー/円、南アランド/円などの資源国通貨もともに堅調に推移し、高水準での取引が続きました。

各通貨の今週の終値(BID)は以下のとおりです。

米ドル/円---------121.74円
ユーロ/円---------162.75円
豪ドル/円---------102.81円
NZドル/円--------- 92.89円
ポンド/円---------239.80円
スイスフラン/円--- 98.50円
カナダドル/円-----114.76円
ユーロ/米ドル---- 1.3367ドル
ポンド/米ドル-----1.9695ドル
南アランド/円----- 16.84円

来週は、今週の流れを継続するかたちでの取引が続くのではないかと市場関係者の間では見られているようですが、それでも高値水準に位置している通貨が少なくありませんので、突然の反落には十分に注意したいところです。

来週6月11日営業日は、オーストラリアが女王誕生日のために休場となっており、主要経済指標の発表は本邦による第1四半期GDP(08:50)からの予定となっております。


今週のデイトレードウォッチャーはこれにて終了となります。
来週もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●カナダドル/円も本日最高値を再更新!

カナダドル/円は先ほど本日の最高値となる114.82円(BID/04:52)をつけました。

●キウイ、勢いとまらず

NY中盤以降、キウイ/円の上昇が止まりません。
取引開始以来の最高値を更新し続け、92.96円(BID/04:34)をつけるなど、93円台目前となってきました。

その他、オージー/円も堅調に推移し、南アランド/円も先ほど16.80円(BID/04:23)と本日の高値を更新するなど、資源国通貨の買戻しが優勢となっているようです。

●NY中盤の概況

ドル/円は121.70円付近と小幅ながら上昇となっています。これより上の121.80円近辺にはまとまった売りオーダーが観測されているようで、材料難もあいまって、上値が抑えられる展開となりそうです。

ユーロ/円は162.55円付近と、162円半ばでの揉み合いが続いています。こちらも材料難で、どちらにも動きにくいといった様子です。

一方オセアニア通貨は堅調に推移しており、オージー/円は102.60円台に回復し、キウイ/円についてはさきほど92.40円(BID/03:05)と本日最高値を更新しています。

●NY市場序盤の概況

21:30発表の米4月貿易赤字が市場予想よりも好結果だったことやNY株式市場での昨日の下落からの急反発などを受けて、NY市場はドル堅調で始まることとなりました。

ドル/円は一時121.81円と本日最高値を更新(BID/22:33)しましたが、目先の上昇に売りオーダーが反応し、その後はドル売りが優勢となり、この時間は121.60円前後での推移となっております。

2007年6月 8日

●カナダドル円・本日の高値更新!

相次いで発表されたカナダ指標の好結果を受けて、カナダドル円が114.46(BID)を付け本日の高値を更新いたしました。

●カナダ経済指標発表・3

21:30に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加4月国際商品貿易
予想:48億カナダドル(前回:46億カナダドル→51億カナダドルに上方修正)
結果:57.6億カナダドル

●米貿易収支発表!

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月貿易収支
予想:-635.0億ドル(前回:-638.9億ドル→623.9億ドルに上方修正)
結果:-585億ドル

●シカゴ地区連銀総裁コメント

モスコウ・シカゴ地区連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 振れの大きい相場で経済の見方変わらず
 米債の高利回り、必ずしもFRBの仕事を容易にしない
 米インフレ期待は十分に抑制
 FRBは引続きインフレが主要リスクと判断
 今四半期成長はかなり強まる見通し、今年後半はトレンド成長に
 インフレは引続き低下する可能性が高い
 金融市場では短期的に「多くのノイズ」
 市場でのリスク過小評価を懸念

●カナダ経済指標発表・2

21:15に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加5月住宅着工件数
予想:21.5万戸(前回:21.19万戸)
結果:22.97万戸

●ドル円相場は何処へ…

 欧州勢本格参入と共に、下落中であった欧州通貨のクロス円が値を戻しましたが、そんな中果たしてドル円はいったい何処に向うのでしょうか?こうなると日本時間21:30発表の「米貿易収支」に俄然市場の注目が集まります。ここ数日のドル円相場は「上海株式市場の騰落」「中国人民元相場でのドル買い、人民元売りの強化」「北朝鮮のミサイル発射」などアジアの影響を受けて変動推移しています。
 先週末の雇用統計発表時こそ一時122円台を超えましたが、その後上値は重いまま120円台後半から121円台中盤というレンジにての値動きとなっておりました。しかし、先ほど欧州市場で米10年債利回りが5.25%を上回ったことで、ドル円は121円台中盤を超え、現在121.61-64にて推移しております。
 いずれにしろ、この後21:30の「米貿易収支」の発表からは目が離せないところです。

●カナダ経済指標発表

20:00に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加5月雇用統計
●失業率
予想:6.1%(前回:6.1%)
結果:6.1%

●就業者数
予想:1万4300人(前回:-5200人)
結果:9300人

●ドル反騰

ドルが長期金利の上昇などにより全面高の展開ですが、121.50-60付近のドル買いストップロスを巻き込んで高値121.73にまで上昇しています。
ユーロ/ドル、ポンド/ドルもそれぞれ安値が1.3325、1.9626にまで下落しています。

●米10年債利回りが上昇

欧州市場にて米10年債利回りが5.25%を上回りました

●独経済指標発表・2

19:00に発表されたドイツ経済指標結果は以下のとおりです。

独4月鉱工業生産
予想:0.6%(前回:-0.1%→0.2%に上方修正)
結果:-2.3%

●ラト・IMF専務理事コメント

ラト・IMF専務理事のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 中央銀行はインフレ圧力を警戒すべき
 ヘッジファンドに関するG8の討議を歓迎、一段の透明性が必要
 今年と来年の世界経済の見通しは良好

●リュールップ・独政府経済諮問委員会(5賢人委)コメント

リュールップ・独政府経済諮問委員会(独5賢人委)のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBの政策金利のピークを4.5%と予想

●英経済指標発表

17:30に発表された英経済指標結果は以下のとおりです。

英4月鉱工業生産
予想:0.2%(前回:0.3%→0.2%に下方修正)
結果:0.3%

英4月製造業生産高
予想:0.2%(前回:0.6%)
結果:0.3%

●ボラードNZ準備銀行総裁コメント

ボラード・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 住宅セクターの拡大ペースに歯止めがかかり、家計消費が減速している事を示す証拠が必要
 これが実現すれば、家計その他中期的にインフレにとって重要な要因にも同じ傾向がみられるだろう

●欧州通貨下落中

欧州勢が参入し、ユーロ円でモデル系の売りが集中した事を引き金に、欧州通貨が対円、対ドルで勢い良く下落しています。
現時点で各通貨の安値がユーロ/円が161.79まで、ポンド/円が237.73まで、ユーロ/ドルが1.3386まで、ポンド/円が1.9672になっております。

●この後の本日の予定

この後の主な指標発表は次の通り

英4月鉱工業生産【17:30】
予想:0.2%(前回:0.3%)

英4月製造業生産高【17:30】
予想:0.2%(前回:0.6%)

独4月鉱工業生産【19:00】
予想:0.6%(前回:-0.1%)

加5月雇用統計【20:00】
●失業率
予想:6.1%(前回:6.1%)

●就業者数
予想:1万4300人(前回:-5200人)

加5月住宅着工件数【21:15】
予想:21.5万戸(前回:21.19万戸)

米4月貿易収支【21:30】
予想:-635.0億ドル(前回:-638.9億ドル)
  
加4月国際商品貿易【21:30】
予想:48億カナダドル(前回:46億カナダドル)


この後もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●ビーニ・スマギ専務理事コメント

ビーニ・スマギ専務理事の伊コリエラ・デラ・セラ紙による報道内容が入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ECBはインフレリスクを抑えるために利上げを実施した
 ECBは原料価格、賃金動向、卸売価格、融資の需要に関する統計を含む、複数の指標の内容を分析している
 ここ数ヶ月のこれらの全ての統計内容、特に予想を上回る経済成長率は物価上昇のリスクを明確に示した

●ユーロ円本日の安値更新!

