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為替モー二ング東京市場2019年2月25日

2019年02月25日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2019年2月25日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     110.30~111.30
ユーロ円    125.00~126.00
ユーロドル   1.1300~1.1400
豪ドル円    78.50~79.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
市場が米中貿易協議の行方に注目する中、様々な憶測が飛び交っており、相場の難易度を高めている。
トランプ大統領は習近平国家主席との会談が3月に実施される運びと述べているが、中国側は農産物中心に米国からの輸入を増やす方針とは言え、未だに、知的所有権や構造改革の点では大きなギャップが顕在化しており、3月1日の関税引き上げ期限は延期される見通しであろうが、米中双方が満足できる結果にはなりそうもなく、引き続き水面下での論争が続くと見なされている。
その中、現段階では期待感を踏まえたドルの買い戻しが優先されている。
ただ、先週のFOMC議事録ではバランスシート縮小の年内終了をほぼ全員一致で支持しており、年内の米利上げ確率は混とんとする中、更なるドルの上昇局面では、再びドル高けん制の動きにも配慮しなければならず、過度なドル高期待には違和感が生じている。

一方、ドル円は米中通商協議の結果待ちの状況には変わりがなく、ドル円110円半ば前後で一進一退の展開は否めないが、引き続き安全を期す意味でも、直近のレンジ幅ドル円110.30~111.30円重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.13前後では消去法的な買いも観測され、一見底堅い展開を見せている。
ただ、EU離脱交渉が難航しており、ポンド動向が攪乱材料になっており、そして、ここ最近のユーロ経済指標が軒並み予想を下回る傾向にある以上、引き続き戻り売り優先の展開と見なした方が無難であろう。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1300~1.1400重視で待機策に努めることが得策であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、ドル円110円前後から押し目買いを勧めると共に、111円台以上からナンピン売り待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13前後から押し目買いと共に、1.14前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は先週と同様にドル円111円台を中心に、同レベルからナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円110円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始しているが、現状では、ユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、1.13前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円110円台前半ではロング、ドル円111台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は125円割れから押し目買いと共に、126円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は78円台半ば前後から押し目買いと共に、79円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     109.55   111.75
ユーロ円    124.30   126.55
ユーロドル   1.1230   1.1445
豪ドル円    77.90    80.10


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2019年2月収支経過(01~25日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥45,000
ユーロ円  +¥0
ユーロドル +¥31,200(+$250) 
豪ドル円  +¥25,000


現在のポジションと決済指値
ユーロ円ショート50,000 ☆125.80(SL126.00買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1350(SL1.1400買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  111.30(SL111.80買い)
ドル円買い    50,000  110.30(SL109.80売り)
ユーロ円売り  50,000  126.20(SL126.70買い)
ユーロ円買い  50,000  125.30
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1310
豪ドル円売り  50.000  79.20(SL79.70買い)
豪ドル円買い   50,000  78.20(SL77.70売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  111.20(SL111.70買い)
ドル円買い    50,000  110.30(SL109.80売り)
ユーロ円売り  50,000  126.00(SL126.50買い)
ユーロ円買い  50,000  125.30
ユーロドル売り 50,000  1.1400(SL1.1450買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1310
豪ドル円売り  50.000  79.50(SL80.00買い)
豪ドル円買い   50,000  78.50(SL78.00売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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