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為替イブニング海外市場2017年3月02日

2017年03月02日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年3月03日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.50~114.80
ユーロ円    119.50~120.80
ユーロドル   1.0450~1.0600
豪ドル円    86.50~87.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

日経平均株価は円安基調を背景に前日比171円高と続伸、年初来高値を更新してはいるが、米国株式市場との単純比較では未だに出遅れ感と共に、割安感があり、株高円安期待は更に高まりつつある。
ただ、トランプ米大統領の打ち出している減税や貿易収支不均衡是正などの政策方針通りに進展すれば、一時的にも米財政赤字拡大を促すだけに、今後、米議会からすんなり容認されるかは定かではなく、一方的な円高及び円安局面は描きづらい状況にある。

一方、ドル円は米3月の利上げ気運が高まる中、下値は限定的であろうが、ドル円115円前後では依然として、ポジション調整を踏まえた利食いや実需売りが散見されており、引き続きレンジ幅を113.50~115.00円まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルは再び1.05割れが意識されてはいるが、短期筋からは一旦清算レベルの買いが観測されるなど、どちらにも攻めきれない状態にある。
引き続きレンジ幅をユーロドル1.0450~1.0600まで拡大し、同レベル前後からの待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、113円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、114円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは引き続き戻り売りを優先し、1.06前後からナンピン売りと共に、1.04台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高と日米金利差を背景に底堅い展開と判断している。輸出企業はドル円114円台半ば前後から115円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業は113円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売り優先する中、現状ではユーロドル1.06前後からナンピン売りと共に、1.05割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円113円台半ば前後ではロング、114円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は119円台半ば前後から押し目買いと共に、121円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円台半ば前後から押し目買いと共に、87円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      113.05   115.35
ユーロ円     119.10   121.40
ユーロドル    1.0425   1.0645
豪ドル円     85.85    88.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年3月収支経過(01~02日)
通貨     プラスマイナス       前日比
ドル円    +¥110,000      +¥110,000
ユーロ円   
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

豪ドル円ショート50,000 ☆87.00(SL87.70買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

豪ドル円売り  50,000 ☆87.00(SL87.70買い)

前日の売買 海外市場

ドル円売り    50,000★△114.00(111.80ロングカバー)+¥110,000

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り    50,000  114.70(SL105.30買い)
ドル円買い   50,000  113.50(SL112.80売り)
ユーロ円売り  50,000  120.70(SL121.40買い)
ユーロ円買い  50,000  119.50(SL 118.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0600(SL1.0670買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0480(SL1.0410売り)
豪ドル円売り  50,000  87.80(SL88.50買い)
豪ドル円買い  50,000  86.80

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り    50,000  114.80(SL105.40買い)
ドル円買い   50,000  113.70(SL113.00売り)
ユーロ円売り  50,000  120.70(SL121.40買い)
ユーロ円買い  50,000  119.70(SL 119.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0580(SL1.0640買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0480(SL1.0410売り)
豪ドル円売り  50,000  87.70(SL88.30買い)
豪ドル円買い  50,000  86.60

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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