欧州時間に入りユーロ円が162円台を割り込み、一時161.79(ASK)をつけ本日の安値を更新しました!
ユーロ円は現在161.92-97にて推移

●塩崎官房長官コメント

塩崎官房長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 株価や長期金利は市場で決まるもの、コメント控える

●仏経済指標発表

15:45に発表された仏経済指標結果は以下のとおりです。

仏4月貿易収支
予想:-20.0億ユーロ(前回:-16.49億ユーロ→-14.67億ユーロに上方修正)  
結果:-28.33億ユーロ

仏4月財政収支
予想:N/A(前回:-247億ユーロ)
結果:-425億ユーロ

●独経済指標発表!

15:00に発表された独経済指標結果は以下のとおりです。

独4月貿易収支
予想:150億ユーロ(前回:184億ユーロ→185億ユーロに修正)
結果:150億ユーロ

独4月経常収支
予想:122億ユーロ(前回:172億ユーロ→176億ユーロに修正)
結果:96億ユーロ

●日経済指標発表・2

14:00に発表された日経済指標は以下のとおりです。

日5月景気ウォッチャー調査
●現状判断DI
予想:50.3(前回:49.7)
結果:46.8

●先行き判断DI
予想:N/A(前回:51.9)
結果:50.0

●東京市場午前

前日米国株が大幅続落し、日経平均株価も前日比マイナスとなっていることから円キャリートレードの巻き戻し観測が根強いのではといった見方が広がっていました。しかし、東京市場午前では、本邦個人投資家などの押し目買い意欲が強かった模様で、ドル円は、121円前半での推移となっています。朝8:50に発表された本邦4月機械受は、事前予想を下回りましたが、市場への影響はほとんど見受けられませんでした。
午後も引き続き株価を睨んだ取引になるのではとの見方もあり、引き続き注意だけは怠らないようにしたいところです。

●渡辺財務官コメント

渡辺 博史・財務官のコメントが再度はいってきましたので、以下に記しておきます。

現時点で円キャリートレードの大きなリスクない
円キャリートレードの巻き戻し、大きなものにはならない

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日はNYタイムでドル円を始めにクロス円通貨が全面安の展開となりました。今週に入って下落を続けるNYダウなどを背景に、円キャリートレードの巻き戻しが加速したことが要因として挙げられます。また米10年債利回りが5%を突破して、その後5.13%まで上昇したことも、NYダウ下落→リスク資金回避→円キャリートレードの巻き戻しにつながりました。

この流れの中で、ドル円は再度121円を割り込む軟調推移を見せています。北朝鮮がミサイルを発射したとの報道もありましたが、こちらは特に材料視はされなかったようです。

一方オセアニア通貨は、早朝にRBNZ(NZ準備銀行)が予想外の利上げを行い、政策金利は約9年ぶりとなる8.00%となったことをキッカケにして、NZドル円が
92円を突破する上昇を見せました。しかし欧米タイムになると軟調推移となり、NYダウの下落の影響もあって豪ドル円・NZドル円共に高値から1円を超す下落となって東京市場につないでいます。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 機械受注、足元弱含んでいる
 長期金利上昇、米欧の長期金利動向を反映した動き
 日本経済、景気回復裏付ける指標出ているが生産が弱含んでいる状況に変わりない
 生産中心に今後の景気動向を十分注視していきたい

●日経済指標発表

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日4月機械受注
予想:4.5%(前回:-4.5%)
結果:2.2%

日5月マネーサプライM2+CD(前年比)
予想:1.2%(前回:1.1%)   
結果:1.4% 

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

日4月機械受注【08:50】
予想:4.5%(前回:-4.5%)

日5月マネーサプライM2+CD(前年比)【08:50】
予想:1.2%(前回:1.1%)    

日5月景気ウォッチャー調査【14:00】
●現状判断DI
予想:50.3(前回:49.7)

●先行き判断DI
予想:N/A(前回:51.9)

独4月貿易収支【15:00】
予想:150億ユーロ(前回:184億ユーロ)

独4月経常収支【15:00】
予想:122億ユーロ(前回:172億ユーロ)

仏4月貿易収支【15:45】
予想:-20.0億ユーロ(前回:-16.49億ユーロ)  

仏4月財政収支【15:45】
予想:N/A(前回:-247億ユーロ)    

英4月鉱工業生産【17:30】
予想:0.2%(前回:0.3%)

英4月製造業生産高【17:30】
予想:0.2%(前回:0.6%)

独4月鉱工業生産【19:00】
予想:0.6%(前回:-0.1%)

加5月雇用統計【20:00】
●失業率
予想:6.1%(前回:6.1%)

●就業者数
予想:1万4300人(前回:-5200人)

加5月住宅着工件数【21:15】
予想:21.5万戸(前回:21.19万戸)

米4月貿易収支【21:30】
予想:-635.0億ドル(前回:-638.9億ドル)
  
加4月国際商品貿易【21:30】
予想:48億カナダドル(前回:46億カナダドル)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

 6/1営業日の為替相場はドル/円が120.98-01円、ユーロ/円は162.48-53円、ユーロ/ドルは1.3432-37ドルでそれぞれ取引終了となりました。

 ニューヨーク市場でのドル/円相場は、取引序盤に発表された米経済指標の良好さを好感されてドル買いが進み、121.53円(BID 22:47)の高値を付ける展開が見られました。しかしその後は市場での円買いが進む中で取引中盤以降に121円割れを見せるまでの下げが進行し、120.90円付近まで値を下げて結局同水準付近にて取引を終え、週末相場を迎える東京市場へと引き継ぐ事となりました。

 米国株価が200ドルの下げを見せる等、ドル弱含みが見られた中で、BOEの英金融政策委員会が一部の利上げ期待に反し政策金利据え置きを決定した事でポンド売りが進み、それがユーロにも波及してそれぞれ対ドルにて下落、その流れがクロス円通貨においても下げ相場を形成する展開となり、日中強含みとなっていた豪ドル/円やNZドル/円、カナダドル/円といった資源国通貨も軒並み値を下げる展開となりました。

 本日は週末相場を迎える中で日・欧・米それぞれにおいて経済指標が多く予定されており、特に米4月貿易収支等には注目が集まるところです。

 本日8日に予定されている国内外での経済指標は、国内では8:50に4月機械受注・5月マネーサプライM2+CD、14:00に5月景気ウォッチャー調査が発表予定となっております。海外においては15:00に独4月貿易収支・独4月経常収支、15:45に仏4月貿易収支・仏4月財政収支、17:30に英4月鉱工業生産・英4月製造業生産高、19:00に独4月鉱工業生産、20:00に加5月雇用統計、21:15に加5月住宅着工件数、21:30米4月貿易収支と加4月国際商品貿易が予定されております。

 

●ポールソン米財務長官コメント

ポールソン米財務長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。


・中国から結果を得るまで、米国は交渉を続ける
・米国も、そして世界も、中国に対して保護主義的な気持ちだ
・中国は米国への投資に興味があるようだ
・2005年7月当時よりももっと、今は人民元は変動する必要がある

●米経済指標発表・3

4:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月消費者信用残高
予想:60億ドル(前回:135億ドル⇒140.1億ドルへ修正)
結果:26億ドル

●ニューヨーク市場取引中盤

 ニューヨーク市場取引中盤での為替相場動向は、ドル/円が現在121円06-09銭付近で取引されており、ユーロ/円は162円54-59銭、ユーロ/ドルは1.3426-31ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル/円は取引中盤において円買いが進み、121円割れを見せて120.90円付近まで下落し、本日の安値120.78円(ASK 9:10)を目前にしたところで反発を見せており、現在は121円台を回復し取引されているところです。

 米国株価が100ドルを超える下げを見せており、またクロス円での円買いが進んだ事も有り引っ張られる様に下げ進んだ状況となりました。

 現在は市場もやや落ち着きを取り戻しつつある状況で、残りの取引時間帯においては静かな相場地合いとなりそうな雰囲気も見られているところです。


 

