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為替モー二ング東京市場2019年2月26日

2019年02月26日

鈴木予想レンジ
ドル円     110.50~111.50
ユーロ円    125.50~126.80
ユーロドル   1.1300~1.1400
豪ドル円    79.00~80.30


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
市場は米中協議進展への期待感が高まる中、トランプ大統領が貿易協議でかなりの進展が見られたとし、一旦3月1日の関税引き上げ時期を延長する旨を述べており、米債券利回りの上昇や堅調な米株式市場を背景にドルを買い戻す動きが優勢になっている。
ただ、米中協議の具体的な詳細や機関延長などについては言及しておらず、相対的に玉虫色の状態にあると言わざるを得ない。
いずれにしても、米中双方の経済にとっても、最低条件として、決裂は避けたい方針ではあるが、米中首脳会談が実施されるまでは水面下での交渉が続く可能性が高く、安易にどちらにも仕掛けづらい相場環境にあると言わざるを得ないだろう。

一方、ドル円は米国債利回りの上昇を踏まえて、円売りに加速し、オプションや実需絡みのドル円111円台を突破し、底堅い展開を見せている。
ただ、更なる上昇局面では相変わらず、実需や利益確定売りが控えており、短期筋としても、高値掴みに警戒感を強めている。
当面、レンジ幅をドル円110.50~111.50円まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは売り買いが拮抗する中、1.13台半ば前後で膠着度を強めているが、依然として、英EU離脱交渉の行方に振り回された感が強く、相場が大きく動意づくまで、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1300~1.1400重視で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、111円台半ば前後からナンピン売り待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13前後から押し目買いと共に、1.14前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株高期待を背景に底堅い展開と判断しているが、輸出企業はドル円111円前後から随時実施しており、現状ではドル円111円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円110円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、調整色を強めているが、現状では、昨日と同様に、ユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、1.13前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば前後ではロング、ドル円111台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は125円台半ば前後から押し目買いと共に、126円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円前後から押し目買いと共に、80円前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     110.00   112.10
ユーロ円    125.10   127.25
ユーロドル   1.1250   1.1465
豪ドル円    78.50    80.70


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年2月収支経過(01~26日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円  +¥45,000
ユーロ円  -¥15,000        -¥15,000  
ユーロドル +¥31,500(+$250) 
豪ドル円  +¥25,000  


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆111.10(SL111.60買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆126.10(SL126.70買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1350(SL1.1400買い)
豪ドル円ショート 50.000 ☆79.70(SL80.20買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション
ユーロ円ショート50,000☆▼125.80(SL126.10買い)-¥15,000



前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000 ☆111.10(SL111.60買い)
ドル円買い    50,000  110.30(SL109.80売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆126.10(SL126.50買い)
ユーロ円買い  50,000  125.30
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1320
豪ドル円売り  50.000 ☆79.70(SL80.20買い)
豪ドル円買い   50,000  78.70(SL78.20売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  111.50(SL112.00買い)
ドル円買い    50,000  110.70
ユーロ円売り  50,000  126.60(SL127.10買い)
ユーロ円買い  50,000  125.70
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1320
豪ドル円売り  50.000  80.20(SL80.70買い)
豪ドル円買い   50,000  79.30


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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