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為替モーニング東京市場2018年11月01日

2018年11月01日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年11月01日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     112.50~113.50
ユーロ円    127.00~128.30
ユーロドル   1.1250~1.1380
豪ドル円    79.30~80.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
来週の米中間選挙を控えて、徐々に緊張感が増す中、NYダウは前日比241ドル高となり、再び節目の25,000ドル台へと堅調に推移、そして、米債券利回りの上昇も手伝い、相対的にはドル買い志向が優勢になっている。
その中、明日発表される米雇用統計にも関心が寄せられてはいるが、米中間選挙の結果を見極めるまでは相場への影響は限定的と言わざるを得ないだろう。
ただ、米中間選挙において、下院では民主党が優勢であり、国会でのねじれ現象が現実味を帯びており、トランプ大統領の推進力の低下を踏まてた、ドルロングの解消売りが予想されるだけに、当面、ドルの上昇局面では戻り売りに圧される可能性が高まっている。

一方、ドル円は日米金利差を背景に一時ドル円113円台を回復してはいるが、先行き不透明感を踏まえたポジション解消売りや利益確定売りに押されるなど上値の重い展開が改めて意識されている。
ただ、統計的には12月のドル需要志向は根強く、円安に傾斜する可能性が高く、下値も限定的と言わざるを得ないだけに、引き続きレンジ幅ドル円112.50~113.50円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは懸念されていたユーロドル1.13割れもなく、短期筋としても下値トライには慎重になっているが、同時に、更なる下落局面では割安感を踏まえた調整買いが随所に散見されているだけに、引き続きレンジ幅1.1250~1.1400重視で待機策が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円112円台半ば前後から押し目買いと共に、ドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは、ユーロドル1.12台半ば前後から押し目買いと共に、1.14前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、月初めの関係上、様子見スタンスを強めているが、輸出企業は売り急ぐことなく、ドル円113円半ば前後からナンピン売りを継続している模様。
一方、輸入企業はドル円112円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先してはいるが、現状ではレンジ幅を拡大し、ユーロドル1.13割れから少なめの押し目買いと共に、1.13台後半

●クロス円は、ドル円112円台半ば割れではロング、ドル円113円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は127円前後から押し目買いと共に、128円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は79円台半ば前後から押し目買いと共に、80円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     111.80   114.00
ユーロ円    126.70   128.85
ユーロドル   1.1210   1.1430
豪ドル円    78.80    81.00


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年10月収支結果 マイナス-¥35,300
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円    -¥25,000
ユーロ円   +¥145,000      +¥30,000
ユーロドル  -¥70,300(-$550) 
豪ドル円   -¥85,000  


現在のポジションと決済指値
ドル円ショート 50,000 ☆112.80(SL113.50買い)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1380(SL1.1280売り)
豪ドル円ショート50,000 ☆80.00(SL80.50買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  113.60(SL114.10買い)
ドル円買い    50,000  112.60
ユーロ円売り  50,000  128.80(SL129.30買い)
ユーロ円買い  50,000  127.70
ユーロドル売り 50,000  1.1400
ユーロドル買い 50,000  1.1280(SL1.1230売り)
豪ドル円売り  50,000  80.70(SL81.20買い)
豪ドル円買い  50,000  79.60


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  113.50(SL114.00買い)
ドル円買い    50,000  112.50
ユーロ円売り  50,000  128.80(SL129.30買い)
ユーロ円買い  50,000☆△127.70(128.30ショートカバー)+¥30,000
ユーロ円買い  50,000  127.00(SL126.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1380
ユーロドル買い 50,000  1.1280(SL1.1230売り)
豪ドル円売り  50,000  80.50(SL81.00買い)
豪ドル円買い  50,000  79.60


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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