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為替イブニング海外市場2021年6月18日

2021年06月18日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円109.70~110.70
ユーロ円130.80~131.80
ユーロドル1.1870~1.1970
豪ドル円82.50~83.50
相場状況の振り返りと今後の展開予想

東京株式市場で日経平均は3日続落し、円高基調も加わり、再び2万9千円割れになっているが、本日は米国が振替休日の関係上、あくまでも調整主導の展開になりやすく、引き続き相場が動意づいてからの始動を心がけるべきであろう。余談になるが、本日、本邦で緊急事態宣言の解除が決まったが、市場の反応は限定的になっているように、相場への影響も限定的になっている。市場は解除後の感染者数増加懸念が先行している嫌いがある反面、ワクチン接種が急ピッチ進行している割には、専門家から批判的な見解が多数あるが、彼らが自らリスクを背負う必要もなく、必然的にネガティブな発言に終始せざるを得ないのかも知れない。いずれにしても、不満も多々あるだろうが、正解がない決定事項なだけに、政府主導で看過せざるを得ないだろう。

一方、ドル円は米金利の動向に右往左往しているが、FRBが出口戦略に向かっている以上、金利低下の余地は少ないだけに、基本的にはドルロングを重視せざるを得ないだろう。引き続きレンジ幅ドル円109.70~110.70円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは1.19台前半で一進一退が続いているが、ストップロスが一巡しており、拙速的な下値トライは自重局面にある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1870~1.1970を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円割れから押し目買い共に、110円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.19割れから押し目買いと共に、1.19台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業はドル円111円前後を中心に、110円台半ば以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円110円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りが優先される中、改めてユーロドル1.20前後の重さが意識されている。現状ではユーロドル1.19台後半からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、買いは1.19割れから少なめの押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円110円割れではロング、111円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は131円割れから押し目買いと共に132円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは82円台半ば前後から押し目買いと共に、83円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円109.10111.20
ユーロ円130.20132.40
ユーロドル1.18201.2020
豪ドル円82.0084.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロドルロング50,000☆1.1900(SL1.1870売り)
豪ドル円ロング50,000☆82.80(SL82.50売り)
本日のSL実行ポジション(SL&SP)
豪ドル円ロング50,000☆▼83.60(SL82.80売り)-¥40,000
前日のSL実行ポジション(SL&SP)
ユーロ円ロング50,000★▼132.50(SL131.70売り)-¥40,000
ユーロ$ロング50,000★▼1.1950(SL1.1900売り)-$250
豪ドル円ロング50,000★▼84.20(SL83.60売り)-¥30,000
2021年6月収支経過(01~18日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥10,000+¥15,000
ユーロ円-¥40,000-¥65,000
ユーロドル+¥26,200(+$200)-$250
豪ドル円-¥60,000-¥70,000
前日の売買 東京市場
ユーロ円買い50,000☆132.50(SL132.00売り)
ユーロドル買い50,000☆1.1950(SL1.1900売り)
前日の売買 海外市場
ドル円買い50,000★△110.20(110.50ショートカバー)+¥15,000
ユーロ円買い50,000★▼131.70(SL131.20売り)-¥25,000
ユーロドル買い50,000☆1.1900(SL1.1850売り)
豪ドル円買い50,000☆83.60(SL83.10売り)
本日の売買&予定 東京市場
ドル円売り50,000110.80(SL111.20買い)
ドル円買い50,000109.80(SL109.40売り)
ユーロ円売り50,000131.80(SL132.30買い)
ユーロ円買い50,000130.80(SL130.30売り)
ユーロドル売り50,0001.1970
ユーロドル買い50,0001.1870(SL1.1820売り)
豪ドル円売り50,00083.70
豪ドル円買い50,000☆82.80(SL82.30売り)
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000110.70(SL111.20買い)
ドル円買い50,000109.70(SL109.30売り)
ユーロ円売り50,000131.80(SL132.30買い)
ユーロ円買い50,000130.80(SL130.30売り)
ユーロドル売り50,0001.1960
ユーロドル買い50,0001.1870(SL1.1820売り)
豪ドル円売り50,00083.50
豪ドル円買い50,00082.50(SL82.00売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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