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為替モーニング東京市場2018年3月27日

2018年03月27日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年3月27日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     105.00~106.30
ユーロ円    130.80~132.00
ユーロドル   1.2380~1.2500
豪ドル円    81.00~82.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

ムニューシン米財務長官が米国はトランプ大統領が承認する受け入れ可能な合意がない限り関税を保留にすることはないと述べてはいるが、中国と妥協点を見出す事が可能と指摘したことを好感され、米中貿易戦争を巡る懸念がやや後退したことを受けて、NYダウ平均株価は前日比669ドル高と大幅に反発に転じるなど、相対的にリスクオフムードの中、円売りに安堵感が生じている。
今後も世界経済の健全化のためにもトランプ大統領に対して説得工作が求められるが、相次ぐ解任劇により、ブレーキ役が皆無に等しく、今後も同大統領の一言一句に振り回される相場環境にあると言わざるを得ず、極力少なめの売買で対応することが一考であろう。

一方、ドル円は株価期待を含めて底堅い展開が予想される。その中、本日は佐川氏の証人喚問が行われるが、刑事訴追を理由に茶番劇に終わる可能性が高く、相場への影響は限定的であろう。
いずれにしても、利食いと損切りが交錯する中、ポジション調整主導の展開になる可能性が高く、引き続きレンジ幅ドル円105.00~106.00円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは消去法的に買われた側面が多々あるが、ユーロドル1.25前後ではユーロ高けん制への警戒感もあり、短期筋としても、拙速的な上値トライは慎重になっている。
ドル円と同様に直近のレンジ幅ユーロドル1.2400~1.2500で待機策に努めることが得策であろう

●戦略的には、ドル円は前述のレンジ幅を重視し、105円割れから押し目買いと共に106円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様にレンジ幅を重視し、1.24割れから押し目買いと共に、1.25前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価の大幅反発期待を背景に底堅い展開と判断している。
輸出企業はドル円105円半ば前後からず自自実施しており、現状ではドル円106円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円105円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、ユーロドル1.24前後からナンピン売りを実施しており、現状では1.25前後を視野に、同レベルからナンピン売りで待機している模様。
一方、買いは1.24割れから押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円105円前後ではロング、106円前後ではシ1.24ョートをイメージし、ユーロ円は131円割れから押し目買いと共に、132円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円前後から押し目買いと共に82円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     104.30   106.50
ユーロ円    130.30   132.55
ユーロドル   1.2330   1.2555
豪ドル円    80.60    83.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年3月収支経過(01~27日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥115,000       +¥40,000
ユーロ円  +¥115,000       +¥0
ユーロドル +¥85,200(+$650)  -$300
豪ドル円   +¥15,000       +¥15,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ弗ショート50,000 ☆1.2460(1.2500買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ弗ショート50,000☆▼1.2400(1.2460買い)-$300


前日の売買 東京市場

ユーロ円売り  50,000★△130.00(129.50ロングカバー)+¥25,000
ユーロドル売り 50,000 ☆1.2400(1.2450買い)
豪ドル円売り  50,000★△81.30(81.00ロングカバー)+¥15,000

前日の売買 海外市場

ドル円売り 50,000☆△105.50(104.70ロングカバー)+¥40,000
ドル円買い    50,000  104.40(SL103.90売り)
ユーロ円売り  50,000☆▼130.70(SL131.20買い)-¥25,000
ユーロ円買い  50,000  129.30(SL128.80売り)
ユーロドル売り 50,000 ☆1.2460(1.2510買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2350
豪ドル円売り  50,000  81.80(SL82.30買い)
豪ドル円買い  50,000  80.50(SL80.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  106.00(SL106.50買い)
ドル円買い    50,000  105.00(SL104.50売り)
ユーロ円売り  50,000  131.80(SL132.30買い)
ユーロ円買い  50,000  130.60(SL130.10売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2500(1.2550買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2400
豪ドル円売り  50,000  82.40(SL82.90買い)
豪ドル円買い  50,000  81.10(SL80.60売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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