FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

為替の話・トレンドを掴め!

最新の記事

第817回 2019年8月1日~6日までの為替見通し

2019年08月01日

●ドル円
上値抵抗109.674
均衡108.808
下値支持108.144

●ユーロ円
上値抵抗122.379
均衡120.786
下値支持119.476

●豪ドル円
上値抵抗76.092
均衡74.816
下値支持73.113

 やっと日銀、FRBの政策金利変動にまつわるイベントが終わりました。
 次は9月17~18日開催日まで、こと金利に関しては小休止ですね。

 アメリカが極端に金利を下げると行き過ぎたドル安外貨高になり、アメリカ企業の輸出が伸びても国内インフレ要因となります。インフレ抑止対策に金利引き上げもあり得るため、予防的金利引き下げは理解されにくいという面があります。
 輸入物価高が生じると企業コストや消費マインドを冷やしますから、まあ、今回のように0.25%の予防的引き下げでも今は十分かと思われます。

 継続して下げるとなると株式市場への資金流入や企業の資金調達面からはコスト低下、信用創造が期待され支援材料になりえますが狙った通りに行かず、かえってアメリカへの投資が鈍る可能性も考慮しなくてはならず、それも難しいものです。

 パウエルさんにとっては現政権の政策も勘案しての誠実な回答だったのでしょうね。

 さて、8月の大きなイベントとしては17-18日のフランス開催のG7がありますが、各国の政策すりあわせになり、為替や株価を変動させる大きなインパクトにはなりにくいですね。
 するとボラテイリティの源泉としては

 ●トランプ氏のツイッター
 ●米中閣僚級の貿易協議
 ●韓国と日本の関係急速悪化
 ●ホルムズ海峡周辺問題と石油価格
 あたりということになるでしょうか。

 いずれにしても次のFOMCまでは海外情勢メインにボラテイリティの源泉さがしということになりそうです。
 妥当水準と思われるレートより上下にぶれるのはAIなどによるストップロス売買誘発狙いかと思います。上にも下にも少し、プレミアムを盛り込んでレンジを展望しておきたいですね。


※当コラムは毎週木曜日の更新です(木曜日が祝日の場合は休載となります)。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 為替の話・トレンドを掴め! > 第817回 2019年8月1日~6日までの為替見通し