●サルコジ仏大統領コメント

サルコジ仏大統領のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・中国は為替の国際基準を採用すべき
・中国は為替を政治的な手法で管理している。全ての国が同じルールに従うべき

●トリシェECB総裁コメント

トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・物価安定のためあらゆる手段を講じる
・中国は世界経済のため、さらなる(人民元における)柔軟化が必要
・中国・人民元はファンダメンタルズに基づいて上昇すべき
・欧州、米国は中国は数年にかけ中国に柔軟化に向けたメッセージを発信していくことで合意した

●ニューヨーク市場取引序盤

 ニューヨーク市場序盤での為替相場動向は、ドル/円が現在121円32-35銭付近で取引されており、ユーロ/円は163円14-19銭、ユーロ/ドルは1.3446-51付近で、それぞれ動いているところです。

 ドル/円は米国時間早朝に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想に対して良好な結果となった事を好感してドル買いが進み、121.53円(BID 22:47)まで本日の高値を更新する動きを見せました。また日本時間夕刻に報道された北朝鮮のミサイル発射報道もドル円の買い材料となり、本日のニューヨーク市場ではドル上値を試す展開かと思われました。しかしニューヨーク市場入り後の相場動向は、蓋を開ければ市場での円買いが進む格好となっており、ドル/円・クロス円通貨は軒並み下げ優勢の展開となっております。

 市場参加者によると、円売りポジション解消の思惑が強まった事で円買いが進んでいるとの事で、ドル/円は高値圏から121.20円付近まで値を下げ、現在のところはやや値を戻して121.30円付近にて取引されているところです。

 クロス円通貨はオセアニア通貨を除いて本日の安値付近にて取引が見られており、その中でも本日金利据え置きを決定したポンド/円はポンド/ドルと共に弱含みとなっており、それぞれ240.03円(ASK 1:09)、1.9793ドル(ASK 1:09)と安値を更新、その他スイスフラン/円は99.07円(ASK 00:34)まで本日の安値を更新する展開が見られております。

 この後のニューヨーク市場中盤以降において、更なる下げ相場が継続するのか、注意深く見極めたいところです。

 

●バローゾ欧州委員長コメント

バローゾ欧州委員長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・サミットで為替相場について協議した

2007年6月 7日

●G8サミット宣言要旨

ドイツ・ハイリゲンダムにて行なわれているG8主要国首脳会議での声明文が出ましたので下記に記しておきます。

・世界経済は良好な状況にある
アジアは通貨レート柔軟化に向け第一歩を踏み出した
・世界の不均衡は徐々に解消
・世界的に経済成長はよりバランスが取れてきた
米経済成長はより持続可能なペースに減速
・ヘッジファンドを警戒する必要性の再確認

●米経済指標発表・2

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月卸売在庫
予想:0.3%(前回:0.3%→0.4%に下方修正)
結果:0.3%

●G8首脳会議声明

G8首脳会議の声明が一部発表されましたので、下記に記しておきます。

 世界経済は良好
 世界不均衡は安定化の兆しを示している
 主要国ヘッジファンドへの「警戒」が必要と再確認

●米経済指標発表!

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米週間新規失業保険申請件数
予想:31.2万件(前回:31.0万件)
結果:30.9万件

●BOE政策金利発表を受けて・・・

20:00発表のBOE政策金利が大方の予想通りの据え置き(5.00%)となり、一部利上げへの期待感が強くあったことから、対ポンド通貨が下落しております。
ポンド円は一時241円台を割り込み240.99(ASK)をつけて、現在も241円台前半にて推移しており、また、ポンドドルは本日の最安値1.9847(ASK)をつけるなど、現在も1.9854-61にて推移しております。
この後のNY勢の動きに注目したいところです。

●外務省幹部コメント

ドイツのG8首脳会議(サミット)に出席している外務省幹部のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 世界経済は全体的に好況
 G8各国経済は概ね問題ない
 適切なマクロ経済運営が必要

●この後の本日の予定

この後の主な指標発表は次の通り

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.2万件(前回:31.0万件)

米4月卸売在庫【23:00】 
予想:0.3%(前回:0.3%)

米4月消費者信用残高【28:00】 
予想:60億ドル(前回:135億ドル)


この後もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●英政策金利発表!

20:00に発表された英BOE政策金利結果は以下のとおりです。

英BOE政策金利発表
予想:5.50%(前回:5.50%)
結果:5.50 %(据え置き)

●北朝鮮ミサイル発射

北朝鮮が短距離ミサイルを数発発射したとの報道を受けて、ドルが主要通貨に対して上昇しはじめています。現在ドル円は121.34-37にて推移。

●渡辺財務官コメント

渡辺財務官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 最近の日本の金利上昇、実体経済の動きを非常に的確に反映
 円キャリーの巻き戻し、大きく市場の安定性を損なっていない
 長期金利上昇、世界の資金の流れにしわが寄っておらず自然な動き
 外貨準備の運用、通貨構成を変えることには慎重

●藤井財務次官コメント

藤井 秀人・財務次官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (長期金利上昇で)債券市場動向k、注視していく必要ある
 景気回復度合いに比べた過度な金利上昇は景気に悪影響あり望ましくない
 金利はこのところ上昇傾向で推移している

●香港金融管理局総裁コメント

任志剛・香港金融管理局(HKMA)総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 柔軟性のある人民元は中国経済にプラスになる

●東京時間終了、欧州勢参加・・・

東京時間終了、そして欧州勢の参加に伴い、クロス円通貨が値を戻し始めております。
朝方は、昨日のECBの政策金利発表を嫌った欧州での株価の下落、その後の米株価市場の下落に伴い、円キャリートレードの巻き戻しへの警戒感から円が買い戻されましたが、午後に入り東京株式市場の予想外の落ち着きと、上海株の上昇を受けて、クロス円通貨が買い戻され始めております。
ドル円は一時121.43円(BID)をつけるまで戻し、現在121円台前半にて推移、ユーロ円は163.97円(BID)をつけた後、163円台後半にて推移しております。
この後は20:00に英BOE政策金利発表がありますが、市場は予想通りの金利据え置きと見ており、サプライズな発表とならない限りは相場への影響は薄いものと思われます。

この後の主な指標の発表

英BOE政策金利発表【20:00】
予想:5.50%(前回:5.50%)   

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.2万件(前回:31.0万件)

米4月卸売在庫【23:00】 
予想:0.3%(前回:0.3%)

米4月消費者信用残高【28:00】 
予想:60億ドル(前回:135億ドル)

この後もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●ルクセンブルク中銀総裁コメント

ECB理事会のメンバーでもあるイヴ メルシュ・ルクセンブルク中央銀行総裁の新聞報道でのコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 ユーロ圏の設備稼働率は限界に近づいている
 可処分所得の増加がインフレリスクをもたらしている
 金利上昇の効果が現れ、モーゲージ市場が正常化する好ましい兆しがある
 08年と09年のユーロ圏成長率は2.5%前後になる見込み

●日経済指標発表!

15:00に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日5月工作機械受注(前年比)
予想:N/A(前回:7.5% )
結果:5.3%

●スイス経済指標発表!

14:45に発表されたスイス経済指標結果は以下のとおりです。

スイス5月失業率
予想:2.8%(前回:2.9% )
結果2.7%

●東京市場午前

東京市場午前では、朝方にドル円は120円78銭まで下落しました。しかし、121円70銭付近では、機関投資家からの買いに支えられてドル円は121円台を回復したとの見方がひろがっています。また、10:30に発表された豪失業率は事前予想より結果が良かったことをうけ、豪ドル円は、上昇し、本日の高値102円53銭を更新しました。
東京市場午後では、スイス5月失業率、及び日5月工作機械受注の発表が控えています。発表結果はもちろんのこと、突発的な要人発言にも注意したいところですね。

●豪経済指標発表!

