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為替イブニング海外市場2020年11月30日

2020年11月30日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.70~104.70
ユーロ円124.20~125.20
ユーロドル1.1930~1.2030
豪ドル円76.30~77.30
相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式市場で日経平均株価は月末調整主導でやや乱高下するものの、5日ぶりに211円安と反落している。相対的には利益確定売りに圧された格好ではあるが、今週は米11月ISM製造業景況指数や11月雇用統計といった重要指標が目白押しであり、また、コロナ下での経済指標に不透明感がある関係上、総じて、調整主導の展開を余儀なくされている。基本的にはコロナ感染拡大を背景に、実体経済が脆弱化しており、経済指標が悪化しても何ら不思議ではないだろうが、株式相場が想定以上の上げ相場と化している以上、投機筋としても、安易に攻めきれない状態にある。当面、無理をせずに、レンジ幅を拡大しながら、相場が大きく動意づいてからの逆張り志向で臨むことが賢明であろう。

一方、ドル円は104円前後でもみ合い相場と化しているが、ドル円104円割れでは随所に利益確定買いが散見されており、底堅い展開ではあるが、反面、ドル円105円前後でも実需や利益確定売りが控えており、引き続きレンジ幅ドル円103,50~104.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは引き続き戻り売りが優先される中、ユーロドル1.20台を目前に足踏み状態が続いている。更なる上昇が見込みづらいだけに、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1930~1.2030を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルは1.19台前半から押し目買いと共に、1.20台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円105円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円104円割れでは随時実施しており、現状ではドル円103円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.20台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、買いは1.19台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円103円台半ば前後ではロング、105円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は124円前後から押し目買いと共に、125円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは76円台半ば割れから押し目買いと共に、77円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円103.00105.15
ユーロ円123.55125.80
ユーロドル1.18701.2080
豪ドル円75.8078.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000☆104.00(SL103.60売り)
ユーロドルショート50,000☆1.1960(SL1.2010買い)
豪ドル円ショート50.000☆76.50(SL77.50買い)
前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000★▼104.70(SL104.00売り)-¥35,000
2020年11月収支経過(02~30日) 本日のNY closingで清算予定
通貨プラスマイナス前日比
ドル円-¥25,000-¥35,000
ユーロ円+¥5,000
ユーロドル-¥24,800(-$200)
豪ドル円-¥25,000
前日の売買 東京市場
ドル円買い50,000☆104.00(SL103.50売り)
前日の売買 海外市場
ユーロドル売り50,000☆1.1960(SL1.2010買い)
本日の売買予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.70
ドル円買い50,000103.60(SL103.10売り)
ユーロ円売り50,000125.00(SL125.50買い)
ユーロ円買い50,000123.80(SL123.30売り)
ユーロドル売り50,0001.2010(SL1.2060買い)
ユーロドル買い50,0001.1900
豪ドル円売り50.00077.40(SL77.90買い)
豪ドル円買い50,00076.40
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000104.70
ドル円買い50,000103.70(SL103.20売り)
ユーロ円売り50,000125.20(SL125.70買い)
ユーロ円買い50,000124.20(SL123.70売り)
ユーロドル売り50,0001.2030(SL1.2080買い)
ユーロドル買い50,0001.1930
豪ドル円売り50.00077.30(SL77.80買い)
豪ドル円買い50,00076.30
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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