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為替イブニング海外市場2021年1月25日

2021年01月25日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.30~104.30
ユーロ円125.50~126.70
ユーロドル1.2100~1.2220
豪ドル円79.50~80.70
相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は新型コロナウィルスの感染拡大及びパンデミックの恐怖に危機感を強める中、世界各地で実施されているワクチン接種への期待感も徐々に高まっており、相対的に市場の反応は鈍くなり始めている。むしろ、コロナウィルスの悪材料が過剰流動性資金を呼び込んでおり、皮肉にも堅調な株価動向にも繋がっているとの見解も少なく無い。総じて、違和感の残る相場展開と言わざるを得ないだろうが、逆に、コロナ感染拡大が終止符を打てば、過剰流動性資金が逆流する可能性も否定できないだけに、中期的には株価の折り返し地点と同時に暴落も視野に入れたほうが無難かもしれない。

一方、ドル円は日経平均株価が前日比190円高と反発し、日経ダウ30,000円台も時間の問題との声もあり、底堅い展開が予想されるが、米ドル主導の展開は変わらず、引き続き無理をせずに、レンジ幅ドル円103.30~104.30円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは欧州圏でのパンデミック化が進行中であり、特筆すべき買い材料はないが、米国でも不安材料が満載であるため、安易にポジションを取り切れない状態にある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.2100~1.2220を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円103円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.21前後から押し目買いと共に、1.22台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円104円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業も同様に、ドル円103円台半ば割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き微調整に終始しているが、現状ではユーロドル1.22台以上からナンピン売りと共に、1.21前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円103円台前半ではロング、104円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円台半ば前後から押し目買いと共に、126円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは79円台半ば前後から押し目買いと共に、80円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.70104.85
ユーロ円125.10127.25
ユーロドル1.20451.2270
豪ドル円79.1081.20

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
豪ドル円ショート50.000☆80.30(SL80.80買い)
2021年1月収支経過(04~25日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円+¥50,000
ユーロドル+¥43,900(+ドル350)
豪ドル円
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.30(SL104.70買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.70売り)
ユーロ円売り50,000126.70(SL127.20買い)
ユーロ円買い50,000125.70(SL125.20売り)
ユーロドル売り50,0001.2220(SL1.2270買い)
ユーロドル買い50,0001.2120(SL1.2070売り)
豪ドル円売り50.00080.70(SL81.30買い)
豪ドル円買い50,00079.80
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000104.30(SL104.70買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.70売り)
ユーロ円売り50,000126.70(SL127.20買い)
ユーロ円買い50,000125.60(SL125.10売り)
ユーロドル売り50,0001.2220(SL1.2270買い)
ユーロドル買い50,0001.2100(SL1.2050売り)
豪ドル円売り50.00080.70(SL81.30買い)
豪ドル円買い50,00079.80
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
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