株式会社マネーパートナーズ


【ゴールドレポート夕版】2022年01月20日

ゴールド60分足分析 2022年01月20日 

ゴールド日足・60分足分析《一目均衡表・MACD》

gold

 急反発の後、上げ渋りに転じている。もっとも反落したというわけではなく、高止まりというのが実状といえる。日経平均は反発、一方で米10年債利回りは小動きとあっては、様子見も致し方ないところかもしれない。

 それでも短期サイクル的には、もう少し値を落としてもおかしくないように見える。まず60分足MACDはMACDシグナルを上回り続けてきたが、ここに来て下抜けへと転じたばかりだ。レンジを上方ブレイクし、60分足・日足の一目均衡表の雲をも突破したというポジティブは存在するが、その雲ならびに0ラインからの乖離も目立っている。ファンダメンタルズ的な後押しは欲しいところだが、テクニカル的にも一旦ポジション調整が入ると見るのが妥当かもしれない。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)18日安値以降の上昇に対する半値押し1824.7ドルを下値支持線、昨年11月22日高値1848.7ドルを上値抵抗線と想定する。
(2)前記支持線を下回るまで、上方向との見方は継続する。割り込むと同61.8%押し1820.2ドルを経て、日足・一目均衡表の雲上限1815.0ドル水準まで下押す可能性は増すことになるが、明確にレンジを上抜いたポジティブが下値を支える可能性は高い。心理的な節目/同雲下限とも合致する1800ドルの大台ラインを窺うには、かなりのネガティブが必要と見るべきだろう。
(3)レンジ上限を突破したこともあり、いよいよ同11月16日高値1877.0ドルへの全戻しが見えてきた。もっとも上昇スピードの速さが懸念されており、一旦ポジション調整が先行しても何ら不思議ではないところだ。現在が前記上値抵抗線/同11月19日高値1865.2ドル/同11月18日高値1870.6ドルを、一つ一つ確認するフローの真っただ中という状況は、やはり認識しておきたい。

シルバー60分足分析 2022年01月20日 

シルバー日足・60分足分析《一目均衡表・MACD》

silver

 こちらも続伸した後は、上げ渋り商状を見せている。ただし反落したというわけではなく、あくまでも高止まりと見るのが妥当だろう。

 ただし短期サイクル的には、こちらも一旦値を落としてもおかしくないところだ。まず60分足MACDはMACDシグナルを上回り続けてきたが、ここに来て下抜けに転じた。レンジ上限、さらに60分足・日足一目均衡表の雲も突破するなどいくつもポジティブは存在するが、その分だけその雲ならびに0ラインからの乖離も目立っている。昨日とは異なって上昇往き過ぎ感が色濃く見え隠れしている点については、やはり気にしておきたいところだ。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)18日以降の常勝に対する半値押し23.504ドルを下値支持線、昨年11月23日高値24.287ドルを上値抵抗線とする。
(2)前記支持線を下回るまで、上方向との見方は継続する。ただし割り込むと日足・一目均衡表の雲上限23.45ドルを経て、同61.8%押し23.341ドル辺りまではすっと押しても何ら不思議ではない。ただし明確にレンジを上抜いたポジティブは大きく、下値を支える可能性は高い。下値追いへと回帰するためには、こちらもかなりのネガティブが必要と見ておくべきだろう。
(3)レンジ上限を突破したこともあり、こちらも同11月16日高値25.387ドルへの全戻しが見えつつある。ただし上昇スピードの速さが懸念されており、現在は前記上値抵抗線/同11月22日高値24.876ドル/同11月18日高値25.148ドル等を、一つ一つ確認するフローに差し掛かっている。一旦ポジション調整が先行しても何ら不思議ではないということは、やはり認識しておきたいところだ。

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