10:30に発表された豪経済指標結果は以下のとおりです。

豪5月雇用統計
●失業率
予想:4.4%(前回:4.4%)   
結果:4.2%

●新規雇用者数
予想:1.0万人(前回:4.96万人→3.49万人に下方修正)
結果:3.94万人

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日はECB理事会が0.25%の利上げをしたことで欧政策金利は4.00%に達しました。しかし事前予想通りということもあって主だった動きは見られず、マーケットの関心はその後のトリシェECB総裁の記者会見へと移っていきました。その記者会見では欧利上げの継続を示唆する内容が伝えられましたが、ECBによるインフレ見通しが据え置かれたことで失望売りが台頭し、ユーロは下落に転じました。ドル円もこの動きにつられる形で下値を模索し、一時121円を割り込む場面も見られました。

一方オセアニア通貨は、一昨日と同様に上方向への動きを見せつつも最後には押される展開が続いており、変動幅こそあるものの前日比で見るとレンジ内での動きを継続しています。本日早朝に発表されたNZ政策金利が据え置き予想に反して0.25%の利上げを決定したことから突発的に上伸しましたが、その動きも長くは続かず、現在は前日比変わらずの90円後半付近での推移となっており、レンジ内での動きはまだ継続しています。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標発表予定は以下のとおりです。

豪5月雇用統計【10:30】
●失業率
予想:4.4%(前回:4.4%)   

●新規雇用者数
予想:1.0万人(前回:4.96万人)

スイス5月失業率【14:45】
予想:2.8%(前回:2.9% )

日5月工作機械受注(前年比)【15:00】
予想:N/A(前回:7.5% )

英BOE政策金利発表【20:00】
予想:5.50%(前回:5.50%)   

米週間新規失業保険申請件数【21:30】
予想:31.2万件(前回:31.0万件)

米4月卸売在庫【23:00】 
予想:0.3%(前回:0.3%)

米4月消費者信用残高【28:00】 
予想:60億ドル(前回:135億ドル)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●NZ中銀コメント

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)による政策金利利上げに関するコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

NZドルは異例かつ正当化できないほど高水準
国内経済には上向きリスク

●NZ政策金利発表

6:00に発表されました、NZ政策金利発表結果は以下のとおりです。

RBNZ政策金利
予想:7.75%(前回:7.75%)
結果:8.00%(0.25%の利上げ)

●本日の取引終了

NY市場中盤で本日の安値圏にて推移していましたドル/円やユーロ/円は終盤に入り反発したかたちで取引終了を迎えました。

各通貨の終値(BID)は以下のとおりです。

ドル/円・・・・・・・121.09円
ユーロ/円・・・・・・163.51円
ユーロ/ドル・・・・・1.3502ドル
ポンド/円・・・・・・241.28円
オージー/円・・・・・101.79円
カナダドル/円・・・・114.42円

NY株式市場では大幅続落となり、ドル/円は一時120円台に割り込むなどしましたが、その動きも限定的なもので終わりました。

多くのクロス円通貨が値を下げる中、オージー/円市場は本日も堅調に推移しました。東京タイムに発表された豪第1四半期GDPが好結果だったことなども影響しているようで、市場関係者のあいだでは早期利上げの期待も高まっている様子です。

また23:00に発表された加5月Ivey購買部景況指数が市場予想よりも弱い数字となりましたが、その影響はほとんどなく、カナダ/円も堅調に推移することとなりました。

6月7日営業日は6:00(まもなくですね)にニュージーランドにてRBNZ政策金利発表が予定されており、その後は10:30に豪5月雇用統計の発表と続く予定です。

このところ堅調に推移しているオセアニア通貨ですので、この二つの指標発表には大いに注目したいところです。

●米カンザスシティ連銀総裁コメント

ホーニング米カンザスシティ連銀総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

自信に満ちた経済は引き続き強い
インフレに関しては楽観的だ
インフレはまだなお注意深くみる必要がある
住宅部門は成長のリスクになる
弱いドルはさらなる成長を助ける
サブプライム問題はあまりに小さくて経済への影響はない

●安値圏での揉み合い続く

本日の安値圏にて推移していましたドル/円、ユーロ/円、ポンド/円ですが、下値を拾う買いが入ることでやや反発をし、下値拡大のリスクは何とか回避しているといった状態が続いています。

ドル/円121.03円付近、ユーロ/円163.40円付近、ポンド/円は241.15円付近でそれぞれ推移しています。

●ECB理事コメント

ビーニ・スマギECB(欧州中央銀行)理事によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

利子率は歴史的な低水準にある
金利の上昇はインフレ抑制に役立つ

●ユーロ/円、ポンド/円、本日の安値を再更新!ドル/円も120円台に

ユーロ/円は先ほど本日の安値再更新となる163.30円(ASK/02:19)をつけました。

また、ポンド/円も240.09円(ASK/02:33)と本日の安値を更新しています。

ドル/円も現在120.95円(BID)前後での推移と、121円を割り込んできました。

●NY市場中盤の概況

NY株価の下落にもかかわらず、ドル/円は121.00円前後にて底堅く推移しています。

一方、ドル、円に対して売り優勢となっていましたユーロですが、独連銀のウェーバー総裁による「政策金利は歴史的にみても高い水準ではない」などのタカ派的発言を受けて下げ止まり、ユーロ/円は163.45円付近、ユーロ/ドルは1.3500ドル付近での推移となっております。

本日は欧州通貨が売られる展開となっており、ポンド/円も安値圏での取引が続いていましたが、NY市場中盤に入ってからユーロにつられるかたちで、ポンド/円も241.20円付近とややそこを打つ状況となりつつあります。

このように円買いドル売り、あるいはユーロ売りの動きが一段落しそうなムードがありますが、ドル、ユーロともにまだまだ下値を窺う動きもあるようですので、注意が必要かもしれません。

●独連銀総裁コメント

ウェーバー・独連銀総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

金利は制限的なものからかけ離れている
金利は歴史的にみても高い水準ではない
金利は今なお明らかに成長をサポートしている
今後2年間に上向きのインフレリスクがみられる
ECBは物価安定のために必要なことはどんなことでもする

●リッチモンド連銀総裁コメント・2

ラッカー・リッチモンド連銀総裁のコメントが追加で入ってきましたので、以下に記しておきます。

債券投資家の一部は、サブプライムローンのリスクを軽視している
債務不履行ははサブプライムの外部ではまだなお極めて低水準だ
FRBの見解ではサブプライムの波及は限定的である

●ユーロ/円、本日の安値更新!

ユーロ/円は本日最安値更新となる163.35円(ASK/23:59)をつけました。
それにあわせて、ユーロ/ドルも1.3494ドル(ASK)と本日安値更新となっています。

ユーロについては本日ECB政策金利の0.25%の利上げがありましたが、材料出尽しによるユーロ売りが進んでいる様子で、それと同時にユーロ/ドル市場でもドル買いユーロ売りの展開となっているようです。

2007年6月 6日

●カナダ経済指標発表・2

23:00に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加5月Ivey購買部協会指数
予想:65.0(前回:60.9)
結果:62.7

●リッチモンド連銀総裁コメント

ラッカー・リッチモンド連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 米国のインフレ率が緩和しているかどうか明らかでない
 インフレ指標に目に見える変化はない
 インフレを2%以下に維持するのは困難
 米住宅市場の調整が終ったかどうか判断するのは困難
 07年上半期の全般的な成長率はトレンド下回り、年末までにトレンドに戻る見込み

●トリシェECB総裁コメント3

さらに、トリシェECB総裁の質疑応答の内容が入ってきましたので、以下に記しておきます。

 0.50%ポイントの利上げは議論しなかった
 いかなる状況においても、いつでもインフレリスクに対処するために行動する
 日本は市場が経済の進捗状況を認識すべきと指摘
 米当局はドル高が米国の利益になると表明してきた

●トリシェECB総裁コメント2-質疑応答

続いてトリシェECB総裁の質疑応答の内容が入ってきましたので、以下に記しておきます。

 依然として緩和気味
 あらゆる事実を注視し、物価安定のため必要なことを行う
 将来の金利動向については事前にコミットしない
 将来的に強い警戒が必要な場合には、その必要があると話す
 現時点では、状況を注意深く監視していく
 ECBが以前緩和気味というのは正しいが、金利が穏やかとは言っていない
 9月の利上げの可能性については、事前にコミットしない
 市場はわれわれをよく理解している

●トリシェECB総裁コメント-記者会見

トリシェECB(欧州中央銀行)総裁の会見内容のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。
 
 利上げは物価の上方リスクを考慮したもの
 金融政策は依然として緩和気味
 資金調達の環境は望ましい、流動性は潤沢
 理事会は物価リスクに関するあらゆる動向を注意深く監視する
 最近のデータ、経済が1年前の予想を上回るペースで拡大していることを裏付け
 調査やデータ、第2四半期も堅調な成長が続いていることを示唆
 中期的な成長見通しは好ましい
 インフレは数カ月以内に低下し、年末にかけて大幅上昇する見込み
 中期的には、物価リスクは上方にある
 マネーの動向を非常に注意深く監視する必要がある

 

●カナダ経済指標発表!

