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為替イブ二ング海外市場2019年1月15日

2019年01月15日

鈴木予想レンジ

ドル円     107.80~109.30
ユーロ円    123.50~125.00
ユーロドル   1.1400~1.1530
豪ドル円    77.50~78.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は米中通商協議の進捗状況や米政府機関閉鎖の進展状況、そして、英議会におけるEU離脱協定案が否決濃厚との見方など、総じて、悪材料が蔓延している関係上、リスクオフの動きにマーケットが翻弄されやすい状況に陥っている。
その中、中国経済の後退が問われ始めており、更なるリスク回避の動きの引き金になる可能性が高く、市場参加者は安易にポジションをどちらにも取り切れない状態である。

一方、ドル円は中国の景気支援策への期待もあり、日経平均株価の続伸する中、ドル円108円台で底堅い展開を見せている。
ただ、依然として、マーケット自体が神経質なだけに、波乱含みの展開は否めず、引き続きレンジ幅ドル円108.00~109.00円を重視し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはEU離脱案が否決される見通しであり、瞬間的なポンド安も見込まれるだけに、ユーロドル1.15前後が重石になっている。
ただ、材料出尽くし感による買い戻しの動きも散見されるだけに、ドル円と同様に、レンジ幅ユーロドル1.1400~1.1500重視で対応することが無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円108円割れから押し目買いと共に、109円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.14割れから押し目買いと共に、1.15台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業はドル円108円台半ば前後から随時実施しており、現状では109円前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業は今朝と同様に、ドル円107円台半ば前後を中心に、108円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.15前後からナンピン売りと共に、1.14割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円108円割れではロング、ドル円109円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は123円台半ば前後から押し目買いと共に、125円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は77円台半ば前後から押し目買いと共に、78円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.40   109.70
ユーロ円    123.05   125.30
ユーロドル   1.1330   1.1550
豪ドル円    77.10    79.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年1月収支経過(04~15日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥15,000 +¥15,000
ユーロ円  +¥20,000       +¥15,000
ユーロドル -¥24,900(—$200)  +$200
豪ドル円  -¥50,000

現在のポジションと決済指値

豪ドル円ショート 50.000 ☆78.30(SL78.80買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

前日の売買 東京市場(1/11)
出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

前日の売買&予定 海外市場(1/11)
ユーロ円買い  50,000 ☆124.30(SL123.80売り)
ユーロドル買い 50,000★△1.1470(1.1510ショートカバー)+$200

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000☆△108.70(108.40ロングカバー)+¥15,000
ドル円買い    50,000  107.70(SL107.20売り)
ユーロ円売り  50,000☆△124.60(124.30ロングカバー)+¥15,000
ユーロ円買い  50,000  123.60(SL123.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1510(SL1.1560買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1400(SL1.1350売り)
豪ドル円売り  50.000 ☆78.30(SL78.80買い)
豪ドル円買い  50,000  77.30(SL76.80売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  109.20(SL109.70買い)
ドル円買い    50,000  107.90(SL107.40売り)
ユーロ円売り  50,000  124.80(SL125.30買い)
ユーロ円買い  50,000  123.60(SL123.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1500(SL1.1550買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1380(SL1.1330売り)
豪ドル円売り  50.000  79.00(SL79.50買い)
豪ドル円買い  50,000  77.70

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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