マネパからお客様へ
レート・スワップについての
お約束

いつもマネーパートナーズでお取引いただき、感謝いたします。
そして、このページを開いてくださり、ありがとうございます。
貴重な時間を奪ってしまうのは心苦しいですが、どうしてもお伝えしたいことがあり、このページをご案内いたしました。

お客様のお取引を、これからもずっと応援させてください。
お客様からのご愛顧を、どうかこれからもマネパにお寄せください。

マネーパートナーズのサービスは、ありがたいことにお褒めいただくこともありますが、同じかそれ以上にお叱りをいただくこともあります。
今現在お取引いただいているお客様に、これから先も選んでいただくためには、見直さなければならないところがたくさんあります。

ずっとお客様のパートナーであり続けられるよう、
今年、わたしたちは5つの約束をいたします。

約束1 これからも、スベらせないFXを貫きます
約束2 これからも、まっとうな価格を配信します
約束3 これからも、誠実なスプレッドを追求します
約束4 より広がらないレート配信を目指します
約束5 よりご満足いただけるスワップを目指します

01
これからも、スベらせないFXを貫きます

「FXは、スベらないほうが良いにきまっている」
「FXで、約定拒否を絶対になくしたい」
これは、サービス開始以来変わらないマネパの主張です。

「スベる」とは、「スリッページ」のことです。スリッページとは、注文ボタンのレートを確認してここぞというタイミングでクリックしたのに、クリックした瞬間の数字とズレたレートで約定すること。
「約定拒否」とは、注文ボタンをクリックしたにもかかわらず、注文が成立しない(約定を拒否される)ことです。
「FXは、スベらない・約定拒否されないのが当たり前なんだ」
このシンプルで強い思いを胸に、2006年に『絶対にスベらせないFX』の提供を始め、今日まで貫き通してきました。

一般的なFXで、なぜスリッページが起こるのか。約定拒否はどうして発生してしまうのか。会社によりその要因・ケースは様々ですが、考えられ得るもののひとつに、『お客様とFX会社だけでなく、FX会社も金融機関と取引をしている』という点があります。

お客様の注文はFX会社が受け取った後にインターバンク市場を通じて世界中の金融機関と取引されています。為替市場はリアルタイムで動いていますから、お客様から注文を受けてからFX会社がインターバンク市場に持ち込むまでの間に、価格の変動が起きる場合もあります。このとき、お客様の注文を機械的につなぐタイプのFX会社の場合は、受けた注文の値段が変わって成立してしまったり(スリッページ)、注文を拒否される場合もあるのです。

とはいえ、お客様に「1ドル100円です」と提示したにも関わらず、「市場のほうで値段が変わっていて、101円で成立させてきました」や、「注文が成立しませんでした。キャンセルさせてください」では、無責任な話です。どうすれば、お受けした注文を確実に成立させられるのか。サーバーや通信回線の増強ももちろん考えられますが、どうしてもタイムラグは発生する。この命題に対して、今から14年前の2006年、奥山の社長就任時にマネパはサービスの前提を変えることにしました。

マネパではお客様が注文ボタンをクリックした瞬間、まずその注文を一度マネパの中で100%受け入れます。先にお客様とマネパの間で注文を完結させたうえで、マネパがあらためて金融市場との取引を行うことにすれば、お客様に対してスリッページも約定拒否も出さずに済む。そういう仕組みを考案して、パートナーズFXをつくりました。だから、マネパでは注文が届いてからのスリッページ・約定拒否は絶対に発生しません。

マネパはスリッページをさせない。約定拒否も、勿論させない。自分がFXのトレーダーだったら、クリックした価格と違う値段で注文成立したり、注文が失敗してしまうと困るから。
今年でマネパのパートナーズFXは11年連続で約定率1位(※)。約定拒否もスリッページも両方発生しないFX会社は、調査対象中で唯一マネパだけです。
(※2019年 矢野経済研究所調べ PCからのストリーミング注文の場合)

わたしたちはこれからも、スベらせないFXを貫きます。

02
これからも、まっとうな価格を配信します

FXのレートは、会社ごとに異なります。それは、通貨にはいわゆる「定価」がないからです。
いまこの瞬間1ポンドは何ドル、1ユーロは何円と世界中で共通する価格は存在しません。各国の金融機関同士で、同時にたくさんの取引を行っているので、「今だいたいこのくらいで取引されている=相場の価格」になります。
そんな「定価がない」中で、FX会社は取引先(カバー先)の金融機関ごとに違う取引価格を考慮して、自分たちのお客様に提示する価格を決めています。

FX会社とお客様の関係は、圧倒的にFX会社のほうが有利だと思っています。
相場どおりの価格にするかどうかは、極論を言ってしまえばFX会社の匙加減で決められます。世界中でレートが乱高下しているとき等に誤った価格を提示してしまうような事があったとしても、スリッページや約定拒否という、FX会社にとってだけのセーフティネットもある。
けれど、そんな自分本位な姿勢ではお客様からのご支持はいただけません。