21:30に発表されたカナダ経済指標結果は以下のとおりです。

加4月住宅建設許可
予想:-3.0%(前回:27.4%→26.5%に下方修正)
結果:-8.4%

●ECB政策金利発表を受けて・・・

20:45分発表のECB政策金利は0.25%の利上げ(4.00%)という予想通りの結果となり、市場は既に織り込み済みの内容とあって反応薄ではあったものの、クロス円通貨との絶対的金利差は埋められず、ユーロが買い戻され始めユーロ円はジリジリと値を戻しつつあります。
こうなると断然市場の注目は、この後21:30に行われるトリシェECB総裁の会見の内容へと向けられます。今までの、ユーロ高を容認する強気の発言内容から一変した発言が飛び出すのか注目したいところです。
現在ユーロ円は163.70-75にて推移

●ECB政策金利発表!

20:45に発表された欧政策金利結果は以下のとおりです。

欧ECB政策金利発表
予想:4.00%(前回:3.75%)
結果:4.00%(0.25%の利上げ)

●中国人民銀行副総裁コメント

呉暁霊・中国人民銀行(中央銀行)副総裁のコメントが入ってきましたので以下に記しておきます。
 
 われわれは、海外のプライベートエクイティファンドが、中国に進出した後に人民市場をより有効活用
 し、より多くの人民元建て投資ファンドを設立できるよう望んでいる

●ユーロ円本日の安値再び更新!

ECBの政策金利の利上げ継続姿勢に対する警戒感による、欧州株式市場の軒並みの下落を受けて、更なるユーロ売りが加速、ユーロ円が一時本日の安値163.64円(ASK)を更新しました。

●独経済指標発表!

19:00に発表された独経済指標結果は以下の通りです。

独4月製造業受注
予想:-1.0%(前回:2.4%→1.1%に下方修正)
結果:-1.2%

●ユーロ円本日の安値更新!

 欧州勢参加とともに、ユーロ円が下落。一時本日の安値163.80円(ASK)を更新しました。

 背景には欧州株式が下落していることで、再び円キャリートレードの巻き戻しが誘発されるのではないかという憶測があり、これがユーロ売りに繋がっている模様です。
ユーロ円は、現在163.86-91にて推移

●ピアナルト・クリーブランド連銀総裁コメント

サンドラ ピアナルト・クリーブランド連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 05年以来、3-5年のインフレ率移動平均は長期的に妥当な水準を超えている
 原油や商品価格上昇の影響は明確だが、いずれ消滅する
 人々の信認が損なわれ、インフレ期待が上向くリスクがある
 インフレ期待は十分抑制されているが、安心はできない

●そろそろ欧州勢参戦、ECB理事会に向けた短期筋の動向は・・・?

 東京市場も終盤となりましたが、特に大きな動意は得られておりません。ただユーロ円が164円前半から半ばにかけて、比較的堅調な推移を見せています。

 午前中は積み上がった円売りポジションを巻き戻す動きが優勢となったことで一時164円を割り込みましたが、今夜に利上げが予想されるECB理事会を控えていることで、その後はジリジリとユーロが買い戻される展開となっています。基本的には日欧の金利差拡大観測を背景にしたユーロ買いが優勢となることが考えられるところですが、高値圏と言うこともあって以前のような勢いが見られないことから、再度の調整もしておかなければならない状況でもあります。

 いくら待っても下がらないユーロ円に業を煮やした国内の機関投資家が、仕方なく買いオーダーを入れてきたのが現在のユーロ円ジリ高の要因ともいわれていますので、そろそろ欧州勢が参戦してきますが、このまま上伸するかは微妙なところでもあります。ECB理事会およびトリシェ総裁の記者会見に向けて思惑での動きが出てこないとも限りませんので、やはりこの後の注意は短期筋による次の仕掛け的な動きの有無と見ておいた方がよさそうですね。

●日経済指標発表!

14:00に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日4月景気動向調査速報
●先行指数
予想:20.0%(前回:36.4%)
結果:20.0%

●一致指数
予想:66.7%(前回:10.0%)
結果:66.7%

●東京市場午前

東京市場午前でのドル円は、証券系から断続的な買いが見られたとあって、一時121円46銭まで値位置を上げました。ただし、新規材料に欠けていることもあり、ドル円は121円前半まで下落しています。また、10時半に発表された豪第1四半期GDPは事前予想を上回ったことを受け、豪ドル円は、102円23銭まで上昇、その後も高値圏での推移となっています。
東京市場午後は、14時に本邦経済指標の発表が予定されています。発表結果はもちろんのこと、突発的な要人発言にも注意したいところですね。

●コステロ財務相コメント

オーストラリアのピーター・コステロ財務相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 豪インフレ圧力は依然として緩やか
 高水準の投資が今後も成長を支える見通し

●中国人民銀行副総裁コメント

呉 暁霊・中国人民銀行副総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 政府の株式対策は、長期的なメリットを目的としたもの
 投資家が株式市場に対する信頼を維持することを期待
 株価は不安定だが、中国のファンダメンタルズは良好
 価格の変動は株式市場の特徴

●豪経済指標発表!

10:30に発表された豪経済指標結果は以下のとおりです。

豪第1四半期GDP
予想:1.2%(前回:1.0%)
結果:1.6%

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日はロンドンタイムまではクロス円を中心として円安基調が強まり、ユーロ円は史上最高値を更新する動きを見せました。ただしその後は調整の動きが優勢となり、ドルが売られる展開となりました。当初は特にドル売り材料が出たというわけではありませんでしたがジリジリと値位置を切り下げ、その後にバーナンキFRB議長が行った住宅需要抑制とも取れる発言でドル売りが加速してドル全面安の様相となりました。またその後に福井日銀総裁が、本邦消費者物価指数が上昇する見通しとの発言を好感した動きから今度は円買いとなり、ドル円は121.20円割れまで一時下落する形となりました。米ISM非製造業景気指数が事前予想を大きく上回ったことから121円を割り込むような動きにはならず、その後はドル買い戻しが優勢となりましたが、ポールソン米財務長官の中国人民元に対する強い口調の発言が伝わったことで上値も抑えられ続けて、東京市場につないでいます。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●豪政策金利発表!

