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為替イブ二ング海外市場2019年3月08日

2019年03月08日

※最新情報(為替モー二ング東京市場2019年3月11日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     110.50~111.80
ユーロ円    124.00~125.30
ユーロドル   1.1150~1.1280
豪ドル円    77.50~78.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

先のECB理事会で政策金利に関するフォワードガイダンスを修正し、少なくとも2019年末まで現行水準としたが、市場はサプライズと捉え、ユーロが急落している。
相対的にはリスク回避の動きは増幅していると言わざるを得ないが、本日は米雇用統計が控えている関係上、主だった動きは見られず、調整主導の展開と見なした方が無難であろう。
いずれにしても、相場自体は世界的な景気減速懸念を背景に、各中央銀行がハト派的思考に傾斜しており、拙速的な売買は手控えられている。
その中、日経平均株価は前日比430円安と4日続落、一時節目の21,000円を割り込むなどポジション解消売りが優先されており、円高圧力が強待っている。

他方、ドル円は株価の急落を受けて、戻りの鈍さに繋がっているが、米中通商協議にファーウェイ問題が加わり、更に複雑化している現状を踏まえると、時期尚早とは言え、ドル円110円割れも意識される展開にある。
引き続き直近のレンジ幅をドル円110.50~111.80円まで拡大し、同レベル前後で待機策に努めることが賢明であろう。

他方、ユーロドル1.12割れの段階ではストップロスが一巡しているが、相場自体が神経質になっており、引き続き戻り売り優先の展開には変わりがなく、相場が動意づくまではドル円と同様に、レンジ幅を1.1150~1.1280まで拡大して、じっくり待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台半ば前後から押し目買いと共に、112円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、米雇用統計を見極めてからの始動であるが、輸出企業は売り急がずに、ドル円112円前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業はドル円111円前後から押し目買いを実施しており、現状では110円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.12台半ば前後から1.13前後まで断続的に散見されている模様。
一方、買いは1.11台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば前後ではロング、ドル円112円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は124円前後から押し目買いと共に、125円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は77円台半ば前後から押し目買いと共に、79円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.00   112.30
ユーロ円    123.50   125.75
ユーロドル   1.1110   1.1320
豪ドル円    77.00    79.15

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年3月収支経過(01~08日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  -¥15,000      +¥15,000
ユーロ円  -¥30,000       -¥25,000
ユーロドル -¥25,000(-$200)  -$500        
豪ドル円  -¥50,000       -¥50,000

現在のポジションと決済指値

ドル円買い    50,000 ☆111.00(SL110.50売り)
ユーロ円買い  50,000 ☆124.50(SL124.00売り)
豪ドル円買い   50,000 ☆77.80(SL77.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

■前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロドルロング50,000★▼1.1300(SL1.1250売り)-$250

■本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ロング 50,000☆▼78.70(SL77.80売り)-¥50,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円買い    50,000★△111.50(111.80ショートカバー)+¥15,000
ユーロ円買い  50,000★▼125.80(SL125.30売り)-¥25,000
ユーロドル買い 50,000★▼1.1250(SL1.1200売り)-$250

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  112.00(SL112.50買い)
ドル円買い    50,000 ☆111.00(SL110.50売り)
ユーロ円売り  50,000  125.50(SL126.00買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆124.50(SL124.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1150(SL1.1100売り)
豪ドル円売り  50.000  78.80
豪ドル円買い   50,000 ☆77.80(SL77.30売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  111.70
ドル円買い    50,000  110.50(SL110.00売り)
ユーロ円売り  50,000  125.00
ユーロ円買い  50,000  124.00(SL123.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1150(SL1.1100売り)
豪ドル円売り  50.000  78.70
豪ドル円買い   50,000  77.50(SL77.00売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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