マネパの場合は18の金融機関と接続して、スムーズに注文を取り次げる最適な価格をご提示できるように努めています。市場の実勢によっては価格を調整することもありますが、お客様にとって不利なレートを故意に配信するようなことはいたしません。
スリッページも、約定拒否もないレートを配信し、お客様にお取引いただく。その中で、手数料としてのスプレッドを頂戴し会社の利益としています。
お客様とマネパの関係は、利益相反やゼロサムゲームではありません。お客様の負けがマネパの利益になるようなビジネス構造には、しておりません。お客様と企業は、敵対しない。それが商売のフェアな形だと信じています。

わたしたちはこれからも、「まっとうな価格(レート)」を配信していきます。

03
これからも、誠実なスプレッドを追求します

マネーパートナーズの標準スプレッドは、業界最狭水準を目指して常に見直しを行っています。
ただしそれは、「スベらせないFX」「まっとうな価格配信」というふたつのポリシーを守った上で、です。

2019年秋、同業各社の過剰な価格競争が進みました。マネパもより価格(スプレッド)を下げてほしいとご要望いただくことも多々ありますが、当社は当面このままの価格(スプレッド)提示でサービスを提供させていただきたいと考えています。

現在のインターバンク市場(カバー先銀行)の実勢スプレッドは、お客様にご提示している価格よりも、個々の通貨ペアで見れば広い状態、いわゆる逆ザヤの状況になっています。
カバー先各社の価格を組み合わせることにより最良のレート・スプレッドをご提示できるように取り組んでおりますが、市場変動のリスクや取引先とのやりとりのリスク等を考えると、限界に近いスプレッドとなっています。

先にも申し上げたとおり、マネパは「スベらない」「まっとうな価格」が信条です。
インターバンク市場できちんと約定するレートをご提示する。これが、マネパの第一です。

過度な価格競争は市場の縮小を招いたり、不正の温床となりかねません。
マネパはお客様にも、FX市場の未来にも誠実でありたいと考えています。

04
より広がらないレート配信を目指します

マネパには、お客様から苦言をいただくポイントがあります。
それは、早朝や指標発表時等の、相場急変時に発生してしまうスプレッド拡大です。

スプレッドの拡大はなぜ起きるのか。流動性のないとき、相場が動き出すとき、市場では売値と買値に差が生まれる(スプレッドが拡大する)ものです。
この市場価格の原理原則に関しては、一定のご理解をいただければと思います。

先にもお話しさせていただきましたが、FXのレートは各金融機関同士がインターバンク市場に提示する取引価格を受けて、FX会社ごとに判断・決定して配信しています。
株取引などと同じく、このインターバンク市場においても、マーケットの急変時や取引参加者が少なく流動性が低下したときなどに売り買いの需給バランスが崩れる場合があります。バランスが崩れると、スプレッドの拡大や約定拒否、さらには売り買いどちらかのみの価格配信という非常事態が発生します。ちょうど株における、売り方・買い方のどちらかが存在せずいつまでも決済できない、という状況と同じです。

しかし、ストップ高・ストップ安のないFXにおいてその状況は許されません。買えない、売れない状態は避けなければならない。価格がつかないような相場状況でも、お客様が決済不能な状態は絶対に避けるべく、マネパの「すべらないレート」を売買両方とも配信する。そのために、どうしても標準スプレッドよりも広いレートを算出してしまうことがあります。

とはいえ、たとえ「スベらないレート」だったとしても、スプレッドの拡大が頻発してしまう状況はのぞましいと考えておりません。
この点に関しては深く反省し、より安定的に価格提示が行えるよう、今後も改善に取り組んでまいります。

05
よりご満足いただけるスワップを目指します

もうひとつご意見をいただくことが多いのが、スワップポイントについてです。
マネーパートナーズのスワップポイントが、一部のお客様にご満足いただけていないことは承知しております。
「スワップを良くしてほしい」。よく頂戴するご意見です。現状の数値はご満足いただけていない、とひしひしと感じております。

スワップポイントの金額も、レートと同じく各カバー先ごとに異なります。18の金融機関から受け取ったそれぞれの金利を、お客様のポジションに適切に付与しています。
カバー先の金融機関は各FX会社によりまちまちなので、当然取得する金利にも差が出てまいりますが、スワップポイントはレート以上に各社が柔軟にコントロールできる部分ですので、営業戦略として通常よりも多めに付与する工夫をしている会社もございます。

当社としてもすべての通貨ペアで誠実なスワップポイントの付与を実施している所存ですが、よりお客様にご満足いただけるスワップポイントを提供できるよう、今後も一層の努力・工夫をしてまいります。

長い文章を、最後まで読んでくださりありがとうございます。
どうか、15周年のマネパにご期待ください。