8:30に発表された豪政策金利結果は以下のとおりです。

豪RBA政策金利発表
予想:6.25%(前回:6.25%)
結果:6.25% 据え置き

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

豪RBA政策金利発表【08:30】
予想:6.25%(前回:6.25%)

豪第1四半期GDP【10:30】
予想:1.2%(前回:1.0%)

日4月景気動向調査速報【14:00】
●先行指数
予想:20.0%(前回:36.4%)

●一致指数
予想:66.7%(前回:10.0%)

独4月製造業受注【19:00】
予想:-1.0%(前回:2.4%)

欧ECB政策金利発表【20:45】
予想:4.00%(前回:3.75%)

加4月住宅建設許可【21:30】
予想:-3.0%(前回:27.4%)

加5月Ivey購買部協会指数【23:00】
予想:65.0(前回:60.9)


本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●本日の取引終了

 6/5営業日の為替相場はドル/円が122.39-42円、ユーロ/円は164.13-18円、ユーロ/ドルは1.3520-25ドルでそれぞれ取引終了となりました。

 ニューヨーク市場でのドル/円相場は、取引序盤において121.10円付近まで円買いが進みましたが、その後発表された米5月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回る良好な内容となった事でドル買いが進み、戻り高値で121.73円(BID)まで回復する状況となりました。しかし取引中盤に掛けては、米国株安などの影響もあってか、そこから暫く揉み合いが見られた後に再び値を下げる展開となり、121.20円付近まで下落、しかし取引終盤においては下げ止まり感が見られて若干値を戻して結局121円中盤手前にて取引を終えて東京市場へと引き継ぐ事となっております。

 本日・明日にかけて主要国における政策金利の発表や、ドイツ・ハイリゲンダムにて6日から8日に予定されているG8サミットでの要人等による発言等がマーケットにて影響を与える可能性もある為、注意深く相場動向を見極めていきたいところです。

 本日6日に予定されている国内外での経済指標は、国内では14:00に4月景気動向調査速報が発表予定となっております。海外においては8:30に豪RBA政策金利発表、10:30に豪第1四半期GDP、19:00に独4月製造業受注、20:45に欧ECB政策金利発表、21:30に加4月住宅建設許可、23:00に加5月Ivey購買部協会指数が予定されております。

●ニューヨーク市場取引中盤

 ニューヨーク市場取引中盤での為替相場動向は、ドル/円が現在121円25-28銭付近で取引されており、ユーロ/円は163円97-02銭、ユーロ/ドルは1.3521-26ドル付近で、それぞれ動いているところです。
 
 取引序盤において121円台中盤水準に回復したドル/円は、中盤に掛けて再度値を下げる動きを見せており、121.20円付近まで下げを見せた後現在は121.30円付近にて取引されているところです。

 クロス円通貨も同様に下げ進行が見られる中で、豪ドル/円は101.32円(ASK 2:06)まで本日安値を更新し、カナダドル/円も114.18円(ASK 2:17)まで安値を更新、その他も本日の安値近辺にて取引が見られております。

 南アフリカ共和国で開催されている国際金融会議に、衛星を通じて参加している福井日銀総裁による日本経済の見通しについてのコメントが市場での円買い材料となっており、また米国株価が一時100ドル以上の下げ幅を見せた事がドル売りを誘発させているとの事で、この後の取引後半にかけてもう一段の下げが進むのかどうか、注意深く見極めたいところです。


 

●ポールソン米財務長官

ポールソン米財務長官のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・中国の本当の変化を見るまでは米国は落ち着いてはいられない
・保護主義は中国の政治でも重要な役割を果たしている
・米国は、対中貿易で、それに見合う正当な利益を享受していない

●ニューヨーク市場取引序盤

 ニューヨーク市場取引序盤での為替相場動向は、ドル/円が現在121円60-63銭付近で取引されており、ユーロ/円は164円44-49銭、ユーロ/ドルは1.3519-24ドル付近で、それぞれ動いているところです。

 ニューヨーク市場オープニングタイム時において円買戻しの動きが進んだ事で、ドル/円は121円中盤水準から121円11-14銭まで下落しましたが、その後日本時間23時に発表された米5月ISM非製造業景況指数が良好な内容となった事を受けてドル買いが進み、現在は急落前の水準に値を戻して取引されております。その他クロス円通貨もそれぞれ急落前水準付近まで回復してきているところです。

 現地時間6月6-8日に予定されているドイツG8サミット絡みでの要人発言等が市場への思惑を呼び込む格好となっており、現在のマーケット自体は落ち着きを見せてはいるものの、引き続き要人発言等に関しては注意が必要なところです。

●福井日銀総裁コメント

福井日銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・日本の金融政策は依然として緩和的な方向である
段階的に、利上げをする用意がある

●ウォルシュFRB理事コメント

ウォルシュFRB理事のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・資本市場が抱えているリスクについては楽観的にみている
・世界の強力な経済成長が、流動性を高めている

2007年6月 5日

●トリシェECB総裁コメント

トリシェECB総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・欧州も人民元の更なる柔軟性を望んでいる

●バーナンキFRB議長コメント

バーナンキFRB議長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

人民元の更なる柔軟化を望む
・人民元の柔軟化は過熱する中国経済の沈静化に寄与する

●米経済指標発表!

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月ISM非製造業景況指数
予想:55.3(前回:56.0)
結果:59.7

●福井日銀総裁コメント

福井日銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 経済は5年間緩やかに拡大
 日本経済は引き続き潜在成長率をやや上回るペースで推移
 金融政策環境は一段の引き締めに向かっている
 中国経済の過熱に留意する必要

●バーナンキFRB議長コメント

バーナンキ・FRB議長のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 米経済は今後数四半期、潜在成長率近辺で緩やかに拡大
 住宅セクターの調整は継続、建設の減速は予想より長く成長の足かせに
 コアインフレは「やや高水準」も後退、リスクは引き続き上向き

 エネルギーコストは前年ピーク下回る、居住コスト上昇率は低下する見込みも時期は不透明

●ドル円下落中

ドル/円が下落し始めています。現時点(21:03)で121.58まで値を下げています。
21:15からの南アフリカで行われるパネルディスカッションで円安をけん制する発言や円キャリーへの警戒感からドル売り、円買いが進んでいるようです。

●ロンドン市場前半の市況

ロンドン市場の前半ですが、欧州通貨がやや堅調な程度で実質的には値動きがない状態です。
明日6日に豪とユーロ、明後日7日にNZと英の政策金利がそれぞれ発表される予定になっており、この発表前に積極的な売買は手控えられているようです。
しかしだからと言って安心するのは禁物で、今夜21:15からバーナンキFRB議長、福井日銀総裁、トリシェECB総裁他が参加する「住宅と経済」についてのパネルディスカッション、24:00からウォルシュFRB理事の講演、24:30からポールソン米財務長官の講演と要人発言が立て続けに予定されています。これらでサプライズがあった場合、相場が急反応を示す可能性が十分考えられますので警戒が必要だと思われます。

●欧経済指標発表

18:00に発表された欧経済指標結果は以下のとおりです。

欧4月小売売上高
予想:0.5%(前回:0.4%←0.5%から下方修正)
結果:0.2%

●尾身財務相コメント

尾身幸次財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 先行きも企業部門の好調が家計に波及し、民需に支えられた回復続く
 為替相場は経済ファンダメンタルズ反映し、市場で決まるべき
 為替の具体的な水準にコメントしない

●福井日銀総裁コメント

福井俊彦・日銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 日本経済は緩やかに拡大、企業規模・業種・地域によりばらつきも
 一つの指標だけで政策判断に結びつけることはしない
 日本経済は緩やかに拡大、企業規模・業種・地域によりばらつきも
 設備投資は堅調に推移している
 円キャリー含め市場の偏ったリスクの巻き戻し起きると経済に悪影響
 世界の金融市場は比較的、落ち着いた状況にある
 物価安定の下での息の長い成長持続が各国中銀の共通目標

●東京市場終盤の市況

今日の東京市場では、ユーロ/円、ポンド/円の欧州クロスが底堅く推移し、幾分値位置を上げました。しかし、それ以外の通貨に関してはほとんど動意がなく、ほぼ横ばいのまま取引を終えました。また、昨日の下落で注目されていた上海株ですが、後場に上昇に転じ前日比+0.9%で3700台を回復しています。

ロンドン市場に入ることで値動きが大きくなることが期待されます。特に、政策金利発表を控えた時期だけに要人発言には注意が必要と思われます。

●午前の東京市場

 昨日に続いて中国株は大幅下落しているものの、クロス円通貨は動意の薄い展開を続けています。午前の東京市場のドル円は、121円後半での取引となっており、上にも下にもなかなか行かない、方向感の定まらない展開を続けています。

 中国株の下落に関しては、日経平均などのその他市場へと波及してこない限りは、材料視することはできないといった見方が市場では拡がっているようです。しかし中国株が下げ幅を拡大している中で、いつ日経平均も下落につながってもおかしくないとの声も一部からは聞こえてきており、引き続き注意だけは怠らないようにしたいところです。

●中国人民銀行総裁コメント

周 小川・中国人民銀行総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 最近の食品価格上昇で物価の変動を注視している
 次回のCPI発表後、次のマクロ政策措置を決める方針
 人民元の安定を維持する決意
 様々な金融政策ツールを用いる可能性を決して排除せず

●豪経済指標発表!

