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為替モーニング東京市場2020年01月06日

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2020年01月06日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円107.50~108.80
ユーロ円120.00~121.00
ユーロドル1.1100~1.1200
豪ドル円74.50~75.70
相場状況の振り返りと今後の展開予想

トランプ米大統領の指示により、イラン革命軍の司令官が空爆で殺害されたことが報じられる中、イラン最高指導者や革命防衛隊は米国に報復すると表明しており、年明けの市場は俄かに緊張感が高まっている。その中、株式市場も全般的に調整売りが優先され、また、原油相場も上昇度を強めている。そして、為替市場ではドル売りと安全資産の円買いに集中しやすい相場環境を作り出している。また、米債券利回りも1.18%割れになるなど、ポジションの手仕舞が急がれるなど、先行き不透明感が増幅中している。当面、米中の貿易問題から離れて、米イランの報復合戦の動向に配慮し、ポジション調整主導の展開にならざるを得ない。ファンダメンタル分析上から判断すれば、一過性のドル売り及び円買いに留まる公算も高いだろうが、基本的には相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるのが得策であろう。

一方、ドル円はリスク回避の動きが優先される中、12月ISM製造業景気指数が予想外の弱さだったことがドル売り志向を強めている。ドル円は一時108円台割れとなるなど戻りの鈍さが目立っており、もう一段の円高局面を想定せざるを得ない。ただ、同レベルでは実需及び利益確定買いが随所に散見されており、拙速的に下値トライの雰囲気はない。引き続きレンジ幅ドル円107.50~108.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは中東情勢の悪化懸念もあり、引き続き戻り売りが優先されている。いずれにしても、米ドル主導の展開は否めない状況には変わりがないだけに、引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.1100~1.1200を重視し、同レベルからナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ば前後から押し目買いと共に、108円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に1.11前後から押し目買いと共に、1.12前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向に注視し、様子見スタンスを強めているが、輸出企業は売り急がずにドル円109円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円108円割れから押し目買いを実施しており、現状では107円台半ば前後に集約されている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.1200前後からナンピン売りと共に、1.11前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば前後ではロング、ドル円109円前後ではショートをイメージし、ユーロ円120円前後から押し目買いと共に、121円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは74円台半ば前後から押し目買いと共に、75円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円107.00109.10
ユーロ円119.30121.55
ユーロドル1.10501.1270
豪ドル円73.8076.00

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロドルショート50,000☆1.1180(SL1.1200買い)
豪ドル円ショート50.000☆76.50(SL75.50買い)
前日の売買 東京市場(12/30)
出来ず Nothing done
前日の売買&予定 海外市場(12/30)
ドル円売り50,000109.80(SL110.30買い)
ドル円買い50,000108.80(SL108.30売り)
ユーロ円売り50,000122.80(SL123.30買い)
ユーロ円買い50,000☆△122.00(122.50ショートカバー)+¥25,000
ユーロドル売り50,0001.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い50,0001.1160
豪ドル円売り50.00076.80(SL77.30買い)
豪ドル円買い50,00076.00
本日の売買予定 東京市場
ドル円売り50,000108.80(SL109.20買い)
ドル円買い50,000107.50(SL107.00売り)
ユーロ円売り50,000121.00(SL121.50買い)
ユーロ円買い50,000120.00(SL119.50売り)
ユーロドル売り50,0001.1200(SL1.1250買い)
ユーロドル買い50,0001.1130
豪ドル円売り50.00075.50(SL76.00買い)
豪ドル円買い50,00074.50
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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