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為替モー二ング東京市場2019年4月05日

2019年04月05日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年4月05日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     111.00~112.00
ユーロ円    124.80~126.00
ユーロドル   1.1180~1.1280
豪ドル円    79.00~80.00


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
ロシア疑惑から解放されたトランプ大統領の強気姿勢が続く中、昨日は中国副首相と会談し、中国との合意の準備はまだできておらず、知財権保護と一部の関税を依然解決の必要ではあると言及している。
ただ、非常に重要な何かが起きる公算があると指摘し、今後4週間以内に合意の可能性を述べるなど、期待感がやや先行している嫌いは否めない。
市場は期待外れも加味しながら、ドルを買い戻す動きに傾斜している。
本日、3月米雇用統計が発表されるが、前回の非農業部門雇用者数2万人増にとどまった反動もあり、数値上では大幅な改善が見込まれていることも、ドル買いの後押し材料になっている。

一方、ドル円は堅調な米株式市場の中、米中通商協議のへの期待を踏まえ底堅い展開が予想される。
ただ、ドル円112円台では利益確定売りや実需売りが控えており、もう一段の買い材料が求められる。
現時点では米雇用統計の結果次第とも言えるが、多くのサプライズは期待薄であり、引き続きレンジ幅ドル円111.00~112.00円で対処することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは英EU離脱問題が錯綜しているが、市場にとっては目新しい材料ではなく、依然として、米ドル主導の展開を余儀なくされている。
ただ、ユーロドル1.12割れでは割安感と利益確定買いに対する警戒もあり、拙速的に下値を探る展開には至っておらず、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1180~1.1280重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円111円前後から押し目買いと共に、112円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12割れから押し目買いと共に、1.13前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、米雇用統計待ちではあるが、輸出企業はドル円112円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円111円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では昨日と同様にユーロドル1.12台後半からナンピン売りと共に、1.12割れから少なめの押し目買いを継続している模様。

●クロス円は、ドル円111円割れではロング、ドル円112円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円前後から押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円前後から押し目買いと共に、80円前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     110.70   112.85
ユーロ円    124.30   126.50
ユーロドル   1.1120   1.1335
豪ドル円    78.40    80.55


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年4月収支経過(01~05日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円
ユーロ円  +¥20,000       
ユーロドル 
豪ドル円


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆110.80(SL112.00買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆125.00(SL125.80買い)
ユーロ弗ロング 50,000 ☆1.1270(SL1.1180売り)
豪ドル円ショート 50.000 ☆79.00(SL80.00買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り   50,000  111.80(SL112.30買い)
ドル円買い    50,000  111.00
ユーロ円売り  50,000  125.60(SL126.10買い)
ユーロ円買い  50,000  124.70
ユーロドル売り 50,000  1.1270
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り  50.000  79.70(SL80.20買い)
豪ドル円買い   50,000  78.80


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り   50,000  112.00(SL112.50買い)
ドル円買い    50,000  111.20
ユーロ円売り  50,000  125.80(SL126.30買い)
ユーロ円買い  50,000  125.00
ユーロドル売り 50,000  1.1270
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り  50.000  80.00(SL80.50買い)
豪ドル円買い   50,000  79.00


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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