FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

為替の話・トレンドを掴め!

最新の記事

第868回 2020年8月6日~12日までの為替見通し

2020年08月06日

次の更新までの各通貨の予想レンジは以下の通りです。

●ドル円
上値抵抗107.325-106.152
均衡105.034-105.602
下値支持103.076-104.222

●ユーロ円
上値抵抗127.087-125.943
均衡124.085-124.767
下値支持123.539-123.934

●豪ドル円
上値抵抗76.539
均衡75.721-75.846
下値支持74.619-73.826

 8月6日は米新規失業保険申請件数の発表がありますね。コロナ感染大国化しているアメリカ。どの程度、雇用数字が変化しているか気になるところですが、このほどイリノイ州の川で開催された「ホワイト・トラッシュ・バッシュ」のパーティーにマスクなしで約500人が集まり、超過密状態だったといわれます。
 感染拡大を懸念する警察は恒例イベントだけに取り締まることはせず観察していただけだったようです。
 もっとも国民がこうした行動をとる一因にはトランプ大統領がコロナを正しく理解せず、危機意識が浸透していないからとするメディアもあります。

 そのトランプ氏、盛んに支持州に異変が起きているとメディアで伝えられ、もはや再選が危ういようなニュアンスの報道が続きます。ツイッターへの投稿も制限され、満身創痍ともいえる状態に感じられます。

 一方の民主党候補バイデン氏。支持率でリードしていると伝えられますが副大統領候補の発表を延期するなど、調整に追われており、順調に選挙戦が運んでいない可能性もうかがわせています。
 いずれにせよ、大統領選挙を控え、両候補の一挙手一投足に注目が集まりがちですが、仕事師・ポンペイオ国務長官は着々と対中政策を実行に移しています。
 ファーウエイに続き、テンセント、テックトックなど中国製を使わないように米企業によびかけ。
中国はトランプ政権の中国企業締め出し策に対し非難を強めているところ。

 ただし、アメリカの中国への警戒は党派を超えた動きですから、中国の意図が感じられるメディア報道をうのみにしていると間違ってしまいそうですね。

 トランプ大統領は新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた米経済を立て直すために精力的に行動中で包括的経済対策案を巡って民主党と協議中。
今のところ、民主党のペロシ下院議長、シューマー上院院内総務とは合意に至らず、6日夜に再び協議し、もしまとまらなければ、家賃未払いを理由にした立ち退きを猶予する措置、失業給付積み増しにおいて、7にもトランプ大統領は行動するだろうとみられます。
 もし、大統領が行動したら、米株価には好材料。しかし、財政面で黄色信号かもしれません。
まだまだ為替を動かす材料に事欠かない状態といえます。都度都度、臨機応変に対処したいですね。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意
パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会