FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替イブ二ング海外市場2019年2月26日

2019年02月26日

※最新情報(為替モー二ング東京市場2019年2月27日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     110.30~111.30
ユーロ円    125.30~126.50
ユーロドル   1.1300~1.1400
豪ドル円    78.50~79.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

明日には米朝首脳会談が予定されてはいるが、市場の関心は引き続き米中通商協議に委ねられており、相対的に株及び為替市場は調整モードに陥っている。
その中、本日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言も注目が寄せられているが、先にトランプ大統領がFRBの金融政策を批判して以降、株価やドル高に配慮する格好で、FRB議長の姿勢がハト派的になっているため、多くは期待薄と言わざるを得ない。
ただ、昨日、前FRB議長パウエル氏がトランプ大統領は経済政策やFRBの責務を理解していないと述べ、FRBの独自性を軽視していると批判しており、パウエルFRB議長が株高を背景にタカ派に舵を切る可能性も残されているとの見方もある。
いずれにしても、当面、結果を見極めたからの始動に専念することが無難であろう。

一方、ドル円は米中貿易戦争が一旦休戦状態にあり、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にあるが、相対的には株高気配や米債券利回りの上昇を踏まえて、ドルを買い戻す動きが優勢になっている。
その中、ドル円は一時111円台へと約2か月ぶりの高値圏まで上昇したが、ドル円111円台では利益確定売りや実需売りに圧されており、改めて上値の重さが意識されている。
引き続きレンジ幅ドル円110.30~111.30円重視で待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.13台半ば前後で調整色を強めており、ドル円と同様に身動きが取りづらい状況にある。
引き続き無理をせずに、直近のレンジ幅ユーロドル1.1300~1.1400を重視し、待機策に努めることが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、111円台以上からナンピン売り待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13前後から押し目買いと共に、1.14前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、月末も迫り、様子見スタンスを更に強めているが、輸出企業はドル円111円台では随時実施しており、現状ではドル円111円台半ば前後を中心に、同レベルからナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円110円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始しているが、現状では、今朝と同様に、ユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、1.13前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば割れではロング、ドル円111台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円台半ば前後から押し目買いと共に、126円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円台半ば前後から押し目買いと共に、80円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     109.80   112.00
ユーロ円    124.85   127.00
ユーロドル   1.1250   1.1470
豪ドル円    78.15    80.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年2月収支経過(01~26日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  +¥45,000
ユーロ円  -¥15,000        -¥15,000  
ユーロドル +¥31,500(+$250) 
豪ドル円  +¥45,000        +¥20,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆111.10(SL111.30買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆126.10(SL126.50買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1350(SL1.1400買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ショート50,000★▼125.80(SL126.10買い)-¥15,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000 ☆111.10(SL111.60買い)
ユーロ円売り  50,000 ☆126.10(SL126.50買い)
豪ドル円売り  50.000 ☆79.70(SL80.20買い)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.50(SL112.00買い)
ドル円買い    50,000  110.70
ユーロ円売り  50,000  126.60(SL127.10買い)
ユーロ円買い  50,000  125.70
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1320
豪ドル円売り  50.000  80.20(SL80.70買い)
豪ドル円買い   50,000☆△79.30(79.70ショートカバー)+¥20,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  111.30(SL111.80買い)
ドル円買い    50,000  110.50
ユーロ円売り  50,000  126.50(SL127.00買い)
ユーロ円買い  50,000  125.60
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1320
豪ドル円売り  50.000  79.80(SL80.30買い)
豪ドル円買い   50,000  78.70(SL78.20売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替イブ二ング海外市場2019年2月26日