株式会社マネーパートナーズ


【ゴールドレポート夕版】2022年01月25日

ゴールド60分足分析 2022年01月25日 

ゴールド日足・60分足分析《一目均衡表・MACD》

gold

 FOMCを明日に控える中、ウクライナ情勢は特に変化していない。このため動意に乏しく、ポジション調整も絡んでいない。わずかに上下動はしているものの、高止まりと見るのが妥当だろう。

 もっとも短期サイクル的には、もう少し戻してもおかしくない。昨日NYタイム中観にMACDシグナルを上回った60分足MACDは、その後も緩やかに上値を模索し続けている。現時点で舳先を鈍らせる気配も見られておらず、60分足一目均衡表の雲のサポートも存在している。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)18日安値以降の上昇に対する半値押し1826.7ドルを下値支持線、昨年11月22日高値1848.7ドルを上値抵抗線と想定する。
(2)前記支持線を割り込むと、もう一段の下値窺いになってもおかしくないところだ。その際は同61.8%押し1821.7ドルを経て、日足・一目均衡表の雲上限1815.0ドル水準を見ることになるが、インフレヘッジ目的ならびに安全資産としてゴールドには買いが入りやすくなっている。センチメントは揺れ動くものだが、テクニカルだけでどこまで下値を窺えるかは微妙だ。
(3)ポジション調整を経た上での反発となるだけに、勢いがつく可能性は高い。そして上方向には、昨年11月19日高値1865.2ドル/同11月18日高値1870.6ドル辺りまで主だって抵抗ラインが見当たらない。もちろんFOMC次第であり、一つ一つ確認しながらにもなるが、期待は募るところだ。

シルバー60分足分析 2022年01月25日 

シルバー日足・60分足分析《一目均衡表・MACD》

silver

 こちらは下げたところで膠着している格好だ。ウクライナ情勢に変化は見られず、FOMCを控えた様子見ムードが動意を削いでいる。日経平均下落は「景気悪化→需要減」を誘いやすい面は否めないが、下落往き過ぎへの思惑もある。底を打ったかは別にしても、下げ渋りであることは疑いようがないところだろう。

 短期サイクル的に見ると、そろそろもう一段の買い戻しが促されてもおかしくないように見える。まず60分足MACDは今朝方にMACDシグナルと絡み合った後、緩やかに舳先を上に向けている。それでいて0ラインまではまだ幅があり、60分足・日足一目均衡表の雲を割り込んだというネガティブは存在するものの、その雲からの乖離もまだ存在している。動きづらいが基本ではあるが、期待は募るところだ。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)昨日安値23.550ドルを下値支持線、20日高値24.690ドルを上値抵抗線とする。
(2)前記支持線は18日以降の上昇に対する61.8%押しとほぼ合致するため、下値メドとして意識されやすい。もちろん割り込むとさらに下値を窺う展開が懸念されるが、それでもすぐ下の23.45ドル付近には日足・一目均衡表の雲上限が展開している。FOMCを控える状況下、過度な下値期待(懸念?)は避けるべきだろう。
(3)前記抵抗線を上回ると、いよいよ昨年11月22日高値24.876ドル/同11月18日高値25.148ドルが見えてくる。ただし先週末から押したとはいえ、思ったほどポジション調整が入っていないのも事実だ。さらなる上値を期待するのは、まず下値を確認してからなのかもしれない。

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