FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モー二ング東京市場2018年12月18日

2018年12月18日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2018年12月18日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     112.30~113.50
ユーロ円    127.50~128.80
ユーロドル   1.1300~1.1400
豪ドル円    80.30~81.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

FOMCでの利上げはほぼ確実視されてはいるが、NY連銀指数が予想を下回り、米株式市場が一時640ドル安と年初来安値まで続落、そして、米債券利回り低下するなど、リスク回避を横目に、相場自体が弱気相場に突入している。
その中、トランプ大統領はFRBがなお利上げを検討していることすら信じられないと述べ、また、ナバロ米国家通商会議委員長も市場のボラティリティの高まりに関してFRBを非難し、1年に3度も利上げを実施するのはクレイジーと今週の利上げはすべきではないと圧力をかけている。
最悪の場合には利上げが消滅する可能性もあり、相対的にドルの解消売りが優先されている。

一方、ドル円は米株式市場の急落と米債券利回りの低下を背景に、再び円高基調を強めている。
今後はFOMCの動向次第と言えるが、利上げ観測がトーンダウンしたとしても、日米金利差には揺るぎがなく、短期筋としても、拙速的な下値トライには慎重にならざるを得ないだろう。
当面、レンジ幅をドル円112.00~113.30円まで拡大し、同レベルからのナンピン売買が無難であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長され底堅い展開ではあるが、更なる買い料が乏しいだけに、引き続き戻り売りが優先されている。
他方、メイ英首相はもはや八方塞がりの状態に置かれており、一部ではポンドとの連れ安現象も一服との見方も少なく無く、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1300~1.1400重視で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円112円前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円113円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したように、ユーロドル1.13割れから押し目買いと共に、1.14前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円113円台半ば前後を中心に、ドル円113円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円113円割れから押し目買いを実施しており、現状では112円前後に集約されている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、ユーロドル1.13割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台前半ではロング、ドル円113円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は127円台半ば前後から押し目買いと共に、128円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は80円台半ば割れから押し目買いと共に、81円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     111.70   113.90
ユーロ円    127.00   129.15
ユーロドル   1.1235   1.1460
豪ドル円    79.85    82.05


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年12月収支経過(03~18日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  -¥5,000         +¥10,000
ユーロ円  +¥30,000       
ユーロドル +¥141,100(+$1,100) +$300
豪ドル円  -¥20,000    


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆113.30(SL113.80買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000  113.80(SL114.30買い)
ドル円買い    50,000☆△113.10(113.30ショートカバー)+¥10,000
ユーロ円売り  50,000  128.80(SL129.30買い)
ユーロ円買い  50,000  127.80(SL127.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1380(SL1.1430買い)
ユーロドル買い 50,000★△1.1310(1.1370ショートカバー)+$300
ユーロドル買い 50,000  1.1270(SL1.1220売り)
豪ドル円売り  50.000  82.00(SL82.50買い)
豪ドル円買い  50,000  80.80(SL80.30売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  113.40(SL113.90買い)
ドル円買い    50,000  112.30(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  128.60(SL129.10買い)
ユーロ円買い  50,000  127.50(SL127.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1390(SL1.1440買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1300(SL1.1250売り)
豪ドル円売り  50.000  81.60(SL82.10買い)
豪ドル円買い  50,000  80.40(SL79.90売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モー二ング東京市場2018年12月18日