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為替モーニング東京市場2021年4月5日

★休刊のお知らせ
ロンドン市場休場のため、本日の後場ポートは休刊とさせて頂きます。

2021年04月05日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円110.30~111.30
ユーロ円129.80~130.80
ユーロドル1.1730~1.1830
豪ドル円83.80~84.80
相場状況の振り返りと今後の展開予想

先週末の3月米雇用統計において、失業率が6.0%に低下する中、非農業部門雇用者数は前月比91万人増と約7カ月ぶりの大幅に増加するなど、バイデン政権による大規模なインフラ投資計画が雇用情勢を後押ししているとの見解が少なくない。その中、米国債利回りは軒並み上昇し、一部では利上げ開始時期が早まる可能性が浮上し、相対的にドルを買い戻す動きが膨らんでいる。ただ、依然として、変異株によるコロナウィルスの感染拡大懸念が払しょくされておらず、ワクチン頼み状況にある。また、米中覇権争いの不透明感が顕在化している以上、拙速的にポジションを構築しにくい相場環境にある。引き続き相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるのが得策であろう。

一方、ドル円は日米金利差の拡大や堅調な株価動向を背景に、110円台で底堅い展開を見せている。ただ、ドル円111円前後では実需や利益確定売りが散見されるなど、拙速的な上値トライは慎重にならざるを得ない。引き続きレンジ幅ドル円110.30~111.30円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは欧州圏での都市封鎖を背景に、引き続き戻り売りが優先されている。ただ、ストップロス売りが一巡しており、ユーロドル1.17割れでは利益確定買いやポジション調整買いも随所に散見されるなど、更なる下値トライには抵抗感が生じている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1730~1.1830を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台前半から押し目買いを勧めると共に、ドル円111円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.17台前半から押し目買いと共に、1.18台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円111円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円110円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.18台以上ナンピン売りと共に、ユーロドル1.17台前半から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円前後ではロング、111円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は130円割れから押し目買いと共に、130円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは84円割れから押し目買いと共に、84円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円109.55111.70
ユーロ円129.20131.30
ユーロドル1.16551.1880
豪ドル円83.2085.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
No position
2021年4月収支経過(01~05日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥20,000+¥20,000
ユーロ円
ユーロドル+¥6,500(+ドル50)
豪ドル円+¥35,000
前日の売買&予定 東京市場
ドル円売り50,000111.30(SL111.70買い)
ドル円買い50,000☆△110.40(110.80ショートカバー)+¥20,000
ユーロ円売り50,000130.40(SL130.90買い)
ユーロ円買い50,000129.50(SL129.00売り)
ユーロドル売り50,0001.1830(SL1.1880買い)
ユーロドル買い50,0001.1730(SL1.1650売り)
豪ドル円売り50,00084.70(SL85.20買い)
豪ドル円買い50,00083.70(SL83.20売り)
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000111.20(SL111.70買い)
ドル円買い50,000110.30(SL109.80売り)
ユーロ円売り50,000130.70(SL130.20買い)
ユーロ円買い50,000129.70(SL129.20売り)
ユーロドル売り50,0001.1830(SL1.1880買い)
ユーロドル買い50,0001.1730(SL1.1680売り)
豪ドル円売り50,00084.80(SL85.30買い)
豪ドル円買い50,00083.80(SL83.30売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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