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為替イブニング海外市場2017年11月01日

2017年11月01日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年11月02日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.30~114.50
ユーロ円    131.80~133.30
ユーロドル   1.1580~1.1700
豪ドル円    86.70~88.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式市場で日経平均は企業の好決算を背景に、前日比408円高と大幅反発、終値では1996月以来21年4カ月ぶりの高値圏で引けている。
ただ、為替相場自体には反映されておらず、やや円安に進行しているにとどまっている。
改めてドル円114円台の上値の重さが意識されている。
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きと年内の利上げは織り込み済みが市場のコンセンサスではあるが、来年以降の金利正常化に向けて、何らかのヒントが得られかに関心が集まっている。
ただ、今回はイエレンFRB議長の記者会見も予定されておらず、相場を大きく動意づける難しさがある。

一方、ドル円は株高にも拘わらず、114円台に届いておらず、更に株価との相関性の無さが指摘されている。
その中、市場では週末の米雇用統計に関心が寄せられているが、一連の米経済指標の改善や完全雇用を背景にドルを買い戻す動きがやや優勢とは言え、時期尚早であるが、日経平均株価が23,000円程度まで上昇したとしても、ドル円115円前後が精一杯の感さえあるとの見方が少なくない。
基本的には米10年債利回りが2.5%程度まで上昇しない限り、引き続き戻り売り優先の展開は否めズ、引き続きドル円113.00~114.50円のレンジ幅を重視し、上記レベルで売買を模索することが一考であろう。

他方、ユーロドルは1.16台半ば前後で膠着度を強めている。
現時点ではユーロロングの手仕舞いが優勢であるが、反面、1.16割れではポジション調整買いが散見されるなど、双方ともに疑心暗鬼の売り買いになっている。
相場が動意づくまでは引き続き直近のレンジ幅1.1550~1.1700重視で対応することが賢 明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、113円台半ば割れから押し目買いと共に、114円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジ幅を重視し、ユーロドル1.16割れから押し目買いと共に、1.17台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円114円前後からナンピン売りを実施しており、現状では114円台半ば前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業はドル円113円台前半から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売り優先する中、現状では、今朝と同様にユーロドル1.17台以上からナンピン売りと共に、1.16割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円113円台半ば割れではロング、114円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円割れから押し目買いと共に、133円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円割れから押し目買いと共に、88円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     112.85   115.10
ユーロ円    131.50   133.80
ユーロドル   1.1530   1.1755
豪ドル円    86.30    88.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年10月収支結果 プラス+¥397,000
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円   +¥120,000        +¥25,000 
ユーロ円  +¥140,000        +¥35,000
ユーロドル +¥132.000(+$1,000)  +$300
豪ドル円 +¥5,000

2017年11月収支経過(01~ 日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円   
ユーロ円  
ユーロドル 
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

No position

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000★△113.60(113.10ロングカバー)+¥25,000
ユーロ円売り  50,000★△132.20(131.50ロングカバー)+¥35,000
ユーロドル売り 50,000★△1.1640(1.1580ロングカバー)+$300

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  114.00(SL114.60買い)
ドル円買い    50,000  113.20(SL112.70売り)
ユーロ円売り  50,000  133.00(SL113.50買い)
ユーロ円買い  50,000  131.80(SL131.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1700(SL1.1750買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り  50,000 ☆87.50(87.50ロングカバー)±¥0
豪ドル円買い  50,000  86.50(SL85.90売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  114.40(SL115.00買い)
ドル円買い    50,000  113.40(SL112.70売り)
ユーロ円売り  50,000  133.00(SL113.50買い)
ユーロ円買い  50,000  132.00(SL131.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1700(SL1.1750買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1590(SL1.1540売り)
豪ドル円売り  50,000  88.00(SL88.40買い)
豪ドル円買い  50,000  86.80(SL86.30売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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