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為替イブニング海外市場2018年8月02日

2018年08月02日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年8月03日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     111.00~112.30
ユーロ円    129.00~130.30
ユーロドル   1.1550~1.1700
豪ドル円    81.50~83.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えて様子見モードは否めないが、日経平均株価は前日比234円安と反落、ただ、依然として、米中貿易戦争の激化懸念や不透明感、そして、明日の米雇用統計の動向を見極めたいとの思惑もあり、短期筋としても、積極的にポジションをどちらにも傾けづらい状況にある。

一方、ドル円は軟調な株価気配にも反応薄であり、ドル円112円台半ば前後で膠着度を強めている。
米中貿易摩擦による円高リスクと日米金利差にドル買い戻しに挟まれた格好であり、また、実需売買も111円前後と112円台で手控えていることもあり、もみ合い相場と化している。
ここは無理することなく相場の動意を待ってからの始動が得策であろう。

他方、ユーロドルは本日の英中銀(BOE)が金融政策委員会で政策金利を0.50%から0.75%へ引上げる見込みであるが、ユーロを買い戻すには不十分との見方が少なく無く、引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.1550~1.1700重視で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、ドル円111円前後から押し目買いと共に、112円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、レンジ幅を重視し、1.16前後から押し目買いと共に、1.17台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円112円台半ば前後を中心に、ドル円112円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は引き続きドル円111円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始している。現状では今朝と同様に、ユーロドル1.17台半ば前後を中心に、1.17台以上からナンピン売りと共に、1.16割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円111円前後ではロング、ドル円112円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は129円前後から押し目買いと共に、130円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円台半ば前後から押し目買いと共に、83円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     110.50   112.70
ユーロ円    128.50   130.80
ユーロドル   1.1510   1.1730
豪ドル円    81.10    83.35

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年8月収支経過(01~02日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円
ユーロ円  +¥5,000       +¥5,000
ユーロドル 
豪ドル円  +¥15,000       +¥15,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆111.50(SL111.00売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆129.70(SL129.00売り)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1630(SL1.1560売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆82.10(SL81.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円買い    50,000 ☆111.50(SL111.00売り)
ユーロ円買い  50,000★△130.30(130.40ショートカバー)+¥5,000
豪ドル円買い  50,000★△82.50(82.80ショートカバー)+¥15,000

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  112.00
ドル円買い    50,000  111.10(SL110.60売り)
ユーロ円売り  50,000  130.80(SL131.30買い)
ユーロ円買い  50,000 ☆129.70(SL129.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1720(SL1.1770買い)
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1630(SL1.1580売り)
豪ドル円売り  50,000  83.20(SL83.70買い)
豪ドル円買い  50,000 ☆82.10(SL81.60売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  112.00
ドル円買い    50,000  111.00(SL110.50売り)
ユーロ円売り  50,000  130.20
ユーロ円買い  50,000  129.00(SL128.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1680
ユーロドル買い 50,000  1.1560(SL1.1510売り)
豪ドル円売り  50,000  82.60
豪ドル円買い  50,000  81.50(SL81.00売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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