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為替モーニング東京市場2017年8月01日

2017年08月01日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年8月01日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     109.80~111.30
ユーロ円    129.50~131.00
ユーロドル   1.1750~1.1900
豪ドル円    87.50~89.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場はトランプ大統領をめぐる不協和音が強まる中、先のヘルスケア法案の躓きにより、今後予定されている大型減税法案並びにインフラ投資の実効性に不安を抱かざるを得ない状況に置かれている。
ただ、依然として、日米欧の債券利回りの相違や金利正常化に向けた金融政策の温度差があり、トランプ大統領の失態が続いたとしても、NYダウは連日史上最高値を更新している現状を踏まえると、ドル売りに比重を置く難しさは否めないだろう。
相場の分岐点またはサポートラインとも言えるドル円110円やユーロ弗1.1200に迫っており、安易に読み切れない相場展開である。
当面、相場の動意を待ってから始動を心掛けることが得策であろう。

一方、ドル円110円トライは時間の問題となりつつあるが、実需や利益確定買いも控えており、更に円高が進行するかは懐疑的である。
ストップロス配置に注視し、ドル円110円割れから押し目買いにも妙味が生じているが、当面、109.50~111.50円までレンジ幅を拡大し待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルも1.8000を難なくクリアーしており、引き続き底堅い展開が予想されるが、ユーロロングの積み上がりもあり、徐々に米ドルに対する受け皿としては終焉の時期を迎えつつある。
ドル円と同様に、レンジ幅を1.1750~1.1900まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、111円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.17台半ば前後から押し目買いと共に、1.19前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、ポジション調整主導で様子見スタンスを継続しているが、輸出企業は、ドル円111円台半ば前後を中心に、111円台以上からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業はドル円110円割れから押し目買いで待機している模様

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、戻り売りを継続しており、現状ではユーロドル1.19前後からナンピン売りと共に、1.17台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円割れではロング、111円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は129円半ば前後から押し目買いと共に、131円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円台半ば前後から押し目買いと共に、89円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     109.20   111.55
ユーロ円    129.25   131.55
ユーロドル   1.1705   1.1930
豪ドル円    87.25    89.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年7月収支結果 プラス+\143,000
       プラスマイナス        前日比
ドル円     -¥15,000         -¥30,000
ユーロ円    +¥90,000
ユーロドル   +¥13,000(+$100)   -$250
豪ドル円    +¥55,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆110.60(SL109.80売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆130.40(SL131.00買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1800(SL1.1880買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ弗ショート50,000☆▼1.1750(SL1.1800買い)-$250


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000  111.30
ドル円買い    50,000  110.00(SL109.70売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆130.40(SL131.00買い)
ユーロ円買い  50,000  129.10(SL128.50売り)
ユーロドル売り 50,000 ☆1.1800(SL1.1850買い)、
ユーロドル買い 50,000  1.1680
豪ドル円売り  50,000  89.00(SL89.60買い)
豪ドル円買い  50,000  87.60(SL86.90売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.30
ドル円買い    50,000  109.80(SL109.30売り)
ユーロ円売り  50,000  131.00(SL131.60買い)
ユーロ円買い  50,000  129.80
ユーロドル売り 50,000  1.1880(SL1.1930買い)、
ユーロドル買い 50,000  1.1760
豪ドル円売り  50,000  89.00(SL89.60買い)
豪ドル円買い  50,000  87.70(SL87.10売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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