FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モーニング東京市場2019年9月26日

2019年09月26日

鈴木予想レンジ

ドル円     107.30108.30

ユーロ円    117.50118.50

ユーロドル   1.09001.1000

豪ドル円    72.3073.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

日米貿易協定で最終合意が発表される中、本邦では自動車の追加関税が回避されるなど、双方が満足できる結果を受けて、相対的に安堵感が広がりつつある。
そして、トランプ大統領が中国との貿易合意は可能だと言及するなど、米中貿易摩擦の影響も緩和されるとの期待が先行し、NYダウはトランプ大統領に対する弾劾調査開始による下げ幅を解消する格好で前日比162ドル高と持ち直している。
また、米10年債利回りも1.73%まで上昇しており、トランプ大統領は貿易問題への進展期待も含めて、為替問題には多くは触れておらず、ドルを買い戻す機運が高まりつつある。
ただ、世界経済の不確実性もあり、更なるドルの上昇局面では清算段階と見なした方が無難であろう。

一方、ドル円は米中の貿易合意による株高期待や米債券利回りの上昇も手伝い底堅い展開が予想されるが、ドル円110円トライには時期尚早の段階は否めず、当面、株価動向を睨みながら、レンジ幅をドル円107.30~108.30円まで拡大すれば、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは特筆すべき買い材料の無い中、ドル買い戻しに圧される格好でユーロドル1.09台半ばまで下落基調を強めている。
ただ、更なる下落局面では利益確定買いや割安感による買いが散見されるだけに、当面、無理を得ずに、レンジ幅ユーロドル1.0900~1.1000重視で待機策が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ば割れから押し目買いと共に、ドル円108円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも前述したレンジを重視し、1.09前後から押し目買い共に、1.10台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円108円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円107円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、ユーロドル1.09台半ば前後から押し目買いを実施しており、現状では1.09前後から押し目買いと共に、1.10台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば割れではロング、ドル円108円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円117円台半ば前後から押し目買いと共に、118円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は72円台前半から押し目買いと共に、73円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い

ドル円     106.55    108.75

ユーロ円    116.85   119.05

ユーロドル   1.0850   1.1160

豪ドル円    71.65    73.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

20199月収支経過(0226日)

通貨    プラスマイナス     前日比

ドル円      +¥40,000     +¥25,000

ユーロ円    +¥117,500       

ユーロドル  +¥17,700(+$150) -$250 

豪ドル円    -¥55,000

現在のポジションと決済指値

ユーロドルロング50,000 ☆1.0950SL1.0900売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロドルロング50,000☆▼1.1000SL1.0950売り)-$250


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り     50,000☆△107.80107.30ロングカバー)+¥25,000

ドル円買い    50,000  106.80SL106.30売り)

ユーロ円売り  50,000  118.70SL119.20買い)

ユーロ円買い  50,000  117.60SL117.10売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1040

ユーロドル買い 50,000 ☆1.0950SL1.0900売り)

豪ドル円売り   50.000  73.30SL73.80買い)

豪ドル円買い   50,000  72.30SL71.80売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り     50,000  108.30SL108.80買い)

ドル円買い    50,000  107.30SL106.80売り)

ユーロ円売り  50,000  118.50SL119.00買い)

ユーロ円買い  50,000  117.50SL117.00売り)

ユーロドル売り 50,000  1.1000

ユーロドル買い 50,000  1.0900SL1.0850売り)

豪ドル円売り   50.000  73.30SL73.80買い)

豪ドル円買い   50,000  72.30SL71.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モーニング東京市場2019年9月26日