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為替イブニング海外市場2019年12月30日

★年末年始の休刊予定:
明日12月31日より休刊とさせていただきます。2020年度は1月06日より再開させていただきます。
ご理解の程、宜しくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。


2019年12月30日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円108.80~109.80
ユーロ円121.80~122.80
ユーロドル1.1150~1.1250
豪ドル円75.80~76.80
相場状況の振り返りと今後の展開予想

本邦の6連休が意識される中、東京株式市場における大納会では前日比181円安で引けており、相対的にポジションの手仕舞いが急がれている。株安と同時に円を買い戻す動きも広がってはいるが、日米金利差を軽視する状況ではなく、拙速的なドル売りには違和感が生じており、更なるドルの下落局面では買い戻しに転じることも一考であろう。いずれにしても、統計的には連休中に大きくぶれ易い展開も見られるだけに、基本的には直近レンジ幅を駆使すると共に、ストップロスの配置に重点を置きながら少なめのナンピン売買で対応することが得策であろう。

一方、ドル円はポジション調整に押される格好でドル円109円割れを窺う展開ではあるが、同レベルでは実需や利益確定買いが満遍なく控えており、過度な円高期待は自重局面にある。引き続きレンジ幅ドル円108.80~109.80円を重視し、同レベルからのナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルはドルの調整売りも手伝い、ユーロドル1.12台をクリアーするなど底堅い展開が予想されるが、更なる買い材料が乏しいだけに、同レベル前後では清算入りと見なすと同時に、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1150~1.1250を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円割れから押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は売り急ぐことなく、引き続きドル円110円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業も同様に、ドル円109円割れを視野に、同レベルから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロドル1.1200台の達成感を踏まえた戻り売りが優勢であるが、現状ではユーロドル1.12台半ば前後からナンピン売りと共に、1.11台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円割れではロング、ドル円110円前後ではショートナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは76円割れから押し目買いと共に、77円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円108.10110.25
ユーロ円121.20123.40
ユーロドル1.10851.1310
豪ドル円75.2077.35

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

2019年12月収支経過(02~30日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥20,000
ユーロ円+¥40,000-\25,000
ユーロドル±¥0($0)-$100
豪ドル円+¥55,000
現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆122.50(SL122.80買い)
ユーロドルショート50,000☆1.1180(SL1.1250買い)
豪ドル円ショート50.000☆76.50(SL76.80買い)
■前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000★▼122.00(SL122.50買い)-$250
ユーロ$ショート50,000★▼1.1130(SL1.1180買い)-¥25,000
前日の売買 東京市場
ユーロ円売り50,000☆122.00(SL122.50買い)
ユーロドル売り50,000★△1.1100(1.1070ロングカバー)+$150
ユーロドル売り50,000☆1.1130(SL1.1180買い)
前日の売買 海外市場
ユーロ円売り50,000☆122.50(SL123.00買い)
ユーロドル売り50,000☆1.1180(SL1.1230買い)
豪ドル円売り50.000☆76.50(SL77.00買い)
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000110.00(SL110.40買い)
ドル円買い50,000109.00(SL108.60売り)
ユーロ円売り50,000123.00(SL123.50買い)
ユーロ円買い50,000122.00
ユーロドル売り50,0001.1230(SL1.1280買い)
ユーロドル買い50,0001.1130
豪ドル円売り50.00077.00(SL77.50買い)
豪ドル円買い50,00076.00
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000109.80(SL110.30買い)
ドル円買い50,000108.80(SL108.30売り)
ユーロ円売り50,000122.80(SL123.30買い)
ユーロ円買い50,000122.00
ユーロドル売り50,0001.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い50,0001.1160
豪ドル円売り50.00076.80(SL77.30買い)
豪ドル円買い50,00076.00
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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