10:30に発表されたオーストラリア経済指標結果は以下のとおりです。

豪第1四半期経常収支
予想:-147.85億豪ドル(前回:-155.02億豪ドル←-150.96億豪ドルから下方修正)
結果:-153.8億豪ドル

豪4月住宅建設許可件数
予想:2.5%(前回:-11.4%)
結果:8.1%

●昨日の市況概況(メルマガダイジェスト)

昨日は中国株が一時8%を超す大幅下落となったものの、日経平均を始めとしてその他地域の株価には大きな影響を与えませんでした。クロス円は東京市場では円安傾向のまま揉み合いとなり、ユーロ円はロンドン勢が参戦した直後には史上最高値を更新する動きを見せました。ドル円も122円を挟んでの膠着状態を続けましたが、しかしその後ドル円でストップを巻き込んだドル売りが加速したことで、クロス円はやや調整を入れる形となりました。

オセアニア通貨もドル円の調整に引っ張られる形で、豪ドル円は101円前半、NZドル円も90円半ばまで下落しました。ただしその後はジリジリと値位置を戻しだしており、狭いレンジながらもいわゆる往って来いの状況となっています。昨日は休みであったNZ勢も本日は市場に戻ってきており、また本日10:30には大幅な赤字縮小が予想される豪経常収支が発表されることから、結果次第ではあるが102円突破への期待も膨らむところです。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●大田経済財政担当相コメント

大田 弘子・経済財政担当相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 (法人企業統計で)設備投資の好調さが確認された
 日本経済のリスク要因は米経済や原油価格動向など
 生産に弱さ、先行き十分注視する必要ある
 日本経済、1-2ヶ月十分に注意していきたい

●尾身財務相コメント

尾身 幸次・財務相のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

 金利はいずれ上がることを想定して財政再建していくこと必要
 (長期金利上昇で、)コメント差し控える

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
本日の主要経済指標結果発表予定は以下のとおりです。

豪第1四半期経常収支【10:30】
予想:-147.85億豪ドル(前回:-150.96億豪ドル)

豪4月住宅建設許可件数【10:30】
予想:2.5%(前回:-11.4%)

欧4月小売売上高【18:00】
予想:0.5%(前回:0.5%)

米5月ISM非製造業景況指数【23:00】   
予想:55.3(前回:56.0)

本日もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

●ルクセンブルク首相兼財務相コメント

ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

ユーロ圏財務相会合で為替レートについて話し合われることはない

この時間ドル/円は121.71円前後、ユーロ/円は164.20円前後、ユーロ/ドルは1.3491ドル前後にて推移しています。

●本日の取引終了

NY終盤は動意に乏しい展開となり、各通貨ともに膠着状態のまま、本日の取引終了時間を迎えることとなりました。
各通貨の終値(BID)は以下のとおりです。

ドル/円・・・・・・・121.76円
ユーロ/円・・・・・・164.24円
ユーロ/ドル・・・・・1.3488ドル
ポンド/円・・・・・・242.41円
オージー/円・・・・・101.54円
キウイ/円・・・・・・90.96円

本日はECB関係の要人発言が相次ぎましたが、それによる相場への影響はそれほど大きいものではありませんでした。ただし6日発表予定であるECB政策金利について利上げの可能性が高まっていると見られていることによるユーロ買いは目立ってきている様子です。

またオージー/円やキウイ/円も依然として堅調に推移してきています。いずれも今週中に政策金利発表が予定されており、それに関連する各国の要人発言が公表されることも大いに考えられますので、こちらもあわせて注意しておきたいところです。

6月5日営業日は、日本時間の10:30に豪第1四半期経常収支と豪4月住宅建設許可件数の発表が予定されています。

●ユーロ/円がじり高な展開

NY市場終盤、ユーロ/円がじり高となり、本日NYタイム序盤に更新しました164.33円(BID/21:26)に迫る勢いで、163.30円付近での推移となっています。
ただし、164.50円付近にはまとまった売りオーダーが観測されているようですので、ここから上値を目指すことは容易ではなさそうとの見方もあるようです。

この時間ドル/円は121.78円付近、ユーロ/ドルは1.3485ドル付近にて推移しています。

●NY市場中盤の概況

ドル/円は121.75円付近で、ユーロ/円は164.20円付近にて揉み合いとなっています。

またキウイ/円もじり高となってきており、91円台に乗せるあたりまで回復してきているなど、クロス円通貨はLDNタイムから、おおむね円売りの展開が続いている様子です。

また6日発表予定のECBの政策金利利上げの可能性についての報道によりマーケットがユーロ買いの傾向に動くなど、マーケット関係者の注目がユーロ(ECBの利上げについて)に集まっているようですので、それに関連する要人発言には注意を払っておきたいところです。

●ポンド/円、本日の高値更新!

ポンド/円は先ほど、本日の高値更新となる242.62円(BID/01:27)をつけました。

なお、ポンド/ドルは0:33に1.9923ドルとこちらも本日の高値更新をしています。

2007年6月 4日

●NY市場序盤の概況

欧州タイムに本日最安値となる121.58円(ASK/22:22)まで下落したドル/円はNYタイムに入ってからは小反発となり、現在は121.70円台(BID)にて推移しています。

23:00発表の米4月製造業受注は市場の予想よりも弱い結果となりそれによるドル/円相場への影響は限定的なものとなりましたが、ユーロ/ドル相場では、ややドル売りが優勢となり、現在は1.3480ドル付近での推移となっております。

●ロートSNB総裁コメント

ロートSNB(スイス中央銀行)総裁によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

スイスフラン安は一時的

●米経済指標発表

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月製造業受注指数
予想:0.6%(前回:3.5%→4.1%へ上方修正)
結果: 0.3%

●ロンドン市場中盤までの市況

ロンドン市場に入り、欧州通貨が動意付き始めました。ユーロ、ポンドが対ドルで買われ
21時時点でユーロ/ドルは1.3473まで、ポンド/ドルは1.9875まで上値を拡大しています。
背景にはやや良い内容だったユーロ圏の生産者物価指数(0.4%)、独誌が今週のECB理事会
でユーロは0.50%利上げされるのではないかと報じられたことなどがあるようです。

ドル/円ですが、対欧州通貨で売られた影響もありやや軟調に推移しています。
21時時点で121.89まで値を下げています。

●欧経済指標発表!

18:00に発表されたユーロ圏経済指標結果は以下のとおりです。

欧4月生産者物価指数
予想:0.3%(前回:0.3%)
結果:0.4%

●午後の東京市場

 中国株の下落につられ、ドル円はやや値位置を下げています。このため午後に入っても引き続き小幅な値動きながらも、やや下方向への推移を見せつつあります。ただし、中国株が大きく下落している割には円買い戻しの勢いもあまり見られず、ドル円の下げ幅は限定的となっています。

 そろそろ早朝の欧州勢が参入して来る時間帯ですが、本日は特に主だった経済指標の発表が不在であるため、このまま小幅な値動きに終始するのではないかとの見方もあるようです。

 いずれにしても、彼ら(欧州勢)の動向には注目したいところですね。

●午前の東京市場

午前の東京市場は、クロス円通貨は小幅な値動きとなりました。「中国政府当局が不動産担保比率を現行の70%から60%に引き下げる」との噂から中国株式市場が下落し、クロス円通貨は値位置をやや下げ、ドル円は本日の安値121円94銭を更新しました。午後の東京市場でも、中国株の動向を睨みつつ小幅な値動きになるのではといった見方もひろがっており注意したいですね。

●先週末の市況概況(メルマガダイジェスト)

先週末の東京・欧州タイムは、米雇用統計待ちの様相から動意薄に終始しました。

そして注目の米雇用統計・非農業部門雇用者数は。事前予想の13.2万人に対して15.7万人と強い結
果となったことからドル買いが加速、2月12日以来となる122円台に乗せてきました。またその後に発表された米ISM製造業景気指数・ミシガン大消費者信頼感指数も共に好内容であったこともあって、その後も上値を窺い続けました。しかし年初来高値となる122.15円をどうしても超えることが出来ず、その後は利益確定売りにも押されて122円台ちょうど付近まで値位置を下げて週の取引を終えました。

しかし米雇用統計が好内容であった割には大きな値動きを見せておらず、明確な 方向感を見出せておりません。今週も立て続けに米経済指標が予定されていますが、米雇用統計ほど主要なものは見当たらないことから、上値は抑えられ続けそうです。

※前日の詳細な市況概況から、前日のスワップポイント実績、さらには当社売買比率(前日の当社未決済建玉比率)まで掲載。 『マネーパートナーズ日刊レポート』メールマガジンに今すぐ登録を!

