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第904回 2021年5月6日~12日までの為替見通し

2021年05月06日

2021年次の更新までの各通貨のレンジは以下の通りです。
●米ドル
上値抵抗109.516-109.843
均衡107.123-108.555
下値支持106.643-106.759

●ユーロドル
上値抵抗132.477-134.244
均衡130.316-131.533
下値支持128. 312-128. 745

●豪ドル円
上値抵抗87.355
均衡83.758-86.166
下値支持80.911-81.567


 木材や銅価格の高騰からワクチン接種後の経済活動へのトレーダーたちの思惑が感じられる昨今ですが、非常事態宣言の延長も話題になっている日本ではなかなかアフターコロナのその先が見通せない状況です。

 5月といえば3月末決算企業にとって大事な新年度の中核月であり、前期の決算発表が控える時期。どうしても今期見通しは保守的なものになると思われ、株価などへの影響も懸念されるところです。

 変異種が心配といわれているのになぜ日本で外国人観光客が繁華街を歩く姿が散見されるのか不思議ですが、激減したとはいえ隣国メインに毎月、それなりの数の外国人が来日しているようです。

 これでは自国民への説得力に欠け、非常事態宣言のロジック破綻ですが、連休中の人出がそれなりにあるのは、すでにこの騒動の本質を感じ取っている人の直感行動からでしょう。

 一方、特許放棄をしてまでも国民の多くにワクチンを行き届かせるべきとするアメリカ・バイデン政権。医学的見地からは安全性以外に副作用の指摘もちらほら出るワクチンですが、今はこの感染症から脱出したものが勝つとばかりに前のめりです。

 「実はこのワクチンは…」と都市伝説的な見解もある話題によく名前があがるビル・ゲイツ氏は「また3年後にまん延する」と話されているそうですが、持続可能な人口で地球をとらえていく考え方にたつと「さもありなん」と思える言動に感じられます。

 グーグルマップ、スマホ、マイナンバー、DXなど着々とワンワールド化に便利そうなツールが官民で整えられていく中、まだ私たちの見えていないものがあるには違いありません。
 その一つに米軍基地がある某都市で今までは使えた米ドルが使えなくなっている、という指摘にあるかもしれません。その現象から「日本から米軍が撤退していく」という見方をする人もいて、真相は不明ながらショックリスクを考えるうえで、興味深い話だと感じています。

 アフガニスタンからも引く米軍が日本やその周辺からも撤退、あるいは規模縮小、と行動する可能性はゼロではありません。
 そこを周辺国がどう行動するかなどをシナリオメイキングし、リスクに備えることもトレーダーの危機管理としては有益ではないかと思います。

 「見えていないリスク」こそ、顕在化した時は大きなボラテイリティを生みます。「まさか」に備えるレッスンのつもりで考えてみたいテーマですね。

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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


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