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為替モーニング東京市場2018年5月18日

2018年05月18日

※最新情報(為替イブニング海外市場2018年5月18日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.30~111.30
ユーロ円    130.30~131.50
ユーロドル   1.1750~1.1880
豪ドル円    82.50~83.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米朝首脳会談の開催が危ぶまれる中、米10年債利回りは3.11%と上昇度合いを強めており、依然として、ドルを買い戻す動きが優勢になっている。
金利先高観測は多少なりとも株式市場に対する影響は避けられないだろうが、米景況感を踏まえながらの金利正常化であり、引き続き株高およびドル高志向は根強いものがある。
その中、北朝鮮や中東情勢に対するリスク回避的なポジション調整売り、そして、貿易戦争によるドル高けん制の動きに配慮する必要性があり、加速的なドルの上昇は見込みづらいが、相場が急変する可能性があり、当面、ポジションを拡大することなく、直近のレンジ幅で臨機応変な売買が求められる。

一方、ドル円は地政学的リスクや貿易摩擦懸念は排除できないが、相対的には一触即発の状況ではないだけに、自然体であれば米金利の優位性を背景に底堅い展開は否めないだろう。
引き続きレンジ幅ドル円110.00~111.50重視で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは米欧の金融政策の相違やECBの出口戦略の不透明さもあり、引き続き戻り売り優先の展開にある。
ただ、繰り返しなるがユーロドル1.17台では反転時期を迎えており、過度なユーロ安期待は自重局面と見なした方が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円前後から押し目買いと共に、111円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルはレンジ幅を1.1750~1.1900まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買で対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、底堅い展開と判断している。
輸出企業はドル円110円台半ば前後から実施しており、現状ではドル円111円台を視野に同レベルからナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業は昨日と同様に、ドル円110円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.9前後を中心に、1.18台半ば前後からナンピン売りと共に、1.17台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円前後ではロング、ドル円111円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は130円前後から押し目買いと共に、131円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は82円台半ば前後から押し目買いと共に、84円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     109.75   111.85
ユーロ円    129.70   132.00
ユーロドル   1.1690   1.1920
豪ドル円    82.10    84.40

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年5月収支経過(01~18日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   -¥45,000      -¥25,000
ユーロ円  -¥30,000      
ユーロドル -¥110,900(-$850)
豪ドル円   +¥35,000  

現在のポジションと決済指値

No position

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ドル円ショート 50,000☆▼110.30(SL110.80買い)-¥25,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  111.00(SL111.50買い)
ドル円買い    50,000  110.00
ユーロ円売り  50,000  131.20(SL 131.70買い)
ユーロ円買い  50,000  129.80(SL129.30売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1880(SL1.1930買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1750(SL1.1700売り)
豪ドル円売り  50,000  84.00(SL84.50買い)
豪ドル円買い  50,000  82.50(SL82.00売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.30(SL111.80買い)
ドル円買い    50,000  110.30
ユーロ円売り  50,000  131.40(SL 131.90買い)
ユーロ円買い  50,000  130.30(SL129.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1880(SL1.1930買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1750(SL1.1700売り)
豪ドル円売り  50,000  83.80(SL84.30買い)
豪ドル円買い  50,000  82.60(SL82.10売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

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市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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