通貨ペア予想レンジ ドル円103.00~104.20 " />

FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2021年1月21日

2021年01月21日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.00~104.20
ユーロ円125.00~126.20
ユーロドル1.2050~1.2170
豪ドル円79.80~81.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

米国の第46代大統領にバイデン氏が就任し、歴史と希望、そして、再生と決意の日と称し、結束を呼び掛ける中、トランプ政権下での政策の巻き戻しに着手する旨を強調している。とりあえず、異例ずくめの就任式は無難に終了し、米国株式市場は3業種揃って史上最高値を更新するなど、先行き期待を強めている。ただ、新型コロナウイルスのパンデミックによる厳しい門出であることは間違いなく、米国史上で最も難航な政権交代とも言える。今後の対応次第では波乱含みの展開を想定せざるを得ない状況であるが、大規模な支援策を背景に、米債券利回りが低下しており、ドルを手仕舞う動きがやや優先されている。ただ、堅調な米企業の決算や世界的な下振れ観測を背景としたリスク回避のドル買い、そして、円買いニーズは根強く、ドルの更なる下落局面では一旦買戻しに転じる事が一考であろう。

一方、ドル円は従来のような株式市場との相関性が希薄になっており、株価動向よりも米債券相場の動向に委ねられている。米債券利回りの低下も手伝い、下値を模索する状況は否めない。引き続きレンジ幅ドル円103.00~104.20円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長され下値トライは慎重になっているが、欧州圏で日々深刻化しているパンデミックを背景に、拙速的なユーロ買い戻しは自重局面にある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2050~1.2170を重視し、同レベル前後からナンピン売買が無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.20台半ば前後から押し目買いと共に、1.21台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業は昨日と同様に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円103円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.21台半ば以上からナンピン売りと共に、1.20台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円103円前後ではロング、104円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円前後から押し目買いと共に、126円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは79円台半ば前後から押し目買いと共に、80円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.50104.70
ユーロ円124.35126.55
ユーロドル1.20101.2230
豪ドル円79.3081.35

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
豪ドル円ショート50.000☆80.30(SL80.80買い)
2021年1月収支経過(04~21日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円+¥50,000+¥15,000
ユーロドル+¥43,900(+ドル350)+$300
豪ドル円
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場
ドル円売り50,000104.50(SL105.00買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000126.50(SL127.00買い)
ユーロ円買い50,000☆△125.50(125.80ショートカバー)+¥15,000
ユーロドル売り50,0001.2180(SL1.2230買い)
ユーロドル買い50,000☆△1.2080(1.2140ショートカバー)+$300
豪ドル円売り50.00080.70(SL81.20買い)
豪ドル円買い50,00079.80
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000104.20(SL104.70買い)
ドル円買い50,000103.10(SL102.70売り)
ユーロ円売り50,000126.00(SL126.50買い)
ユーロ円買い50,000125.00(SL124.50売り)
ユーロドル売り50,0001.2170(SL1.2230買い)
ユーロドル買い50,0001.2060(SL1.2010売り)
豪ドル円売り50.00080.70(SL81.20買い)
豪ドル円買い50,00079.80
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会