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為替イブ二ング海外市場2017年1月18日

2017年01月18日

※最新情報(為替モー二ング東京市場2017年1月19日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     112.30~114.30
ユーロ円    120.00~121.80
ユーロドル   1.0600~1.0750
豪ドル円    84.50~86.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日は米国で12月消費者物価指数や12月鉱工業生産など複数の経済指標が発表されるが、市場の関心は20日のトランプ氏の米新大統領就任式を見極めたいとの思惑から余程の数値が出ない限りは動意薄の展開が見込まれている。
その中、トランプ氏は大統領就任日にある程度具体的な発言を表明する旨が伝えられているが、現時点では、TPP離脱、中国を為替操作国と認定、そして、貿易不均衡是正に対して強硬姿勢を示す可能性が高いだろう。
また、大規模減税と10年間で1兆ドルに及ぶインフラ投資計画に触れる可能性があり、当面、一喜一憂することなく、静観するのが正解であろう。
ただ、基本的にはドル買いを促すような見解には至らない可能性が強いだけに、ドルロングは自重局面と見なした方が賢明であろう。

一方、ドル円は、相対的に実需や利益確定買いに圧された格好で113円台半ば近辺まで盛り返してはいるが、ドル高けん制を踏まえた、戻り売り志向は根強いものがある。
引き続きレンジ幅をドル円112.50~114.50円まで拡大し、相場の動意待ちに徹した方が一考であろう。

他方、ユーロドルはドル高懸念を背景に底堅い展開を見せ始めてはいるが、ドル安を享受した展開であり、引き続き英国のEU離脱問題を背景にユーロ圏の足並みの乱れもあり、再び戻り売り志向を強めている。
ユーロドル1.07台ではポジション解消や利益確定売りが散見されており、同レベルからのロングは自重局面と見なし方が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円114円以上からナンピン売りと共に、112円台半ば前後から少なめの押し目買いで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.07台半ば前後からナンピン売りと共に、1.06前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、方向感に乏しい中、様子見スタンスを強めているが、輸出企業はドル円114円前後からナンピン売り姿勢を継続している模様。
一方、輸入企業は今朝と同様に、112円前後を中心に、112円台半ば前後からの押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先しており、現状では1.07台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは、ユーロドル1.06前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば割れではロング、114円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は120円台半ば割れから押し目買いと共に、121円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円台以上からナンピン売りを勧めると共に、84円台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      111.85   114.55
ユーロ円     119.80   122.30
ユーロドル    1.0570   1.0815
豪ドル円     84.25    86.70

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年1月収支経過(04~18日)
通貨別   プラスマイナス       前日比
ドル円    +¥80,000       -¥25,000
ユーロ円   +¥80,000       
ユーロドル  +¥73,000(+$600) 
豪ドル円   +¥50,000       +¥20,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング  50,000 ☆113.20(SL112.40売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆121.10(SL 120.30売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.0640(SL1.0750買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ロング  50,000★▼113.70(SL113.20売り)-¥25,000


前日の売買 東京市場

ドル円買い   50,000 ☆113.20(SL112.50売り)

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り   50,000  114.00
ドル円買い   50,000  112.20(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  121.50
ユーロ円買い  50,000  120.10(SL 119.40売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0750(SL1.0810買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0610
豪ドル円売り  50,000  85.60
豪ドル円買い  50,000  84.40(SL83.80売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り   50,000  113.80
ドル円買い   50,000  112.40(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  121.50
ユーロ円買い  50,000  120.30(SL 119.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0750(SL1.0810買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0620
豪ドル円売り  50,000☆△85.50(85.10ロングカバー)+¥20,000
豪ドル円売り  50,000  86.00(SL86.60買い)
豪ドル円買い  50,000  84.60(SL83.90売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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