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為替イブニング海外市場2019年12月20日

2019年12月20日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円109.00~110.00
ユーロ円121.00~122.00
ユーロドル1.1070~1.1170
豪ドル円74.80~75.80
相場状況の振り返りと今後の展開予想

週末やクリスマス休暇を前に手控えムードが強い中、米国の主要株価3指数が史上最高値を更新してはいるが、東京株式市場では日経平均は3日続落すなど、相対的ポジション解消売りと利益確定売りが優先されやすい展開になっている。先に、ムニューシン米財務長官は米中の第1段階の合意については、来年1月初旬に署名すると述べたことが好感されたが、基本的には第2段階の合意の是非に注目が集まっており、慎重派にとっては一波乱も二波乱もあるとの見方は少なく無く、引き続き突発的な事態に備える意味でも相場が大きく動意づいてからの逆張り志向することが賢明であろう。

一方、ドル円は日経平均株価が24,000円台を回復できず、相対的にポジション調整売りを伴いながら戻りの鈍さが意識されている。とは言え、引き続き、実需売買がドル円109円と110円前後に集約されており、安易に仕掛けづらい状況には変わりがなく、上記レベルからナンピン売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルはポンド安とドル高志向に挟まれる中、ほぼ蚊帳の外状態に近く、ユーロドル1.11台前半で膠着度を強めている。相対的な材料難は否めず、引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.1070~1.1170を重視し、同レベルからナンピン売買が無難であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円前後から押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.11割れから押し目買いと共に、1.11台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様にドル円110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円109円前後から押し目買を継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き直近のレンジ幅を重視する中、現状ではユーロドル1.11台半ば以上からナンピン売りと共に、1.11割れから少なめの押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円割れではロング、ドル円110円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は121円前後から押し目買いと共に、122円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ド75円割れから押し目買いと共に、76円前後からナンピン売りで待機することをめる。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円108.30110.50
ユーロ円120.50122.75
ユーロドル1.10201.1230
豪ドル円74.3076.45

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2019年12月収支経過(02~20日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥20,000
ユーロ円+¥55,000
ユーロドル+¥12,100(+ドル100)
豪ドル円+¥30,000+¥10,000
現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ロング50,000☆121.50(Sl121.00売り)
豪ドル円ロング50,000☆75.00(SL74.80売り)
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
ユーロ円買い50,000☆121.50(Sl121.00売り)
本日の売買&予定 東京市場
ドル円売り50,000109.80(SL110.30買い)
ドル円買い50,000109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り50,000121.90
ユーロ円買い50,000121.00(Sl120.50売り)
ユーロドル売り50,0001.1170(SL1.1220買い)
ユーロドル買い50,0001.1070(SL1.1020売り)
豪ドル円売り50.00075.70
豪ドル円買い50,00074.80(SL74.30売り)
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000109.80(SL110.30買い)
ドル円買い50,000109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り50,000121.80
ユーロ円買い50,000121.00(Sl120.50売り)
ユーロドル売り50,0001.1170(SL1.1220買い)
ユーロドル買い50,0001.1070(SL1.1020売り)
豪ドル円売り50.00075.50
豪ドル円買い50,00074.80(SL74.30売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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