●日経済指標発表!

8:50に発表された日経済指標結果は以下のとおりです。

日5月マネタリーベース
予想:-6.1%(前回:-12.2%)
結果:-5.7%

●本日の予定

皆さん、おはようございます。
今週も始まりましたデイトレードウォッチャー。まず本日の主要経済指標結果発表予定からです。

日5月マネタリーベース【08:50】
予想:-6.1%(前回:-12.2%)

欧4月生産者物価指数【18:00】
予想:0.3%(前回:0.3%)

米4月製造業受注指数【23:00】
予想:0.6%(前回:3.5%)

それでは今週もデイトレードウォッチャーをよろしくお願いいたします。

2007年6月 2日

●本日の取引終了

 6/1営業日の為替相場はドル/円が122.07-10円、ユーロ/円は164.10-15円、ユーロ/ドルは1.3440-45ドルでそれぞれ取引終了となりました。

 ニューヨーク市場でのドル/円相場は、市場が注目していた米5月雇用統計の発表内容が市場予想に対して良好であった事やその他の米経済指標も総じて良かった事がドル買いに繋がり、ドル/円は2/12以来の122円台へ到達し、その後も終始122円台での取引が続いてそのまま取引を終える事となりました。

 今年の最高値となる122.15円へのトライは失敗に終わり、来週改めて上値を試すかどうかといったところですが、市場からは122円台以上には多くのドル売りオーダーが積み上がっているとの声も有り、一朝一夕には行かない相場地合いが見られそうなところです。

 クロス円通貨においては取引終盤に掛けて主要通貨が軒並み高値を更新する展開が見られ、ユーロ/円は164.11円(BID 5:38)、ポンド/円は242.00円(BID 5:38)、豪ドル/円は101.67円(BID 5:50)、NZドル/円は90.97円(BID 5:47)と円売りが進む状況となりました。その他で目立った動きを見せたのはカナダドル/円で115.18円(BID 00:58)と前日比1円以上も上昇する値動きとなりました。来週は主要各国における政策金利の発表がそれぞれ予定されており、各国政策金利発表に対する値動きには要注意といったところです。

 来週6月4日に予定されている国内外での経済指標は、国内では8:50に第1四半期法人企業統計・5月マネタリーベースが発表予定となっております。海外においては18:00に欧4月生産者物価指数、23:00に米4月製造業受注指数が予定されております。また、ニュージーランド・ウェリントン市場は女王誕生日の為休場となる予定です。

●ウェーバー独連銀総裁コメント

ウェーバー独連銀総裁のコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・市場の混乱を避けるために、ヘッジファンドに対しさらに規制がかけられるべきだ

●ニューヨーク市場取引中盤

 ニューヨーク市場序盤での為替相場動向は、ドル/円が現在122円05-08銭付近で取引されており、ユーロ/円は164円07-12銭、ユーロ/ドルは1.3442-47付近で、それぞれ動いているところです。

 欧州市場クロージングタイムと重なり、ポジション調整等による欧州通貨買いが進んでいる中で、ユーロ/円は164円台を回復し164.10円(BID 00:57)まで本日の高値を更新して現在も高値圏にて取引されております。ポンド/円も241.90円(BID 2:04)まで高値を更新、242円台目前まで値動きを見せております。

 また、豪ドル/円やNZドル/円といった高金利通貨も軒並み上昇しており、豪ドル/円は101.57円(BID 1:53)、NZドル/円は90.77円(BID 1:47)まで、それぞれ本日の高値を更新しております。

 ドル/円は引き続き122円台をキープしながらの取引が続いており、上にも下にも動けない状況が見られているところです。

 この後のニューヨーク市場後半での取引においては、週末特有のポジション調整を主体にもう一段の値動きが見られるかどうか注目したいところですが、雰囲気的には閑散ムードも漂っており、このまま静かに取引が終了となる事も予想されるところです。

●ニューヨーク市場取引序盤

 ニューヨーク市場序盤での為替相場動向は、ドル/円が現在122円05-08銭付近で取引されており、ユーロ/円は163円90-95銭、ユーロ/ドルは1.3428-33付近で、それぞれ動いているところです。

 本日21:30に発表された米5月雇用統計や、23:00に発表された米5月ISM製造業景気指数等が市場予想よりも良好な内容であった事で、ドル/円は2/12以来の122円台へ到達し、その後も1/29に付けた今年の最高値となる122.15円を視野に勢いが付くかに見えましたが、上値は122.11円(BID 23:11)止まりとなり、現在は122円付近まで若干値を下げて取引されているところです。

 市場では英系銀行や米系投資銀行による大口のドル売りによるものとして、122円以上でのドル売り圧力は相当な規模に上ると指摘しております。

 この後の展開としては依然、122円台をキープして取引が見られている為、再度上値を試すかどうか、注目するところでしょうか。

2007年6月 1日

●ビーニ・スマギ専務理事コメント

ビーニ・スマギECB専務理事によるコメントが入ってきましたので、以下に記しておきます。

・米国とユーロ圏の金利は、アジアからの投資によって低水準になっている
・貧困層の貯蓄が寄与し、歴史的にも非常に低水準金利となっている

●米経済指標発表 第3弾

23:00に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米5月ミシガン大消費者信頼感指数確報値
予想:88.0(前回:88.7)
結果:88.3


米5月ISM製造業景気指数
予想:54.5(前回:54.7)
結果:55.0

●米雇用統計を発表を受けて

21:30発表の米国雇用統計の好内容を受けて、ドル円が122円台に突入!
この先には、年初来高値である122.15円(BID)がありますが、上値の重い展開となっております。またその先には、122.50のドル買いストップロスオーダーの観測が見受けられていることもあり、122円前半での攻防が続いております。
現在ドル円は122.01-04にて推移

●米経済指標発表2

21:30に発表された米経済指標結果は以下のとおりです。

米4月PCE価格指数
●コア
予想:0.2%(前回:0.0%)
結果:0.1%

米4月個人所得
予想:0.3%(前回:0.7%→0.8%に上方修正)
結果:-0.1%

●米雇用統計発表!

21:30に発表された米雇用統計の結果は以下のとおりです。

米5月雇用統計
●失業率
予想:4.5%(前回:4.5%)
結果:4.5%

●非農業部門雇用者数
予想:13.2万人(前回:8.8万人→8.0万人に下方修正)
結果:15.7万人

●嵐の前の静けさ・・・?!

 欧州タイム中盤、そしてこれからのNYタイムへと続く現在の市場は、日本時間21:30発表となる米雇用統計に向けての、まさに「嵐の前の静けさ」のような佇みを見せております。現在の異様なまでの静けさが、逆にこの後の米雇用統計への注目度の高まりを伺い知るような気がします。

 さてその米雇用統計ですが、結果次第ではありますが相場急変のトリガーとなることが想定されます。現在高値圏で推移し続けているドル円は122円ラインで上値を抑えられ続けていますが、このまま122円ライン突破を目指して上伸してくるのか?それとも反転して値位置を下げてくるのか?それともこのまま高値圏でのこう着状態が継続するのか?今後のドル円の趨勢、米経済の先行きを担う重要な経済指標であるが故に、その結果に世界中の注目が集まっています。

 ドル円は122円を明確に回復するようなことがあると、まず目先は年初来高値である122.15円(BID)の更新