株式会社マネーパートナーズ


【ゴールドレポート朝版】2022年01月19日

【ゴールド概況】 
 ゴールドの1月18日終値は1813.4ドル、前日比6.6ドル安。取引レンジは1805.7ドルから1822.5ドルの16.8ドル幅。

 反落。米10年債利回り上昇やドル買いが、ゴールドに重く圧し掛かった。ただし動意そのものはそれほどでもなく、想定レンジからもまだ外れていない。上値の重さが目立った程度と見るのが、現時点では妥当だろう。

 「ドル反発の持続性」は継続したものの、昨日は「センチメントの揺れ動き」は反転し、ゴールドに逆風となった。ただし方向感定まらず続いているだけに、まだまだ思惑は揺れ動くと見ざるを得ない。想定レンジをいずれかに放れるまでは、やはり膠着と見るのが妥当だろう。放れた場合についていく準備をしながらにはなるが…。


【シルバー概況】
 シルバーの1月18日終値は23.456ドル、前日比0.455ドル高。取引レンジは22.800ドルから23.620ドルの0.820ドル幅。

 続伸。ドル買いに株安とファンダメンタルズは芳しいとはいえないが、レンジ上限を突破したテクニカルが後を押した。これで勢いは増した格好であり、後わずかで日足・一目均衡表の雲からも顔を覗かせる上昇へとつながっている。

 ドル建て商品全般に割高感が漂っているなど、ファンダメンタルズ的には大きな障害が待ち構えている。しかしテクニカル的に勢いがついているのは事実であり、この兼ね合いが本日のポイントとなる。突破したばかりということを考えれば後者が上回る可能性は十分ともいえるが、慎重に見極めたいところだ。

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【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。

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