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為替モーニング東京市場2016年11月25日

2016年11月25日

※最新情報(為替イブニング海外市場2016年11月25日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.50~114.50
ユーロ円    118.50~120.50
ユーロドル   1.0450~1.0650
豪ドル円    83.00~85.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

昨日はNY市場が米感謝祭で休場のため、市場参加者の激減に伴い、調整色を強めている。
依然として、リスクオンを意識した動きが恒常化している。
米大統領選挙後、既に2週間以上も経過しているにもかかわらず、トランプ氏の保護政策を頼りに、リスクオンを意識した動きが恒常化しており、市場は随所にストップロスを巻き込みながら、12月の米利上げ観測を背景にドル買いの勢いに歯止めがかからない。
現時点では米株式及びドル相場が過剰気味に反応している嫌いがあるとは言え、市場が抵抗すればするほどロスカットが原動力となり、ドル高相場を演出していると言わざるを得ないだろう。
今回のトランプノミクスがどこまで市場をけん引できるかは懐疑的であるが、一部ではNYダウ20,000ドルや日経平均20,000円説などが浮上しており、市場心理としては、そろそろ反動時期が近付いていると見なした方が無難かもしれない。

一方、ドル円は、米大統領選挙後、節目とみられていたドル円105円、110円をなんなくクリアーしており、115円越えも意識せざるを得ない。
NYダウ20,000ドルが視野に入れば、ドル円120円との声も聞かれるように、当面、ドル円115円前後を意識せざるを得ず、引き続きレンジ幅を112.50~114.50まで拡大し、少なめの売買で対応することが得策であろう。

他方、ユーロドルは戻り売りに圧されるも1.05前後の底堅さが意識され始めており、同レベルからのショートは自重し、1.0450~1.0650までレンジ幅を拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は、円安を踏まえた株価期待を背景に、底堅い展開が予想される。
本日は米感謝祭の影響もあり、もみ合い相場が予想されるが、ドル円113円割れから押し目買い勧めると共に、114円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは引き続き戻り売りを優先し、1.06台半ば前後からナンピン売りと共に、1.05前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向をにらみながら様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円114円前後からナンピン売り姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は113円割れから少なめの押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では、ユーロドル1.05割れから押し目買いと共に、1.06台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば前後ではロング、114円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円119円前後から押し目買いと共に、120円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は83円前後から押し目買いと共に、85円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      112.30   115.10
ユーロ円     118.55   121.10
ユーロドル    1.0430   1.0705
豪ドル円     82.80    85.55

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2016年11月収支経過(01~25日)
通貨別   プラスマイナス       前日比
ドル円    -¥330,000
ユーロ円   -¥40,000       
ユーロドル  -¥321,000(-$3,250)
豪ドル円   -¥30,000

現在のポジションと決済指値

No position

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り   50,000  113.50(SL114.20買い)
ドル円買い   50,000  111.50(SL110.80売り)
ユーロ円売り  50,000  119.40(SL120.10買い)
ユーロ円買い  50,000  117.50(SL116.70売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0650(SL1.0720買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0480(SL1.0410売り)
豪ドル円売り  50,000  83.70(SL84.50買い)
豪ドル円買い  50,000  82.00(SL81.30売り)

前日の売買 海外市場
本日の売買予定 東京市場

ドル円売り   50,000  114.40(SL115.10買い)
ドル円買い   50,000  112.80(SL112.10売り)
ユーロ円売り  50,000  120.50(SL121.20買い)
ユーロ円買い  50,000  118.80(SL118.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0640(SL1.0710買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0480(SL1.0410売り)
豪ドル円売り  50,000  85.00(SL85.70買い)
豪ドル円買い  50,000  83.40(SL82.70売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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